五島のはなし(109)

帰省2日目、8月8日にとうとう見たよー。
ベベンコビッチ・オーケストラのライブ。
ベベンコビッチ・オーケストラは、五島人が五島弁で歌うバンドで、
ベベンコビッチというのは、牛の子どもを意味する「ベベンコ」から
来ているはずだが、同時にこのバンドのボーカル/ギターの
人の名前(愛称?)でもあり、その人はたまたま僕の兄の同級生である。

で、五島に帰ってみたら
このベベンコビッチ・オーケストラがたいへん有名で、
うちの叔母も「よかよね、ベベンコビッチ。わたしは、あの、『頓泊心中』ちゅう曲が好きよ」
なんて言っている。

で、帰省した早々、頓泊(とんとまり)ビーチにて、
ベベンコビッチ・オーケストラのライブがあるというので行ってみた。

本当はここに彼らのナイスなライブ風景が
載るはずだったんだけど、
写真を収めたケータイを海に落として見せられない。残念。
でも下の下の下あたりの記事に
厚焼玉子さんが、ベベンコビッチの映像を
貼り付けてくれてたので、それを見てみるとどんな人たちかがわかる。

で、ライブ。
しょっぱなの曲は、以前から僕の好きな「アジゴばつろで」でした。
何が好きかって、曲のタイトルからしてセンス抜群です。
「アジの子を釣りに行こうよ」
という意味のタイトルの何がセンス抜群なのか
伝えるのは非常にくるしいのですが、
この一言には、五島の夏の夕方の平和な雰囲気を伝える情緒がある。
そうだ、わかったぞ、情緒だ。

ただたんに地元の言葉で歌ってるのがおもしろい、
っていうのとはちょっと違うんですよね。
あー、今年紅白に出てくんないかなー、ベベンコビッチ・オーケストラ。

あ、それで、冒頭の叔母が言っていた「頓泊心中」も聞きました。
ハッピーな歌ばかり歌うベベンコビッチが
心中とは物騒な、って思っていたら
恋した二人が頓泊ビーチで心中しようとしたけど、
遠浅すぎて行けども行けども水は膝までぜんぜん死ねない。
みたいなナイスな歌。
あー、うちの叔母はこれが好きだったんだな。

ライブはほんわかとゆるく、
べべコンビッチさんとうちの兄が何十年ぶりかの再会をしたり、
ちょうど誕生日だった甥っ子はベベンコビッチ・オーケストラに
ハッピーバースデーを歌ってもらったり、
僕は僕でずいぶん会ってなかった義父と会って話したり、
そしたら義父のとなりにたまたま座ってたのが
20年くらい会ってなかった同級生でびっくりしたりした。

(五島の良さを伝えるための『五島のはなし』のはずなんだけど、
 ただの日記になりつつある。ゆるしてくらさい。)


*ベベンコビッチさんのブログから写真を盗んできました(玉子)


詳細はこちらのブログにあります。
http://blog.goo.ne.jp/bebencobicci/e/db4041ea2d37633370a5774af92f3842
写真集はこちらです。
http://blog.goo.ne.jp/bebencobicci/e/50f72de8d5522ad56ef106b2445d01f5


下のyoutubeはいつかのライブ


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コメント / トラックバック 3 件

  1. team Vision より:

    玉子さん、アップありがとうございます。
    ちなみに打ち上げではなく、あれ、ライブ。

  2. 杉山レストラン より:

    ナイスミドルなんとかというコンテストの応援に行かんば!
    ということで早速、申し込みしました。
    五高OB、福岡組としては。

  3. 中村直史 より:

    ナイスミドルなんとか、って
    NHKがやってるやつでしょうか?
    出るんですね。

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