五島のはなし(151)

2011 年 7 月 14 日

島では、というか、我が家では
「ひょーじゃみな」という。
「みな」とは貝のことだから、ひょーじゃ貝。
兵者貝?
だれか・・・正体知ってます?

岩まじりの海岸にちらばっている
ちいさな貝です。
それをひとつひとつ拾うのは
時間と根気のいる作業だし、
きれいに洗って砂を吐かせるのも面倒。

極めつけは食べるとき。
ほんの小さな身をマチ針を使ってとりだすと、
そのさきっぽについた貝の蓋をはがし、
やっとこさ食べられる。

じつに面倒な食べ物なのである。
そこまでして食べたいってことは
つまり・・・。

ゆでた後



 

こんな貝



 

極小の身

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五島のはなし(150)

2011 年 7 月 12 日

18で島を出るとき、
友だちに「おれはいつか海ば守る人になるけん」
と言ったことを思い出した。

守ってないなあ。
楽しませてもらってるだけで。

とんとまりビーチ

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五島のはなし(149)

2011 年 7 月 7 日

ライブ・イン・タイコ

博多発、五島行きフェリー「太古」の
中からお伝えしています。

平日だからか、お客さんは少ないです。
2分前にエンジンがかかりました。
1分前に「もうすぐ出港です」とのアナウンスがありました。

ただいま23:27。
定刻どおりの出港ならば、あと3分。

マッサージチェアがある。
PCを使えるように電源つきのデスクがある。
畳もしかれていて、ゴロ寝も快適そうである。
寝台ベッドも、シャワーも、カップヌードルの自動販売機もある。
目の前には
「ペット同伴ルーム:
 くわしいことはインフォメーション係員に
 お尋ねください。」
と斜体文字で書かれた張り紙もある。
インフォメーション係員か、ふつうの係員か、
見分けはつくのだろうか。
心配だ。
でもペット同伴じゃないから
尋ねる必要もない。

気づけば、フェリーは
もうけっこうな勢いで走り出している。

明日5時に起きて甲板に出ると
夜明けの海にうっすら浮かびあがる
美しい島々の景色が見られるだろう。
この景色は、太古で五島に渡るときの大きな魅力だ。
本当に美しい。

しかし、たぶん、ぼくは
明日起きないと思うけど。

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五島のはなし(148)

2011 年 7 月 6 日

今月の美術手帖の表紙、
五島の教会です。

いま資生堂TSUBAKIの広告で使われている椿の映像、
五島の椿です。

いまこれを書いているの、
五島の人間です。

どれもオススメです。

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三陸の漁師さんに漁業用ロープが必要です(緊急)

2011 年 6 月 29 日








三陸では漁業用ロープが圧倒的に足りなくて復興の壁になっています。
7月15日までに必要です。
フランスの支援者らがロープを新しくつくってでも送ると言ってくれているものの
空輸料金が2000万円を超えることがまた新たなる壁です。

どなたか漁業用ロープを国内で調達できる情報をお持ちではないでしょうか。
五島の皆さん、いかがでしょう。

連絡先 斉藤浩昭Twitterhttp://twitter.com/saitohiroaki



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TOAST MEN

2011 年 6 月 25 日










泡ものの酒として
「人生にできるだけ多くの乾杯を」望むのは思えば当然のことですが
その思えば当然のことにちゃんと気づいて
ここまでのCMにつくりあげる手腕がすごいな〜と思うので
ちょっと紹介してみます。
下が制作者のクレジットです(玉子)

Executive Creative Director: Yoshimitsu Sawamoto
Copywriter: Mayu Taguchi/Sohei Okano/Yuriko Taki
Planner: Mayu Taguchi/Sohei Okano/Yuriko Taki
Account Manager: Ikuko Wakiya/Yoshito Nakagawa
Production Company: DENTSU CREATIVE X Tokyo, JAPAN
Director: Jun Kawanishi
Producer: Tomonori Iida



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日本代表、三國菜恵。出発します。

2011 年 6 月 15 日

Vision執筆陣のひとりである
コピーライターの三國菜恵さんがカンヌへ旅立ちます。

各国を代表する若手クリエーターたちが
広告アイディアを競い合う「ヤングカンヌ」の日本代表として。

はりきって
がんばって
世界各国の代表たちをギャフンと言わせてほしい。
日本の若者はすごいんだぞって
ところを見せてきてほしい。

なんてことを言うと
すぐにプレッシャーを感じてしまう
三國さんであるからして!
ここはもう
ほんと
楽しんできてほしいと願うばかりなのであります。


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五島のはなし(147)

2011 年 6 月 15 日

島山島という島がある。
シカがいる、ということは知っていたけど
行ったことがなかった。
シカ見たさに出かけてみた。

・・・それにしても
その昔、この島の景色を見た人が
島!山!・・・島!
と叫んだことからこの名前がついたに違いない。
景色を見て納得。
島!山!島!だった。


橋がないころは船で渡ったんでしょうね。



シカ押し



左手に見えますのが福江島、右手が島山島でございます。



ほんとにいたよ

ほんとにいるとはね



地質学的に言うと「すげー」かな。



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五島にも「復興の狼煙」が

2011 年 6 月 15 日






昨夜「復興の狼煙」の人たちと飲んでいたら
五島からもポスターの注文がきていると聞きました。
どこに貼ってあるのかな〜。見たいな〜。
五島のどこかに貼ってある「復興の狼煙」のポスター、
誰か見かけたら写真を撮影って送ってください。
えっとえっと、Visionのメールアドレスはないので
ちょっと他のを借りて、こちらへお願いします。
team.tcs01@gmail.com

上のようなポスターです。
現在のところ釜石と大槌町で全28枚、
復興の狼煙のサイトで全部見られます。

復興の狼煙http://fukkou-noroshi.jp/

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東北を旅した写真集(2011.06.08)

2011 年 6 月 12 日

AM8:00東京駅発

駅弁

車窓から福島は快晴

米沢駅

新幹線の駅なのにのどか

車窓から山形盆地

AM11:00山形駅着



繁華街は駅から少し離れているので
駅周辺の賑わいというのはない。

東北芸術工科大学

写真ではわかりにくいですが、
芝生一面に黄色いキンポウゲがキレイでした。
植えたものではなく野草です。
これだけ野草がキレイだと
余計なものを植える必要がありません。

山形国際ホテルの近く

御殿堰と呼ばれる水路

御殿堰は七日町という繁華街にある。
山形の街はデザインがなく、
それがむしろのびのびといい感じだが
御殿堰だけは整備されていて
それが安っぽく感じるのはなぜ?

こちら整備されていない水路

公園も余計なデザインがなくていい

カタバミの花

カタバミは根絶しにくいしぶとい雑草です。
東京ではこいつが繁殖すると庭の植物がダメになるので
目の敵にして抜きますが
土地に余裕があると放っておくこともできます。
土が肥えているせいか、のびのびと大きくキレイです。

国の文化財「文翔館」

文翔館は大正5年に県の議事堂として建てられた
イギリス・ルネッサンス様式の建物。
現在は郷土館になっている。
広大な敷地の木陰にはベンチなどあって心地よい。

酒を飲みました

アラ煮も食べました

2011年6月8日
雨の東京から「つばさ」に乗りました。
東北へ一歩足を踏み入れたら空は真っ青で
雲がのんきそうに浮かんでいました。
山の緑は盛り上げるように力強く
田植えの終わった田んぼは水をたたえていました。

山形はいい街です。
広くて大大としていて、のびのびと余裕があります。
「都市をデザインする」などという悪魔の囁きに
耳を貸していないので
窮屈な合理性やちまちま感がまるでありません。

開けた視界から雪の残る出羽三山が見えます。
その反対方向は奥羽山脈です。
盆地なのですでに気温30度を記録していました。
みんな半袖です。
これから梅雨になり、夏がはじまります(玉子)

*東北の旅連載中:http://nknk.exblog.jp/
●つづきの写真はこちら:http://www.01-radio.com/tcs/archives/18690







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