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星合摩美 20年9月13日放送


再会  男と女

フランス映画の名作「男と女」
パートナーを失った男女ふたりの恋物語は、世界を魅了し、
1966年のカンヌ国際映画祭、グランプリを受賞した。

それから53年の月日が流れ、昨年続編が公開された。
劇中では、別々の人生を歩んだふたりが再会し、
新たな愛の物語が動き出すのだが、
驚きなのは、一作目を演じた俳優、監督、スタッフが、
再び結集したことだった。

主人公ふたりの再会シーンは、
より自然にと、リハーサルなしで撮影された。


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星合摩美 20年9月13日放送

Ib Aarmo
再会  またあう日まで

1966年、若者たちの友情を深めようと作曲された「今日の日はさようなら」。
翌年、森山良子のレコードのB面としてリリースされ、
その後、音楽の教科書に採用されるなど、広く歌い継がれてきた。

2009年には、人気アニメ「エヴァンゲリヲン劇場版」の、
印象的なシーンに使用されている。
庵野監督はこの曲について、
たまたま聞いて「歌詞が耳に止まった」と語った。

 信じあうよろこびを大切にしよう
 今日の日はさようなら
 またあう日まで



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星合摩美 20年8月9日放送


映画音楽  星に願いを

ディズニー史上初の、アカデミー歌曲賞を受賞した映画「ピノキオ」。
主題歌「星に願いを」は、しっとりとしたロマンチックな名曲だ。

劇中でこの歌を歌うのは、
ピノキオを良い行いに導くコウロギ、ジミニークリケット。

ジミニー役のクリフ・エドワーズは、
ウクレレ奏者として活躍していたが、
この映画を機に、ディズニーを代表する人気声優となった。

星に願いをかけるとき
君が誰でも関係ないさ
心に願うことはなんでも叶うはず


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星合摩美 20年8月9日放送


映画音楽  Rhapsody in Blue

「ニューヨークを夢の国のように撮りたい」
ウディ・アレン監督自ら、
その想いが完全に満たされたと語った、映画「マンハッタン」

オープニングはガーシュウィンの「Rhapsody in Blue」の調べにのせ、
ニューヨークの街並みが、モノクロで映し出される。

夜明けの摩天楼、ブロードウェイのネオンサイン。
ノスタルジックな風景に、
ウディアレン演じる、主人公のセリフが重なる。
「ニューヨークは常にモノクロの街であり、偉大なガーシュウィンの曲だった。」


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星合摩美 20年7月12日放送

想回家的
涼をたのしむ 金魚

ゆらゆらと涼しげに泳ぐ、金魚。
ルーツは1700年前、中国で突然変異した、
赤いフナだと言われている。

日本では、江戸時代から養殖が盛んになり、
金魚売りや金魚すくいが、夏の風物詩となった。

当時は、桶や鉢の中で育てたので、
上から見て美しい姿へと、様々な品種改良がなされた。
背びれのない「らんちゅう」は、その代表だ。

金魚の赤い色は「病魔を遠ざける」と言われている。
この夏の不安も、暑さと共に吹き飛ばしてくれるかもしれない。


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星合摩美 20年7月12日放送


涼をたのしむ 風鈴

チリーンチリーン。
涼しげな風鈴の音色に、すーっと暑さが引くように思える。
実はこれ、単なる気のせいではない。

20~60代の男女数人を対象に、
蒸し暑い部屋で、風鈴の音を聞かせたところ、
実際に皮膚温度が2、3度下がった、という実験がある。

ただし結果は、日本で生まれ育った人に限ったこと。
風鈴を知らない人には、同じ現象は起こらないという。

風鈴が運ぶ涼しさは、思い出から届くのかもしれない。


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星合摩美 20年6月14日放送

文部科学省
危機一髪  大林宣彦監督

映画「転校生」などで知られる、大林宣彦監督が、
この春82歳で亡くなった。

彼は1970年代、ある企業の倒産危機を救っている。
テレビCMの監督として、
当時では考えられなかった、海外の映画スターを起用。
現地で監督自らひらめいた、という決め台詞は、
「う〜ん、マンダム」

CMが放映されるや否や、たちまち話題に。
日本中の子どもたちが真似をした。
商品も大ヒットを飛ばし、
倒産の危機も吹き飛んだという。

危機一髪は乗り越えるためにある。


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星合摩美 20年6月14日放送


危機一髪  得意の一発逆転

コロナウイルスの影響で多くの民間交通機関が苦境に立っている。
千葉の銚子電鉄も例外ではない。

しかしそこは、「電車なのに自転車操業」という
自虐的なキャッチフレーズを掲げる銚子電鉄。
「お先真っ暗セット」という鉄道グッズを販売し、予定数を完売させた。

これまでも、ぬれ煎餅の販売や、
地元の高校生によるクラウドファンディングなど、
ユニークなかたちで窮地を脱してきた銚子電鉄。

明るいあしたに向かって、きっと走り続ける。

危機一髪は乗り越えるためにある。


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星合摩美 20年5月10日放送

chrisweger
母の日 母へのメッセージ

1989年にリリースされたマドンナのアルバム、
「Like A Prayer 」に収録された「Promise to Try」。

ピアノをバックに、
幼い時に亡くした母親について、初めて歌った曲だ。

2017年の母の日。

マドンナはインスタグラムに、次のメッセージを綴った。

「天国から見守ってくれているお母さん、いつもありがとう。
そして、産みの苦しみを乗り越えて子育てを頑張り、
喜びと犠牲の両方を経験したすべてのお母さんたちへ、
ハッピー・マザーズ・デイ!」


今日は母の日。


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星合摩美 20年5月10日放送

Eva Rinaldi
母の日  愛している人を守りなさい。

いま世界のストリーミングで、
懐かしい曲の再生数が増えているという。

1983年リリース、シンディ・ローパーの
「Girls Just Want to Have Fun」も、そのうちの1つ。

制作費を抑えたミュージックビデオには、
母親役として実の母も出演。

そんな母の教えを、シンディは大切にしている。

「愛している人を守りなさい。
正しいと信じることのため立ち上がるのよ」

シンディの曲を聴きながら今を耐える人々も、
愛する誰かを守っている。

今日は母の日。


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