‘星合摩美’ タグのついている投稿

星合摩美 20年5月10日放送

chrisweger
母の日 母へのメッセージ

1989年にリリースされたマドンナのアルバム、
「Like A Prayer 」に収録された「Promise to Try」。

ピアノをバックに、
幼い時に亡くした母親について、初めて歌った曲だ。

2017年の母の日。

マドンナはインスタグラムに、次のメッセージを綴った。

「天国から見守ってくれているお母さん、いつもありがとう。
そして、産みの苦しみを乗り越えて子育てを頑張り、
喜びと犠牲の両方を経験したすべてのお母さんたちへ、
ハッピー・マザーズ・デイ!」


今日は母の日。


topへ

星合摩美 20年5月10日放送

Eva Rinaldi
母の日  愛している人を守りなさい。

いま世界のストリーミングで、
懐かしい曲の再生数が増えているという。

1983年リリース、シンディ・ローパーの
「Girls Just Want to Have Fun」も、そのうちの1つ。

制作費を抑えたミュージックビデオには、
母親役として実の母も出演。

そんな母の教えを、シンディは大切にしている。

「愛している人を守りなさい。
正しいと信じることのため立ち上がるのよ」

シンディの曲を聴きながら今を耐える人々も、
愛する誰かを守っている。

今日は母の日。


topへ

星合摩美 20年4月12日放送

francisco.j.gonzalez
パンの話 焼きたての香り

焼きたてのパンの、甘く香ばしい香り。
この香りについてフランスの大学が、面白い実験を行なった。

内容は、焼きたての香りが漂うパン屋と、香りのない洋服屋の前、
それぞれで落し物をして、通行人の反応を調べる、というもの。

400回の実験の結果、
洋服屋の前では、落し物を拾ってくれた人が、
およそ52%だったのに対し、パン屋では77%だった。

焼きたてのパンの香りは、ちょっぴり人を優しくさせる。
確かにそんなことがありそうな、平和な香りです。


topへ

星合摩美 20年4月12日放送

lazy fri13th
パンの話 変わらぬ美味しさ

創業78年。
浅草にある行列のできるパン屋さん「ペリカン」

作るパンは、2種類のみ。
ほんのり甘く、もっちりとした「食パン」と、
小麦の風味が豊かな「ロールパン」。
どちらも食べ飽きない、シンプルな味わいが魅力だ。

ペリカン2代目の店主は、こう語っている。

「もし、自分に10の力があるのなら、
 それで100のものをつくるよりも、1つのものをつくる。」


美味しさへのこだわりは、
4代目が切り盛りする今も、変わらず続いている。


topへ

星合摩美 20年3月8日放送


彼女に感謝 リリアン・キルブレス

今日は、国際女性デー。
ヨーロッパでは女性に感謝を込めて、花束を贈る。

リリアン・キルブレス博士も、花束を贈りたい女性の1人だ。
人間工学の観点から、家事労働の効率化を研究。
自らも12人の子を持つ働く母として、効率化を実践。

キッチンで動きやすい、コンロやシンクのレイアウト、
冷蔵庫内の棚、ペダル付きのゴミ箱など、数々の発明をした。

私たちの暮らしに、ゆとりをもたらした博士は、
「生活技術の天才」と呼ばれている。


topへ

星合摩美 20年3月8日放送


彼女に感謝 グレース・ホッパー

今日は、国際女性デー。
ヨーロッパでは女性に感謝を込めて、花束を贈る。

グレース・ホッパー博士も、花束を贈りたい女性の1人だ。
全ての人が、コンピューターを使えるようにと、
1959年、世界初の共通プログラミング言語「COBOL(コボル)」を開発。
60年以上たった今も、金融機関などを中心に使用されている。

博士は、こんな言葉を残している。

 いいアイデアなら、とにかくやってしまいなさい。
 許可をもらうより謝る方が、ずっと簡単よ。



topへ

星合摩美 20年2月9日放送


肉  串打ち三年焼き一生

やきとり職人は「串打ち三年焼き一生」と言われる。
ミシュラン一つ星獲得店「あやむ屋」の串打ちは、
細長い扇型が理想形。
串の一番下の肉は、上よりも小さい。
わずかに弱火になる焼き台手前に、火の通りの良いサイズを見極める。

焼きは炭火で素早く一気に。
肉表面の焼け具合と、
串のわずかな重さの変化を捉え、1、2回だけ裏返す。

こうして焼きあがったやきとりは、外はパリッと、中はジューシー。
まさに職人の「技あり一本」だ。


topへ

星合摩美 20年2月9日放送

『肉食之説』(京都大学附属図書館所蔵)部分
肉  肉食のススメ

「肉食せざるべからず」
明治15年「肉を食べなさい」と説いた福沢諭吉。
日本で長くタブーとされてきた肉食を、
滋養のために取り入れるべき、と考えた。

諭吉の活動は、牛肉販売会社の宣伝本を書き、
慶應義塾の食堂に、肉食メニューを出すほど熱心だった。

その甲斐もあってか、
牛肉とネギを割り下で煮て食べる「牛鍋」が大流行。
わずか10年ほどで、数百件の店が誕生した。
私たちを楽しませている肉グルメの発祥は、
諭吉の「肉食のススメ」と言えるかもしれない。


topへ

星合摩美 20年1月12日放送

Christian Kaden
和服  結ぶ

洋服が身体に合わせ立体的に裁断されるのに対し、
和服は平面的に仕立てられる。
言わば一枚の大きな布。
それらを何本もの紐で結ぶことで、着物となる。

浴衣のような単純な着物でも、
腰紐、伊達締め、帯の3種類の紐が必要だ。
一本一本紐を結んでいく動作は、身も心も引き締める。

結ぶという言葉には、互いの関係をつくるという意味もある。
縁を結ぶ。
契りを結ぶ。
ここにも身も心も引き締まるような瞬間がある。

今年も結びの国ニッポンのあちこちで、
たくさんのご縁が結ばれますように。



topへ

星合摩美 20年1月12日放送

Snake Head 1995
和服  福助足袋

明治30年。
大阪堺市の足袋の店「福助」は、大阪市内への進出を目指した。
しかし、知名度が低かったために大苦戦。
起死回生の宣伝キャンペーンを行なった。
市内の家々に、片足だけの足袋を投げ込んだのだ。

すると、片足の足袋の代金だけを持って、客が店に押し寄せた。
これを機に、店の名も瞬く間に広まり、
売り上げも大幅にアップした。
実質半額で足袋が買える、投げ売りならぬ投げ込みキャンペーンだった。


topへ


login