佐藤理人 16年2月27日放送

160227-01

イパネマの男① 「ボサノヴァ」

1957年のある晩、ブラジルの作曲家
アントニオ・カルロス・ジョビンは、
歌手ジョアン・ジルベルトのステージを見て閃いた。

 これだ!

彼の囁くような歌い方とサンバのギターこそ、
自分の理想の音楽を体現してくれるに違いない。

二人は早速レコーディングを開始。
1959年に発売されたアルバムの解説で、
ジョビンはジルベルトのことを

 ボサノヴァ(新しい才能)

と呼んだ。

それはジョビンの造語であったが、
彼の音楽がその名前で呼ばれるのに
さほど時間はかからなかった。

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