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LIVE5 レポート(2012.9.8 その7 8月にチケットができた)0

2012.11.09

チラシとチケットは8月10日にできてきました。
デザインは天才アートディレクターの金井理明くん。
金井くんがわざわざ私の会社に届けてくれました。
写真がそのチケットです。うわ〜〜〜♪
私はすぐさま写真を撮って出演者にメールで送りつけました。
返信がきました。

「カッコイイ!」水下きよし
「わー!可愛い!」高田聖子
「自分用に欲しいw」地曵豪
「あら、ステキですね(^^)」村木仁

この時点でチケットは3分の2くらい売れていました。
さらに参加表明はあったもののまだ申し込みがない人たちがいて
この人たちのチケット、取っておくべきかしら、
売ってしまってもいいのかしら、という悩ましい状態でもありましたが
今回は「ご気楽」をモットーにしているので
予定枚数80枚だけど、いざとなったら増やせばいいさと
ご気楽に考えることにしました。

しかし、こうして日々申し込みのリストとにらめっこし
申し込んでくださったお客さまとメールのやりとりをしていると
お客さまが身内のように思えてくるのが不思議です。
実際に友人や仕事仲間で身内のような人もいるのだけれど
顔も知らない人にまで親しみを感じてしまうのです。
これは極小規模のライブのいいところかもしれません。

チケット事務を引き受けてくれている事務局大川泰樹くんから
ときどきヘルプの電話が入ります。
「何度返信を出しても戻ってきます」
どれどれ…と申し込みのメールをじっと睨むと…
ああ、これだ。
申込者のアドレスが@gmailだろうけれど@gmaglになっています。
う〜ん、このくらいは見破ってもらいたいぞ、大川くん。
これはいちばんわかりやすい例ですが
返信したメールが戻ってくる理由はいくつもあります。
携帯がパソコンからのメールを拒否する設定になっていることもあるし
アドレスそのものが間違っていることもあります。
先方のメールボックスが満杯になっていて受信しないこともありました。
どうしようもないときは、私が電話をかけます。
仕事を持っている人が多いので、夜になってからかけます。
たぶんその場合は女の声が怪しまれにくいだろうということで
私が電話をかけるのですが、それでもかなり怪しまれます。
そりゃそうです、見知らぬ番号からの着信なのだし。
幸いに連絡のつかない人や電話を切る人はいなかったのがよかったです。

こうしてチケットはじわりじわりと売れていきました。
本当にありがとうございます。
このライブは基本が招待客ゼロなのです。
出演者の身内もマネージャーもチケットを買わないと入れません。
事務局の私もチケットを買って入ります。
天才アートディレクターの金井くんは私が個人的に招待します。
なので私はチケットを2枚買うわけです。

そしてそして、チケット発送になったとき
さしものノーテンキな私の脳裏にふと疑問が浮かびました。
「このチケットって、普通に発送できるのかしらん???」(なかやま)

<このレポートの出演者>
水下きよし:http://blog.livedoor.jp/mimizunwind/
高田聖子:http://ameblo.jp/shoko-takada-blog/
坂東工:http://blog.livedoor.jp/bandomusha/
村木仁:
http://blog.livedoor.jp/onigiri2011/archives/cat_10028705.html
地曵豪:http://www.gojibiki.jp/
仁科貴:http://www.facebook.com/takashi247
金井理明:http://www.hotchkiss.co.jp/
大川泰樹:http://yasuki.seesaa.net/

そして執筆者・中山佐知子:http://nknk.exblog.jp/

LIVE5 レポート(2012.9.8 その6 7月になった)0

2012.10.07

さて、7月です。
ライブの日程が決まって一ヶ月過ぎています。

7月は何をやってたんだろう…確認のために
7月2日に天才アートディレクター金井理明くんに送ったメールを
見てみました。
金井くんはライブのチラシとチケットをつくってくれるので
日時や出演者などの最新情報を送っています。
メールを見てみるとこんな感じ(下の文字)
家でいうなら土台と骨組みの一部が
やっと存在しているといったところでしょうか。

 

出演者はまだ4名、
しかしこの時点でチラシに取りかかってもらわないと
とても間に合いません。
これ以降に決まった出演者の名前が
JZBratのHPにもとライブのチラシにも載っていないのは
そういうわけなのでした。
チラシが出来るのは1ヶ月くらい先です。
チケットの売り出しは7月14日の予定です。
PR活動をしなくては….

先んじて6月の末に、金井くんはWebでPRするためのイメージ写真を
送ってきてくれていました。
このサイトにはじめてそれを載せたのが
いま見てみると6月24日です。

浮遊石のような、とても雰囲気のある写真です。
ライブの開催日と場所もちゃんと入っています。
問題はウェブに載せるサイズに縮小すると
文字があまりに微少になり、まったく読めなくなることでした。
でもまあ、そんなことは問題ではありません。
キレイで人の目を惹けばそれでいいんです、と私は思いますし
それに関しては金井くんは天才なのです。

この写真が届いた日
私は自分のブログに「読めないけど問題ではない」という
記事を書いています。この強気が我ながら怖いです。
http://nknk.exblog.jp/17748413/

さて、チケットもチラシもまったくできていませんが
チケットは発売しなければなりません。
事務局大川泰樹くんに申し込みリストの見本を送り
ライブハウスJZ Brat の座席見取り図なども送り
7月14日午前0時から、予約受付がはじまったのでした(なかやま)

<このレポートの出演者>
水下きよし:http://blog.livedoor.jp/mimizunwind/
高田聖子:http://ameblo.jp/shoko-takada-blog/
坂東工:http://blog.livedoor.jp/bandomusha/
村木仁:
http://blog.livedoor.jp/onigiri2011/archives/cat_10028705.html
地曵豪:http://www.gojibiki.jp/
仁科貴:http://www.facebook.com/takashi247
川野康之:http://www.01-radio.com/archives/14683
金井理明:http://www.hotchkiss.co.jp/
森田仁人
大川泰樹:http://yasuki.seesaa.net/

そして執筆者・中山佐知子:http://nknk.exblog.jp/

LIVE5 レポート(2012.9.8 その5 最初の1ヶ月)0

2012.10.01

どうしてJZBratでライブをやりたいのか考えてみたわけです。
まず地の利があります。渋谷は便利です。
場所としての欠点はセルリアンタワーまでの道が上り坂だということで
これは当日の重い荷物を考えるとかなりうんざりするのだけれど
それでも渋谷は便利に違いありません。

次に酒と料理がちゃんとしています。
以前に何軒もライブハウスを調査にまわったときは
おおむね食べ物がまずかったです。
あからさまに冷凍食品でした。

それから席もちゃんとしています。
「立ちで◎人、座りで●人」というつくりではなく
最初から全員が座るという前提になっています。

ピアノは目黒のブルースアレイには負けるのですが
(ブルースアレイはスタインウェイです)
最初にライブをやった青山の曼荼羅よりはいい音がします。
音響も曼荼羅よりいいです。

そんなわけでJZBrat はいいのですが
これがなかなかスケジュールが取れません。
結婚式の二次会や各種パーティのない日を
ライブで埋めていくしくみらしく、
通常は3ヶ月前にその予定が出るのだそうです。

常に同じメンバーで動いているバンドならば
3ヶ月前に予定が決まればで大丈夫だろうけれど
我々のライブはいわば寄せ集めなので
3ヶ月前だとかなり苦しくなります。
役者のスケジュールが押さえられないわけです。
今回もこれがたいへんなネックになりました。

「9月8日が空きました」と連絡が来たのが6月の何日かでした。
ライブがあるならぜひ出たいと言ってくれていた役者のみなさんに
さっそくお知らせしました。
高田聖子ちゃん、OK。
ぜひにと言ってくれていたM田くん、
ピンポイントでまさかの仕事が入っていました。
地方のイベント出演でした。
つづいてS川くんもドラマの撮影が佳境になりそうでNGになりました。
こいつは参ったね…..
そしてそして、よもやの水下きよしさんも
演出助手を引き受けておりNGといってきたけれど
ええええ〜〜〜〜っ!!!とメールを出したら
「何とかします」と返事が来ました。
(本当に何とかしてくれました)
ここで坂東工くんを入れて3人決まったことになります。

ここまでですでに6月半ばを過ぎていました。
なぜかというと、出たい役者の皆さんが事務所に問い合わせます。
NGと言われても、その仕事は本当に動かないのか、
本当に出られないのかを確認します。
本当に本当に出られないということがわかってあきらめるわけです。

地曵豪くんを入れることにしました。
もともと今回は出演者4~5人のつもりだったのです。
生物多様性の実験みたいですが…(なにが)
地曵くんはふたつ返事でOK。
フリーでやっている人はこういうところがらくちんです。

チラシに載せることができた出演者はここまででした。
JZBratにもここまでの情報を送りました。

さて、それからです。
なんとなく出たそうな雰囲気を漂わせていた仁科貴くんに声をかけました。
村木仁ちゃんは先方から出たいと言ってきました。
かなり強引な参加希望で、これでふたり増えて6人です。

大所帯になったな〜、かなり多様性があるな〜。
浮かれていたら事務局大川泰樹くんから意見が出ました。
「男ばっかです。」
いいじゃん、いいじゃん、男ばっかで。
「白雪姫と七人のこびとみたいです。」
いいじゃん、いいじゃん、白雪姫。
大川くんは許してくれません。

心当たりの女優のスケジュールをさぐってみたけど
どうも芝居に出ていたりして思わしくないなあ。
そうだ、Rちゃんがいたぞ。
電話しました。「出ます」即答でした。
しかし、数日後、秋からのレギュラーが決まってNGになりました。
「私、本当に出たいんです」と、Rちゃんは言うけれど
毎週土曜日が仕事だったら無理だよね〜。

私はぶちギレました。
Rちゃんにではなく、この状況にキレたのです。
事務局大川くんに宣言しました。
男ばっかでいい。白雪姫でいい。
キャスティングはここまでにする。もう増やさない。
ここまでで決めないとプログラムに取りかかれない。

すでに1ヶ月以上が過ぎていました。
残された時間は2ヶ月もありません。

キャストが決まらないと演目が決められない、
演目が決まらないと音楽も決まらない、
ピアニストの楽譜も用意しなければならないし、
海外から取り寄せることにでもなったらかなり時間がかかります。
しかも夏です。腹が立つほど蒸し暑い夏でした。
ほんまにやれるのか、このライブ…

やるしかないでしょ。

<このレポートの出演者>
水下きよし:http://blog.livedoor.jp/mimizunwind/
高田聖子:http://ameblo.jp/shoko-takada-blog/
坂東工:http://blog.livedoor.jp/bandomusha/
村木仁:
http://blog.livedoor.jp/onigiri2011/archives/cat_10028705.html
地曵豪:http://www.gojibiki.jp/
仁科貴:http://www.facebook.com/takashi247
大川泰樹:http://yasuki.seesaa.net/

そして執筆者・中山佐知子:http://nknk.exblog.jp/

LIVE5 レポート(2012.9.8 その4 押したり引いたり)0

2012.09.28

はいっ、出演者全員のサインです。
有効活用できなくてすみませんでしたっ。

実は、リハのとき計測した時間からすると
予定の120分より多少早く終わることが考えられたわけです。
そこで思いついたのがこれ。

リハが終わってご飯を食べるときに
「は〜い、みなさ〜ん、サインお願いしま〜す」なんて
バスガイドさんみたいな口調で誘導しまして
どさくさともらったサインです。

数分早く終わったら、
出演者が各自好きな番号を言って、その座席番号の人がもらえる…
という余興をやってみよう思いついたのですが
ライブは本当にライブでした。本番は押しまくりました。
2枚ほど有効活用しましたが、残りは私が保管しております。

話は変わりますが、先日のこと
小野田隆雄さんと食事をしたときに
いままででいちばん時間が早く過ぎた感のあるライブだったという
お言葉をいただきました。
つまりそれは、観る側も集中力が高まっていたことを
意味すると思います。
実は押していたのですが…

ところで、このサインなのですが
どれが誰のサインだかわからないのがありました。
高田聖子、村木仁、水下きよしはわかるのですが
残り三人がよくわからず、穴の開くほど睨みました。
すると、左下の造形が「貴」という字に見えてきました。
するとこれは仁科貴くんに違いない。
問題は残るふたつだぞ。

じ〜〜〜っと睨むと
左上がもしかしたら地曵豪かなと思えてきました。
残るはひとつ。真ん中下が坂東工です。
ホントかなあ。

<このレポートの出演者>
小野田隆雄:http://www.01-radio.com/archives/5054
水下きよし:http://blog.livedoor.jp/mimizunwind/
高田聖子:http://ameblo.jp/shoko-takada-blog/
坂東工:http://blog.livedoor.jp/bandomusha/
村木仁:
http://blog.livedoor.jp/onigiri2011/archives/cat_10028705.html
地曵豪:http://www.gojibiki.jp/
仁科貴:http://www.facebook.com/takashi247

そして執筆者・中山佐知子:http://nknk.exblog.jp/

LIVE5 レポート(2012.9.8 その3 打ち上げもありました)0

2012.09.20

ライブがあると当然ながら打ち上げもあります。
会場は松見坂のTelcです。
この店の数件先にいままで打ち上げをしてきた店が引っ越してきています。
もと山手通りにあったエンドルフィンです。
今回の打ち上げもできるかなと実は様子を見に行きました。
偵察隊は私の他にミキサーの森田仁人くんと事務局大川泰樹くん。
ところが新しい店は10人も入れば息がつまるほど狭く
これは無理だなと顔と顔で会話した後、ふたりを置いて私は外に出ました。

このへんに他の店はないか…
ありました、すぐ隣の飲み屋さん。でも禁煙だしちょっと高い。
みなさんすでにライブでチケット代を払っていただいていますから
打ち上げの会費は安くしたいのです。

次に入った店は、がんがんロックが鳴っていました。
お客さんはギターを抱えた男子がひとり。
マスターは長髪に帽子です。いきなりたずねました。
  すみませ〜ん、21時から24時まで飲み放題3000円
  ツマミ持ち込み可で20人ってできますか。
長髪に帽子のマスターは即答してくれました。
「そういうのはじめてだけど、やってみる」
その返事を聞いて、大川&森田の待つ店にとって返し
「決めてきた、すぐそこ、行こう」
この間、10分もかかっていない。
ふたりは多少驚いたようでしたが、ついてきてくれました。
こうして決めた打ち上げ会場だったのです。
すぐ下の写真がTelcのマスターです。

打ち上げの会費は3,500円。500円がツマミ代です。
もちろんそれでは足りませんので、事務局から援助金が出ます。
事務局大川くんが打ち上げマップをつくってくれました。
「徒歩13分」と書いてあるけど….
1週間前のリハを控えたある晚、
私は渋谷駅からライブハウスのJZ Bratへまず行き、
そこから実際に松見坂のTelcまで歩いて時間を計ってみました。
写真を撮ったりメモしたりしながら歩いたので20分くらいかかりました。
当日はさっさと歩きますからそんなにはかからない。
でも13分かなあ、大川くん??
大川くんはチラシにひと言加えました。
「徒歩13分(当社比)」

そして私は、お腹が空いたまま打ち上げに向かう人のために
途中のカレーショップやラーメン屋の場所まで記載した
打ち上げ裏マップをつくりました。

さて、恒例の打ち上げ委員長はポケット社長上田浩和くんなのですが
今回は撮影のためにライブに来られず、中村直史くんに頼みました。
もうひとりはコトバの阿部希葉さんです。
私はライブハウスの精算をせねばならず、
大川くんはPAの片付けを手伝うので出るのが遅くなります。
そこで会費の徴収と、乾き物のツマミをまず出すことをお願いしました。

ところがですね当日ハタと気付いたら、
彼らは私の知らない間に去り、あとには紙皿やツマミ類が
そっくり残されていました。
こっこれはどういうこと…大川くん??
事務局大川くんはしらっと答えます。
「あの子たち、な〜んにも持たずに行っちゃいましたよ」
ライブは本当にライブです。いろんな手違いが同時多発で発生します。

しかも、そのツマミのひとつであるミニサイズのウインナクロワッサンは
すでに袋が破られていくつか食われてしまっていました。
私のカバンに入れて楽屋に置いてあったのに、
誰がかきまわして取り出して食ったのだろう…不思議です。

そうだ、そういえば2010年のライブのときは
昼夜公演だったので出演者とピアニストとPAの森田には
事務局の会計からお弁当を買いましたが
たったひとりの事務局であった私は自分の財布から巻き寿司を買いました。
私はチケット代も払っているのだから事務局だけど客だなのだし、
客は事務局の経費で弁当を食ってはいかんだろうと思ったわけです。
ところがですね、楽屋に置いといたその巻き寿司を食われてしまったんです。
私は夜のライブの準備があるので外に食事に出られないし、
近所には店もない….
ライブは本当にライブです。ライブに悲惨なことが起こります。

食い物はカバンの底に隠しておくか身につけておかないといかんです。
これは教訓です。
とはいえ、今回の40個のミニクロワッサンと何キロかの唐揚げにポテト、
チーズやラスクやジャーキーを背負って会場を走りまわれませんし
あまりに大量でカバンの底にも隠れません。
次回からは「食うな」と貼り紙をしようと思います。

さて、私と大川くんが最後にライブハウスを出て打ち上げ会場に着いたとき
打ち上げ委員長の中村くんと私の元部下の岡田が
唐揚げとフライドポテトが紙皿に並べてくれていました。
後から誰かが運んでくれたらしいです。感謝。
阿部希葉さんは入り口で会費を徴収してくれていました、感謝。
私のクソ重いふたつのカバンにはその他のツマミが入っています。
ライブで最後の挨拶をしてくださった川野さんに飲んでいただくための
シングルモルトウイスキーも入っています(ラフロイグとスキャパ)
それらを全部出したら底からマツタケご飯のオニギリが出てきました。
あんた、よく無事だったね〜。感動の再会です。
食われなくてよかった。後でたべよっと。

会場では店のなかがごったがえしているかと思いきや
みなさん外が気に入ってベンチで飲んでいます。
上の写真左から森田仁人、川野康之、坂出雅海
向井潤一(立っている人)、山本高史(その手前)
右手前の黄色のTシャツは仁科貴くんですが
いつの間に帽子をかぶるようになったんだろう。

立ち飲みの人もいます。
こちらを向いているのがTFMの林屋さんとフロンテッジの上島くん。

店のいちばん奥には高田聖子ちゃんと月影の仲間たち。

事務局大川泰樹くんと水下きよしさん。
水下さんは「阿呆浪士」の演出助手をやっている最中で
初日も近いなか、かなり苦しいスケジュールのやりくりで
出演していただきました。

事務局大川くんと地曵豪くん。

明日はヒカシューのライブだというのに
遅くまでつきあってくださった坂出雅海さんと
打ち上げ委員長の中村直史くん(右)
手前が上島くん。

こういうときにいつも手伝いにまわってくれる元部下の岡田真平。

手前、村木仁ちゃんと地曵豪。

店のカウンターで、スプーンの向井社長と山本高史。

やっと到着したポケット社長上田浩和と山本高史。

なぜか戦っている、というかじゃれている坂東工と山本高史。

赤いストッキングの阿部希葉さんと地曵豪。

中国拳法のかまえなのか単なる酔っぱらいのポーズか
よくわからない大川泰樹くん。

左、村木仁ちゃん。

Tシャツを脱いだ山本高史。左は坂出さん。
やばいっ、高史ったら腹が出ていないじゃないかっ!
我が身をかえりみて反省…..

そして、マツタケご飯のオニギリですが、食べました、1個。
残りは配りました。
聖子ちゃんと仁科くん。あと誰だったかな。

私はライブハウスでソーダ割りを1杯、
ここでは前半戦は水を飲んでいました。
後半戦でソーダ割り3杯くらい飲んだかな。
ほぼ素面で打ち上げが終わっています。

そういえば、出演者にありがとうと言われ握手まで求められたのは
ライブ5回めにしてはじめてのことでした。
こちらこそありがとうございました。お疲れさまでした。

つづく

<このレポートの出演者>
水下きよし:http://blog.livedoor.jp/mimizunwind/
高田聖子:http://ameblo.jp/shoko-takada-blog/
坂東工:http://blog.livedoor.jp/bandomusha/
村木仁:
http://blog.livedoor.jp/onigiri2011/archives/cat_10028705.html
地曵豪:http://www.gojibiki.jp/
仁科貴:http://www.facebook.com/takashi247
坂出雅海:http://hikashu.exblog.jp/
川野康之:http://www.01-radio.com/archives/14683
向井潤一:http://spoon.weblogs.jp/mukai/
山本高史:http://www.kotoba-inc.co.jp/
森田仁人
阿部希葉:http://www.kotoba-inc.co.jp/
中村直史:http://www.01-radio.com/archives/2980
上田浩和:http://www.01-radio.com/archives/4338
岡田真平:http://www.facebook.com/gang.z.ping
大川泰樹:http://yasuki.seesaa.net/

そして執筆者・中山佐知子:http://nknk.exblog.jp/

LIVE5 レポート(2012.9.8 その2 当日リハから本番まで)0

2012.09.15

2012年9月8日の日没は17時59分。
ライブは日没とともにはじまります…といいつつ数分押しです。
開演の少し前、電話をするために外に出たら
あたりは夕暮れの色でした。
ライブハウスに窓があったらいいのになと思いました。

開演前には庄司輝秋のショートムービーと
なんとはなしに私が選曲した音楽がかわるがわる流れていましたが
開演の時刻には開演の曲に切り替わります。
やがて風の音が音楽に重なり、
読み手の水下きよしさんと、
執筆者兼効果音担当の川野康之さんの入場です。
この音楽の切り替えと入場のときだけ私がキューを出します。

ねじ巻きラジオです。
リハのときに私が水下さんに言ったことは
「いまよりゆっくり読む」「耳で聞いてわかりにくいコトバは丁寧に読む」
このふたつだけですが、ちゃんと実行しています。
信頼に値する役者さんです。
ネジもいい音です。
実はこの効果音用にチェコの古い目覚まし時計を買ったのですが
川野さんのオルゴールにはかないません。

藤本宗将くんの「リセット」読んだのは坂東工。
直川隆久さんの「you meet you」
初参加の地曵豪は練習を積んでいて危なげがありません。
古居利康さんの「丘の上の未来」は高田聖子ちゃん。
銭湯、狭いアパート、そういったストーリーの背景が
この人が読むと実感をともなってきます。
一倉宏さんの「流星になれたら」は本編でも坂東が読んでいるので心配なし。

途中、ひとつの空席に気づきました。
二次会の世話をしてくれるはずの中村直史くんの姿がありません。
外に出て電話だわっしょい。もしもし、もしもし、もしもしっ。
直史くんは時間を間違えて近所でお茶してましたわ〜〜(汗)

このライブ出演が決まって以来
村木仁が毎日毎日練習をしていた「麦畑」
しまいに子供が暗記してしまったという「麦畑」
いい加減にしろと嫁にも怒られた「麦畑」(嫁よ、すまん)
リハのときにあまりに練れてしまっていたので
それ以降の練習を禁じさせていただいた「麦畑」
仁ちゃん、着物まで買って気合いが入っていた「麦畑」
ライブも終わったし、もう練習していないだろうな〜。

そして福里真一くんの「人類、やる気をなくす」が
前半のトリの演目でした。
高田聖子ちゃんの読みかた、面白かったですね。
これは無感動無感情に読むのがいいのですが
なかなかむづかしいんですよね。

前半が終わって休憩時間です。
役者は席から離れ…

楽屋をのぞいてみたら、地曵とピアノの鈴木さんが休憩中。

聖子ちゃんは「月影番外地」の制作の人と出演者と歓談中。

実はですね、前半の時間は私の計算よりも延びていたんです。
計算では前半が40分弱、後半が50分、
いつも休憩時間が短いので、今度こそ30分の休憩を取るぞ〜と
計算しとったのですが、まあ一昨日の蕎麦みたいに延びました。

みんなの朗読もゆっくり丁寧になっていました。
ゆっくり読むことは誤魔化しがきかないということです。
しかも集中力を持続するだけの精神力と腹筋力が必要です。
ゆっくり吐き出された言葉が
客席に広がると同時に読み手の体内にも浸透して
凄まじいまでの緊張感、密度の濃い空間が形成されていました。
あまりの緊張にグラスの音を立てるのも遠慮して
飲み物が飲めなかったという感想をお客さまからいただきました。
本当に私が言うのもナンですが、凄かったです。
過去最高レベル、バリバリの緊張感でした。
やっぱりライブはこうでなくちゃです。
「なごやか」なんてクソくらえと実は思っている私は大満足。
お客さまは拍手のタイミングも失っているけれど
拍手がないから良くなかったなんて落ちこむ素人な役者はいないはずだし
やっぱり私は大満足。

満足しきっていたら、事務局大川泰樹くんがやってきました。
「どうします、押してますよ」
わかってるよぉ〜〜
「休憩、いつまでにしますか」
早めに切り上げるしかないかしらん〜〜
(この時点でちょっと押したい事情などあったのですが)
真剣な顔の事務局大川くんに促され、
休憩は10分早く切り上げを決め、
30分といいつつ20分の休憩になりました。

するとまた事務局大川くん。
「客が拍手のタイミングを失っていると森田さんが言ってます」
凄いよね〜、緊張感バリバリだもんね〜。いいよね〜。
「拍手ないと役者が息をつくタイミングがないと森田さんが言ってます」
あっ、そう…
う〜〜ん、別に息つかなくてもいいんだけど
窒息してくれても全然かまわないんだけど…
ともかく、いっぺんサクラで拍手をしてみることにしました。

そうそう、休憩時間が終わるころに
ちょっとトイレチェックしてくるわと言ったら
「大丈夫です」と大川くん。
ま、まさか女子トイレを…
「だいたいお客さんは席についてます」
休憩時間の終了前、
私はいつも女子トイレに残っているお客をチェックするのだけど、
大川くんは客席を数えたらしいです。

後半、またもや音楽が切り替わり、波の音が重なり
小野田隆雄さんの「波」読み手は高田聖子ちゃん。
これね、すごかったです。
すごいとしか言えない自分の言葉の貧弱さが情けないですが
2年前に読んだ「波」よりもさらにレベルアップしています。
神がかり的な「波」でした。恐るべし、高田聖子。

で、舞台はふたたび緊張感バリバリに…
そこに無理やり拍手を入れてみました。
拍手の音の大きさには地震あるんですが、私、手が大きいもんで。
なかなかお客さまがついてきてくれません。
しばらくは私ひとりでパチパチパチ…
それからお客さまがやっとパチパチパチ…
これ以降の拍手の誘導は大川くんがやってくれたのかな。
私やってません。

つづいて小野田隆雄さん「焚き火」読み手は水下きよし。
前半のアロハからシックな黒に衣装も替えています。
主人公の年齢設定と水下さんのかもし出す雰囲気が
ピッタリと合っており、印象深い仕上がりでした。

プログラムは進みます。
西島知宏さん「あるウサギの一生」読み手は地曵豪。
地曵がときおり見せる凶悪な表情を見て
これを読んでもらうことに決めた原稿です。

岡野草平くん「七番アイアン」読み手は坂東工。
軽薄なところを見せてくれとリクエストしておいた演目です。

門田陽さん「最後の選択」読み手は水下きよし
水下さんの「とりあえずキープ」のセリフがなんともかわいらしかった…
という感想は本人には伝えておりません。

途中、JZ Bratの谷口プロデューサーに「押しますっ!」と宣言し
了解を得ました。
さらに途中、ついにプログラムが届きましたっ!
休憩時間には間に合わなかったけれど、帰りに持って帰っていただこう、
ということで、事務局大川くんも一緒に楽屋でプログラム二つ折りの作業です。
すぐ終わりました。早いっ。

川野康之さん「カントクと神さま」では
仁科貴くんが焼き肉弁当を提げての登場でした。
この人は読むたびに違ったものを見せてきます。
本編で読んだのとライブのリハで読んだものは違う。
リハのときと当日リハがまた違う。
なにやらしといても面白いんでいいんですが
なんといえばいいのかなぁ、見せる朗読??
そんな感じがします。

ところで、この焼き肉弁当はどうしたんだろう。
仁科くんが食べたのかしらん。

佐倉康彦「紅いパスポート」読み手は高田聖子。
たいへんむづかしい原稿です。
主人公はどういう女か、いまどんな状態にあるのか、
読むときに考えなくてはならないことが多いのです。
この原稿は聖子ちゃんの課題でした。
数時間前の当日リハで出来上がっているのをきいて、さすがと思いましたが
これをクリアしたことで、あの凄かった「波」が生まれたのではないか、
なんかそんな感じがします。

最後の演目は、岩崎俊一さんの「夜汽車」読み手は地曳豪。
世界の滅亡と個人の終焉を扱ってきたこのライブの最後で
この演目だけが未来を見通す唯一の作品です。
地曵がどこまで情感を出せるのか、
ここは地曵の正念場でもありました。

こちらも追い詰めかたを考えています。
物理的にピアノの左手の音数を減らしてしまいましたので
読み手にとっては不安で孤独な伴奏が
読み進むにつれてさらにゆっくりになり孤独感が高まります。
うん、いいではないか…
あとは本人が自分の殻を壊してジャンプするだけなのですが、
あらっ….こらっ….

地曵はリハのときよりもさらに破綻した部分が大きく
一瞬我を忘れ、客観性を失いました。
私は思わず楽屋に駆け込み、クソ地曵!と、小声でののしりました。
がっ、まあ、いいんです、これで。
破綻はしたけど、ジャンプは見せてくれました。
階段は確かに登っています。

エンディングです。
最後の挨拶は川野康之さんにお願いしました。
最初と最後に登場するのっていいなと勝手に思ったわけです。
川野さんは「僕、そういうの苦手ですが…」と前置きのあとで
「やってみましょうか」と引き受けてくださいました。
ライブが近づくとQシート送ったり名前リスト送ったり
さぞうるさかったことでしょう。
川野さん、ごめんなさい。そしてありがとうございます。
本当に実感のこもった素晴らしい挨拶でした。

そしてそして、打ち合わせでは
ピアノにのってゆっくり出てくださいと言ってたくせに
なにしろ押しているもんで、「もう出て」「いま出て」と
せかしてしまってすみません。

キャスト&スタッフ紹介では
ヒカシューの坂出雅海さんも舞台に呼び出しまして…
後ほど坂出さんは
「ボク、ギャラもらわずに舞台に出たのはじめて〜」と仰っていましたが
ギャラを払うどころか、チケット代をふんだくっております。
坂出さん、ご来場ありがとうございました。

それにしても事務局は忙しいものですね。
これでも慣れてきたので無駄な動きは減っているし
予想できることは対策を考えてはあるのですが
やはり不測の事態はどこにでもころがっているものだと痛感します。

それでも、いま写真を見ていると
これだけ撮ることができたのは
事務局大川くんという相棒がいてくれたおかげだと思います。
大川くんが負担してくれた分の余裕が写真の枚数にあらわれています。

つづく

<このレポートの出演者>
水下きよし:http://blog.livedoor.jp/mimizunwind/
高田聖子:http://ameblo.jp/shoko-takada-blog/
坂東工:http://blog.livedoor.jp/bandomusha/
村木仁:
http://blog.livedoor.jp/onigiri2011/archives/cat_10028705.html
地曵豪:http://www.gojibiki.jp/
仁科貴:http://www.facebook.com/takashi247
川野康之:http://www.01-radio.com/archives/14683
金井理明:http://www.hotchkiss.co.jp/
庄司輝秋:http://www.rooftop.co.jp/
坂出雅海:http://hikashu.exblog.jp/
森田仁人
大川泰樹:http://yasuki.seesaa.net/

そして執筆者・中山佐知子:http://nknk.exblog.jp/

LIVE5 レポート(2012.9.8 その1 当日はオニギリからはじまる)0

2012.09.13

なぜライブのレポートがオニギリからはじまるのかというと
私の非常食なのです。
当日の朝、中国松茸で松茸ご飯を炊き、オニギリを8個つくりました。
JZBratではリハ終了後にまかない飯を出してくれるのですが
なにしろライブ当日なものでいかにノーテンキな私とはいえ緊張して
胃袋がキュッと締まっています。
しかもここに至る過程ですでに寝不足で疲労困憊しており
当日のJZBratのご飯はいままでまともに食べられたことがないわけです。
おいしいですが、基本洋食なのでますます食べられない。
そこでついにオニギリの持ち込みを決心しました。
8個もいらんでしょ、その通りですが
誰か私と同じような人がいるかもしれないんで
小さめのを8個つくりました。

上の写真はJZBrat の入り口です。
ここまで到達するまでがタイヘンでした。
原稿2セットにQシートや座席表などの紙類がやたら重い。
まさかピアノの鈴木綾子さんが楽譜を忘れてくるとは思わないけれど
それでも万一に備えて、予備の楽譜も持ちます。
二次会会費のお釣り用の千円札は軽いけど500円玉40枚も重い。
ウイスキーのフルボトル1本、ハーフボトル1本も重い。
紙皿、竹のフォーク、途中で買ったクリームチーズにブルーチーズ、
ラスク、ジャーキー、楽屋用のお菓子。
私にとっては「ライブ=荷物が重い」です。
これでもいつもより少ないんです。
事務局にまわってくれた大川泰樹くんが2.5kgの二次会用の食料と
紙皿の一部を運んでくれているのです。

帆布のカバン2つに布袋1つ、いつもの仕事用のカバンの2倍は重い…
ということは15kgを超えている???
渋谷の坂道をよたよたと登り、喫茶店でひと息ついていたら
目の前に高田聖子ちゃん。
どうやら私のすぐ後を歩いていたらしかったです。
キャストは事務局よりも入りが30分遅くていいのですが
聖子ちゃんは、うん、こういう人なんですよ。

上はJZBrat の「本日のショー」の案内です。
3ヶ月前、スケジュールが取れたときはまだゲスト未定でした。
その状態のまま告知されています。
何度修正しても最初のデータに戻ってしまう頑固なパソコンみたいです。

声とピアノのマイクテストなどをやりまして
リハーサル開始です。
この時点で出演者はそれぞれ原稿の世界を構築しており(…のはず)
いつもなら、リハといっても照明と舞台への出入りがもっぱらなのですが
今回は舞台に複数のキャストが立つことがないので
照明はいたって単純、出入りもいたってシンプル。
そのかわり、高田聖子ちゃんと地曵豪くんに課題がありました。

じゃあ、ちょっと読んでみようか。
うわ〜〜、凄い。高田聖子ちゃん、クリアしてます。
もうね、感動ものでした。佐倉隊長にこれを聴かせたい。

つづいて地曵くんです。
あ〜〜〜、破綻しとるなあ。でもこの場合はまとまるよりも
破綻はいいことだ、面白い。
伴奏の鈴木綾子さんにお願いして、当日ではありますが
ピアノの左手の音数を減らすことにしました。
地曵を孤独に追いつめる作戦です。

上の写真は川野康之さんのかわりにねじ巻きを代行する大川泰樹くん。
読んでいるのは水下きよしさん。

さらに村木仁ちゃんのマイクを直す大川くん。

譜面台を出したりしまったりするのも大川くん(右下にいます)
本人も今回は黒子に徹するつもりのようで黒い服を着ています。
事務局大川泰樹くん、働きました。

店のスタッフと話をする聖子ちゃん。
いっときの休息、坂東工くん

JZ Brat のプロデューサー谷口さん。

天才アートディレクター金井理明くんは
巨大なポスターを貼るための作業をしています。

西尾まりちゃんから届いた差し入れRed Bullを
冷蔵庫に入れてくれたのも大川くん。

壁に貼ったB倍2連の巨大なポスター。
本当にキレイなポスターでした。

最後の挨拶のリハーサルをする川野康之さん(左)と
挨拶のときにマイクの準備係をする大川くん(右)

本番中、出番がないときの座る位置も確認。
このライブではキャストは楽屋ではなく座席で待機します。

リハが終ったら記念撮影。
しかし、みんなちっともじっとしていない非公式写真を
お目にかけます(上の写真)
キャスト6名、ピアニスト、エンディングの挨拶担当の川野康之さん、
ムービーを撮影してくれる庄司輝秋が写っています。

リハーサルも終って食事タイムです。
食べている最中の川野さんをひそかに撮影しました。
メニューはイワシのフリットが乗ったパスタのようなものと
パンケーキのようなものになにか挟んだ感じのものがありましたが
なにしろ食べていないのでわかりません。
(誰か食べた人、教えてください)
聖子ちゃんがキュウリのぬか漬けを持ってきてくれて
こっちはいっぱい食べました。よく漬かっていてうまかったです。
松茸ご飯のオニギリは食べるの忘れてました…というか
座って何かを食べる暇はなかったです。
大川くんも見ていると食べてなかったようでした。
さきほど「ライブ=荷物が重い」と書きましたが
その荷物をおろしてしまうと、
こんどは「ライブ=引っ越しの忙しさ」に変化します。
「これ、どうしましょう」「これはどこに」といった具合に
同時にあちこちから呼ばれるあの感じです。
経験なさったかたはわかりますよね。
同時多発で確認すべきことが発生しているわけなのです。

受付預かりのチケットは受付に渡したか。
ムービーカメラの位置にいまあるテーブルはどかすのか、そのままなのか。
しょっぱなの演目で効果音担当の川野さんは
ご自分の席からだと舞台に出にくそうだ、どうしよう。
ところでプログラムは???
喫煙席のテーブルに灰皿はあるか(自分のテーブルにもね)
もうじきお客が入ってくるのだが
カウンターに乗っているミッキーTシャツは誰のじゃ(持ち主はどかしてくれ)
打ち上げ会場の地図を出さなくちゃ。
ポスターは無事に貼れたのかしら…(美しかった)
ああ、あの席に横幅のある人が来ませんように…(実に余計なお世話だ)
そういえばプログラムは???
もぉ〜、ミッキーTシャツはどかしてくれないなら私が預かりますよっ!
キャストの皆さ〜ん、水は持ってますか?
そうそう、仁科くんの小道具にする焼き肉弁当を買ってこなくちゃ。
etc etc….

開場15分前になりました。
もうすぐお客さんが入ります。
右から、ムービー庄司輝秋、PA森田仁人、AD金井理明(白いシャツ)
金井くんの背後に黒い服の大川くんが何か働いているようです。

さて、17時。本番の1時間前から客入れ開始です。
開場してから開演までに1時間もあるので
最初の30分くらいは誰も入って来ないだろうと思っていたところ
すでにお客さまが扉の前でお待ちになっていると
JZ Bratの谷口さんの報告がありました。
やっぱり時間通り開場しなくては。
全席指定なのでゆっくり来てくださることもできるのですが
開場前から並んでいただくと
お客さまの気合いのようなものを感じます。

開演前、友人と歓談する聖子ちゃん

仁科貴くんはお母さまがお見えになりました。

天才アートディレクター金井くんと
カメラマンの中島宏樹さんもいつの間にか席についていました。

つづく

<このレポートの出演者>
水下きよし:http://blog.livedoor.jp/mimizunwind/
高田聖子:http://ameblo.jp/shoko-takada-blog/
坂東工:http://blog.livedoor.jp/bandomusha/
村木仁:
http://blog.livedoor.jp/onigiri2011/archives/cat_10028705.html
地曵豪:http://www.gojibiki.jp/
仁科貴:http://www.facebook.com/takashi247
川野康之:http://www.01-radio.com/archives/14683
金井理明:http://www.hotchkiss.co.jp/
森田仁人
大川泰樹:http://yasuki.seesaa.net/

そして執筆者・中山佐知子:http://nknk.exblog.jp/

ライブ 5 写真集1

2012.09.09

満員御礼0

2012.09.08

満員御礼申し上げます。

ありがとうございました。

事務局 大川泰樹・中山佐知子

ライブハウスJZBratの食事事情0

2012.09.06

Tokyo Copywriters’ Street ライブ5 に来てくださるお客さまから
「食事はできるのか」というお問い合わせがありました。

もちろんできます。
それどころか、ライブハウスの常として
どうしてもドリンクの一杯は注文しなければなりません。
ビールのレギュラーサイズが850円、グラスワイン800円。
ウイスキーは白州の10年が1100円。

ツマミ類はナッツが500円。
お食事は、ピザが1300円。けっこうボリュームあります。
ペンネアラビアータ1100円。
こんな感じです。
料理も酒もちゃんとしています。

遠いところからお見えのお客さまは
どうしてもライブの最中にお食事をすることになるかもしれませんが
安心して召し上がってください。

ライブハウスJZ BratはこちらのHPで詳細がわかります。
http://www.jzbrat.com/

そうそう、チケットは満員御礼にさせていただいておりますが
キャンセルもあったようですので
下記メールアドレスからお問い合わせください。

tcslive5@gmail.com