森由里佳 16年5月22日放送

160522-01 Tournachon
東京 東京會舘マロンシャンテリー

モンブラン。

そう聞いてイメージするのはきっと、
細くしぼられたマロンクリームが幾重にもかかった、
栗色のケーキではないだろうか。

94年の歴史を誇る東京會舘には、一味ちがうそれがある。
初代製菓長の勝目清鷹が、本場のモンブランをもとにアレンジした
「マロンシャンテリー」だ。

アルプスの頂にかがやく新雪のように
まっしろで上品な出で立ちに、
多くの人々が甘いため息をこぼしてきた。

そう。目に飛び込んでくるのはマロンクリームではなく、
美しく飾られたまっしろな生クリームなのだ。

モンブランはフランス語で、白い山。
まっしろな「マロンシャンテリー」は、
東京會舘にそびえる不動のレシピだ。


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