ナレーターからひと言

ColumnB

清水理沙から「ひと言」

こんにちは、清水理沙です。
今回は、直川隆久さん作「猫の恩返し」を読ませて頂きました。

猫好きなので、読んでいてとても楽しかったです。
猫が人間の姿になって、恩返しをしたいと会いに来てくれる…なんて、
ほんとに素敵なお話ですよね。どんな恩返しだったかは、
本編をお楽しみください。

我が家の猫は、メスで13歳。
恩返しとかはしてくれそうにありませんが、
人の姿になって会いに来てくれたら、
色々とおしゃべりしたいものです。

どんな猫が、どんな人間の姿になったのか。
想像をしながら「猫の恩返し」ぜひ聞いてください。

清水理沙http://aksent.co.jp/blog/300/post_97.html

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村木仁から「ひと言」

初めまして、村木仁(47才、男性)です。

昨年、初めてTokyo Copywriters’ Streetのライブを観て、
何とも捉えどころのない魅力を感じました。
同時に、その魅力を自分も読む側になって体感してみたいという
衝動にかられました。
そして先日、配信用の収録で中山佐知子さん作『麦畑』を
読ませていただいたのでが、びっくりしました。
何でしょう?この感覚。
身ぐるみ剥がされた様な感覚とでもいいましょうか。
身ぐるみ剥がされ、醜い中年男の裸体をさらしてしまいました。
醜くてすいません。
あー、もう少し上手くなりたいです。

9月のライブに初めて参加させていただきます。
まず間違いなく無防備な素っ裸な中年男のままでしょうね。
決して露出狂ではありません。
何卒、よろしくお願いします。

村木 仁

* Tokyo Copywriters’ Street ライブ:http://www.01-radio.com/guild/

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山田キヌヲからひと言

古居さんの原稿はいつも私を不思議の国へと連れて行ってくれる。
今回のお話は物語の中に、
もうひとつの物語があって、読んでいるうちに
キヌヲ・イン・ワンダーランド。

相変わらずアクセントが苦手な私は途中でつっかえてしまったので、
その部分だけを録り直し。
でも、ワンダーランドな世界の扉はそう簡単には開かない。

もう一度、始めから全部、読ませてくださいって、お願いして、
二回目のチャレンジ。

あぁ、なんて楽しいの。。。
一回目とはまた違ったワンダーランドの世界に入り込んでいく。
古居さんのありそうで、なさそうな不思議な世界に
どっぷり浸った山田キヌヲなのでした。

山田キヌヲ
http://www.knockoutinc.net/prof/yamada.html

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西尾まりから「ひと言」

お疲れ様です。
収録後の飲み会の心地よさが、本当に癖になる今日この頃です。
そして、好きなナレーションを収録して,好きな人達とお酒が飲めて、
こんなに素晴らしいことがあるなんて、感謝で一杯です。

こうした小さなことを日々忘れてしまいがちです。
来月からは新学期です。わたしも心新たに迎えたいとおもいます!
なので、今年の目標を、ここに。

今年は人との出会いを大切に、
なるべくたくさんの人と話して、
特に始めましての人には、自分から歩み寄る!ですね。
とーっても、疲れてめんどくさーいことですが、ぐわんばります。

あとですね、
情報公開になったらまた詳しくお話し載せますけど、
こんど石垣島にドラマのロケーションで、いってきます!

中山さん、石垣島通信が、始まるやもしれません~。
ミキサーの森田さん、色々おしえてください。

         西尾まり

*写真は収録後の後片付けをしている西尾まりちゃん(右)です

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内田慈から「ひと言」

山口みたいなパン。

先日実家に帰ったとき、
ひさびさに、わたしが小学校くらいのときからずっとある、
目の前のパン屋さんをのぞいてみたのですが。
なんだかやたらとどうぶつ(パンの)種類が充実していたのでした。

いいな、なんか、そこひろげるのってなんなんだろ、なんか….
アレだな…いいな…!


写真の、くま カメ タコの他にも、
同じ値段なのにあきらかに他のパンよりでっかいゾウ 顔が
まのびしまくってなんかびろーんてしてる、
たぶんカエル ひげがやたら忠実に表現されちゃったタヌキ…うさぎ…?とか。

あ。申し遅れました、
3月11日配信の岩田純平さん作「山口は不器用だ。」を読ませていただきました
内田慈(チカ)です。
以前も「灯り」という作品で岩田さんの作品を読ませていただきました。
あっというところをふいにつくような作品を書かれる、大好きな作家さんです。

さて、パンですが、そのパン屋さん、とてもおいしく、
どうぶつたちも基本ないす!なフォルムなのですけれど、
どうしても予想外に膨らむやつがあるらしく、
その、何個かに一個いるぶさいくなどうぶつをみているとふいに、
「もう…ばか!」
っていとおしくなってきて、
さらに見続けているとだんだん、なんでこんなに種類多いんだろう、
「だから…ばか!っ」
って今度はぎゅっとしたくなり、
しまいには、多いにしてもなんでタコとかいるんだろう、
しかもなんでタコ、はちまきとかしてんだろう!!!
「ほんともう…だからっ…ばかっっ!!!」

……と思えてきて、結局いくつも買ってしまっているのでした。

そしてふと、あれ、これって、アレだな、
不器用な山口にわいちゃった気持ちと、きっとにてるいるな、
なーんて思ったのでした。

余談ですが、どうぶつパンはクリームパンです。
ピロシキとかミートパイとかじゃなくて、よかったな、
だってたべにくいじゃん、なんとなく、、、ふ、ふふ。

さて。
配信の日が、震災からちょうど一年の日でした。
確実に何かが変わってしまった世界の中で、そ
れでも心折れずに、
変わってしまったものを自分の意志でまたあらたに変えていこうとするひとたちを
たくさん見た一年でした。
配信翌日の12日に、29さいになりました。
そういうふうに、わたしもなりたいと思います。

不器用ですが、これからもよろしくお願いいたします。

内田慈

山口は不器用だ:http://www.01-radio.com/tcs/archives/21716

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瀬川亮から「ひと言」

最近、雨多いな。
桜の開花予報が天気予報でやってた。

桜って綺麗っていうか俺にはなんか哀しく感じる。
あの淡いピンクがそう思わせるのか、それともあの小さい花のせいか?

小さい頃、ばあちゃんが『桜の木の下には人間が埋まってるんだよ。』
と俺に言った。
どういう思いでガキの俺に言ったのか分からないが調べてみると、
決して間違ったことでもないみたいだ。

しかし、桜は咲いた頃に春雨でやられる。切ないというかあほというか…。

果たして今年はどうかな?幸運を祈る。

瀬川亮http://www.clioneinc.com/profile/segawa.html

*2012年4月15日〜パルコ劇場「彼女の言うことには」
http://www.parco-play.com/web/play/kanojo/index.html

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