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ACCの出品は社内選考がすべてではないわけですが

会社によってはACC出品の社内選考があって
選ばれたものに関しては出品料が出るというシステムのようです。
では自信作なのに選考に落ちてしまったものが出品できないかというと、
決してそうではありません。
できます、本当にできます。
要は出品すればいいわけなのです、あなたが。

ネット上のエントリー用紙に
あなたのスポンサー名とあなたの会社と制作会社の名前を書いて
スタッフの名前も書いて応募すればいいわけです。

ここで問題になるのが出品料です。
60秒の3本シリーズだと13,500円。
この捻出が会社によっては問題なのだと想像できるわけです。
1年も前に終っている仕事、
経理上も締めてしまっている仕事から出品料を捻出するのは不可能です。
昔は制作会社が負担することが多かったですが
現在の見積りでは出品料はおろかプリント料の負担も
むづかしくなっています。
このあたりが知恵の使いどころだと思います。

まず、出品したいという意思を持つこと。
それからお金に詳しい人に相談すること。
いざとなったら自分で払うことだってできます。
TCCと同じと考えればいいわけです。
ACCの事務局は拒否しないと思いますよ。
ラジオの場合は自分でエントリー用のCDを焼けますし。

締め切りまであと数日です(なかやま)

ACC CMフェスティバル:http://www.acc-cm.or.jp/festival/2011fes/about/tv.php

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JAZZ ART せんがわ 2011

=タイムテーブル=
▼9月9日(金)
【17:20-】アートパレード

《せんがわ劇場》
【18:00-18:30】オープニングセレモニー 演奏:恥骨
【19:00-19:40】白石かずこ(詩)・井野信義(b)・巻上公一(theremin)
【20:30-21:20】細江英公(写真映像)・梅津和時(sax)、
       藤原清登(b)・吉田隆一(B-sax)・大野慶人(舞踏)

《KICK BACK CAFE》
【19:30-21:30】佐藤正治と音もだち Jazz Art スペシャル
(佐藤正治(vo/ds)・太田恵資(vl)・鬼怒無月(g)・吉良知彦(vo/g)・
 坂出雅海(b)・柳家小春(三味線)・泉邦宏(sax)

▼9月10日(土)
《せんがわ劇場》
【11:00-11:40】「こどものための声あそび」蜂谷真紀(vo)・ロケットマツ(key)
       石川浩司(perc) ※小学生以下無料
【12:30-13:10】秘宝感(斉藤良(ds)・纐纈雅代(as)
       スガダイロー(p)・佐藤えりか(b)・熱海宝子(秘)
       石井千鶴(鼓) 
       ゲスト:蜂谷真紀(voice)宝子(舞踏))
【14:00-14:40】KAZE (Christian Pruvost(tp)・田村夏樹(tp)
       藤井郷子(p)、 Peter Orins(ds))
【15:30-17:00】《自由即興(1)》※観覧無料
【17:40-18:20】藤原清登 Jump Monk Bass Band Special (Jump Monk BBS)
(藤原清登(b)・栗山雄暉(tp)・宮木謙介(b-sax)・廣瀬真理子(g)・伊藤一樹(g)
 松山修(ds)・遠藤定(b)・柿本論理(b)・鈴木元(b)・加藤久志(b))
【19:10-19:50】おしりたち 酒井俊(vo)・石橋英子(p/etc)・山本達久(ds)、坂本弘道(vc)
【20:30-21:10】ヒカシュー (巻上公一(vo,cor.)・三田超人(g)・坂出雅海(b)・
       清水一登(p/bcl)・佐藤正治(ds))with 藤原大輔(t-sax)

《KICK BACK CAFE》
【14:00-15:30】荒井良二+PIKA☆ 弾き語り大作戦
【19:30-21:30】NON BAND Hirosaki unit
(NON(b/vo)・石田ハジメ(g)・對馬将太(perc)・山岸麒之介・玉垣ミツル(NON BAND)・佐々木絵実(NON BANDサポート・キキオン・蛇腹姉妹)

《Jenney‘s Kitchen》
【13:10-13:50】oncenth trio(岩見継吾(b)・栗田妙子(p)・池澤龍作(ds))
【14:50-15:30】蜂谷真紀(vo)・ロケットマツ(key)・石川浩(perc)
       ★大人向け
【16:10-17:10】副島輝人Jazz Art talk「日本のフリージャズが世界をゆく」
【18:20-19:00】Giovanni Di Domenico(p)・高岡大祐(tuba)

《K2 studio》
【13:00-17:00】Hacoの音虫眼鏡ワークショップ(1)※参加者募集中

▼9月11日(日)
《せんがわ劇場》
【11:00-11:45】《サンデー・マティネ・コンサート》坂本弘道(vc/etc)※入場無料・当日先着順
【12:30-14:00】《自由即興(2)》
【15:00-15:40】八木美知依ダブル・トリオ
       (八木美知依(筝)、田中徳崇(ds)・須川崇志(b)
        本田珠也(ds)・トッド・ニコルソン(b))
【16:30-17:10】坂田明(sax)・ジム・オルーク(g)・山本達久(ds)・       PIKA☆(ds)、高岡大祐(tuba)
【18:00-18:40】佐藤允彦(p)・太田恵資(vl)・今堀恒雄(g)
       巻上公一(theremin,cor.)
【20:00-21:30】《John Zorn’s COBRA 東京せんがわ作戦 神田佳子部隊》
(有馬純寿(computer)・大石将紀(sax)・神田佳子(perc)・
木ノ脇道元(fl)・坂本弘道(vc)・佐藤允彦(p)・しばてつ(ピアニカ)
田中悠美子(義太夫、太棹三味線)・中村仁美(篳篥)・橋本晋哉(tuba)
藤原清登(b)・松平敬(br)・本田珠也(ds)・巻上公一(prompter))

《Jenny’s Kitcen》
【14:10-14:50】泉邦宏 solo(sax/etc)
【15:40-16:20】片山広明(sax)・藤掛正隆(ds)・巻上公一(vo)
【17:10-17:50】坂本弘道(vc)・喜多直毅(vl)・パール・アレキサンダー(cb)
【18:50-19:30】坂田明 solo(sax/etc)

《K2 studio》
【13:00-16:30】Hacoの音虫眼鏡ワークショップ(2)

JAZZ ART せんがわ 2011
http://www.sengawa-gekijo.jp/kouen/05849.html

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ACCラジオ部門に出品するCDの焼きかた

ACCのエントリーが9月1日からはじまっています。
出品用のCDの焼きかたを復習したいと思います。

まず、iTunesの環境設定をひらいて「詳細」を開きます。
そして「読み込み」の「読み込み方法」を
「AIFFエンコーダ」にします。

それから「設定」を「カスタム」にします。
「カスタム」が開いたら
「サンプルレート」を「44.100KHz」に
「サンプルサイズ」を「16ビット」に
「チャンネル」を「ステレオ」に。

すると、スタジオで焼いたCDとほぼ同じ音質で読み込みます。
あとは「作成」を「オーディオCD」に設定して焼くだけです。
シリーズの場合は作品と作品の間の空白が1秒必要ですが
それもiTuneで焼くときに指定できます。

mp3やAACで焼かないように気をつけてください。

それから、自分でCDを焼いた場合
音声クレジットが入れられない、とか
クレジットと作品の間の3秒の空白がつくれない、
などの悩みが発生します。

これはもうしかたのないことなので
クレジットなしで出品してください。
ただし、CDのジャケットをつくってください。
ジャケットにクレジットを正しく文字で書いてください。
作品の順番も間違えないように。
それができていれば大丈夫です。受け付けてくれます。

2011 ACC CMフェスティバルhttp://www.acc-cm.or.jp/festival/2011fes/

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Urgent request to support “Mori wa Umi no Koibito”

Urgent request to support “Mori wa Umi no Koibito” (“Forests are lovers of the sea”)

The massive earthquake and tsunami that hit Tohoku in Japan devastated the nation. Today, I ask your urgent support to help continue a very important movement to save lives in the sea of Japan and in the world.

Shigeatsu Hatakeyama is an oyster fisherman in Kesennuma, Miyagi. Since 1989, together with many children and adults, he has been planting trees in the forest to bring life back to the sea. The movement is called “Mori wa Umi no Koibito” (“Forests are lovers of the sea”) and has spread throughout the nation.

You might ask, “Why plant trees to protect the sea?” The answer is that fallen leaves in the forest create vital nutrients for a bountiful sea. The rivers carry them there to feed the plankton, which in turn feed other creatures such as oysters. We must protect forests. They are mothers to every living organism.

Many children and adults alike joined the movement and planted thousands of trees in the forest, and Kesennuma Bay finally returned to what it used to be. Now, the flesh of oysters growing there is a translucent white. The children are especially excited to see that they can make a difference.

Sadly, the tsunami destroyed everything. Countless trees were swept away. So were the oyster cultivation farm and the facilities for educating children. They lost their very foundation. There is no place for generous friends to come back to, where their serious work can continue. Children are losing hope for the future of their sea.

May I appeal to you? It’s urgent. Professor Tanaka from Kyoto University kindly organized a fund-raising team called “Mori wa Umi no Koibito Kinkyu Shien no kai” (“Support group for ‘Forests are lovers of the sea’”). Please make a donation by one of two following ways:

Postal transfer:
Account number: 009830-6-2821710
Name on the account: Mori wa Umi no Koibito Kinkyu Shien no kai

Bank transfer:
Bank: Bank of Tokyo-Mitsubishi UFJ
SWIFT:BOTKJPJTXXX
Branch: Kyoto Ekimae (branch #: 434)
Account number: 3095280
Name on the account: Mori wa Umi no Koibito Kinkyu Shien no kai

For inquiries:
Mori wa Umi no Koibito Kinkyu Shien no kai
Call: 0774-33-2503

Thank you in advance for your support. Many children and adults are eagerly awaiting your help so they can continue to work to protect our sea. We need your help, now.

●reference
Highlighting JAPAN「Forests Are Lovers of the Sea」
http://www.gov-online.go.jp/eng/publicity/book/hlj/html/201011/201011_02.html

<<森は海の恋人緊急支援の会義援金 発起文>>

森は海の恋人運動ならびに畠山重篤さんへの緊急支援のお願い

東北は史上空前の言いようのない深刻な事態に至りました。
皆様方の中にはご親族やお知り合い等身近な方が東北太平洋沿岸域に
お住まいになっている方もおられ、
大変心を痛めておられるのではないかと思います。

森は海の恋人運動を1989年以来、
気仙沼大川流域を中心に進めて来られた畠山重篤さんご一家も
大津波の直撃を受け、
心の支えになっていたお母さんを失われ、カキやホタテガイの養殖筏、
5艘の作業船、陸上の施設などは壊滅状態と伺っています。
幸いにもご自宅は高台にあり、浸水を免れ、
3月15日には自宅にも戻られて復旧への第1歩をスタートされました。

森は海の恋人運動は今では小学校5年生の全ての社会の教科書に
掲載されるほど全国に広まり、森と海にこの上なく恵まれた日本が
これから進む道を見定める上でも“国民的財産”と言えるほど
重要な存在となっています。
これまで私たちはこの森は海の恋人運動に多くのことを学び、
大いに励まされてきました。
この運動とこれを支えて来られた牡蠣の森を慕う会の多くの皆さん
想像を絶する極めて厳しい現実に直面されています。

私たち個々にできることは限られていますが、
今こそ人と人のつながりの力を発揮することが
こうした難局を克服する上で不可欠と思われます。
多くの皆さんから何か支援したいとの申し出をいただいており、
本日緊急に「森は海の恋人緊急支援の会」を立ち上げ、
募金を始めることに致しました。

かつて気仙沼流域の環境と人の心を大きく動かして
地域と日本全体に元気を与え続けてきた森は海の恋人運動が
ふたたび不死鳥のように蘇り、気仙沼から東北、
そして日本を元気にする希望の星になるよう
できる限りの支援をできればと願っています。

この趣旨に賛同いただけるようでしたら、
下記の郵便振替口座により募金いただければ大変ありがたく存じます。

義援金口座

<<郵便振替>> 
口座記号番号 00930-6-282171
店名 八一八(818)
加入者名   森は海の恋人緊急支援の会
<<三菱東京UFJ銀行>>
支店名    京都駅前支店(店番号434)
普通口座   3095280
口座名義   森は海の恋人緊急支援の会

皆様方の周りにかかる趣旨に御賛同いただける方がおられましたら、
このメールを転送いただきますよう、お願い申し上げます。

森は海の恋人緊急支援の会代表 田中 克

<東日本大震災「森は海の恋人運動」継続へのご支援のお願い>

私達の「森は海の恋人運動」並びに「森は海の恋人植樹祭」は、
皆様の多大なるご協力のもと、本年で23年目を迎えようとしております。

しかしながら、この度の未曽有の震災によって、
たくさんの子供達の笑顔あふれた環境教育フィールド、
気仙沼市唐桑町舞根地区は道路や岸壁が大きく破損、水没し、
この地区の90%近い家屋が津波により跡形もなくその姿を消して
しまいました。また、運動の起点となる水山養殖場は、事務所や船、
養殖漁船やトラック、カキやホタテの養殖施設など、
そのすべてを流失し、運動の起点としての機能を果たすことは、
もはやできません。

森川海と人の連環を取戻し、
将来の自然環境を担う子供たちの「心の木」を植え、育み、
その大きな輪を広げてゆきます「森は海の恋人運動」は今、
運動の継続の帰路に立たされております。

皆様にお願いです。私たちに、皆様のお力をお貸し下さい。

この度、森里海連環学の生みの親である京都大学名誉教授 田中克先生のご厚意により「森は海の恋人緊急支援の会」が設立され、
義援金の募集が行われることになりました。

皆様からお寄せ頂きましたご厚意は、「森は海の恋人運動」の継続、
牡蠣を育てつつこの運動の起点となり、また環境教育フィールドでもある水山養殖場の復興、運動の中核となる「牡蠣の森を慕う会」事務局機能の回復などに大切に使用させていただきます。

復興を心に誓いながらこのリアスの海辺より、
皆様方のご支援、ご協力を心よりお願い申し上げます。

最後に、この度の大震災により亡くなられた方々のご冥福と、
未だ行方の分からない方々の一日も早い発見とご無事を
心よりお祈り申し上げます。

「森は海の恋人」牡蠣の森を慕う会
代表 畠山重篤

http://mizuyama-oyster-farm.com/shien-no-kai.html

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毬谷友子「弥々」



暑中おみまい申し上げます。8月9日(火)
1日限りの「弥々」上演まで、後3日になりました。

矢代静一の13回忌でもある今年、1日限りですが、
上演出 来る事を感謝しています。

「お前が50になった時の弥々が見たいな」
笑いながら語った父の
顔を思い出します。
前回の弥々から、まだ2年もたっていないのに、本当に私達の周
りでは色々な事が起きました。
稽古をしていると、何ひとつ変わっていない台詞に、
涙がこみあげそう になる時が何回もあります。

3時 7時 両公演ともチケットはまだあります。
もし、お時間が出来ましたら、
9日、レッドシアターに是非いらしてください。

http://www.mariyatomoko.com/news/index.html

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三國菜恵の連載がスタート



上の条件を満たす人が
カンヌ広告祭ヤングクリエイティブ部門の日本代表候補になれます…
といってもわからない人がいるかもしれません。

カンヌ広告祭は言うまでもなく世界中から広告作品を募集しますが
それ以外に、28才以下の人たちのコンペがあります。
現地でオリエンを受け(英語)、24時間以内に作品を提出するコンペです。
資料を読み込むだけでもタイヘンですから
英語にかなり堪能でないとむづかしいです。
あと、ネットから素材をさがすので
そちらの方面の能力にも長けてる必要があります。
なかなかタイヘンす。

部門はフィルム、プリント、サイバーなど5部門あって
日本から代表を派遣するのはフィルムとプリントのみ。
三國菜恵さんはプリント部門で
2011年の代表選出の国内大会に勝ち残り、
日本代表としてカンヌへ行きました。

そのカンヌの話をVisionに連載しています。
コンペのことももちろんですが
どんなおいしいものを食べたか、そういうことも
書いてくれるといいな〜と思っています。

http://www.01-radio.com/vision/category/三國菜恵「カンヌの話」/

なお、国内選考会の三國菜恵さんの作品は
こちらから見ることができます。
http://www.01-radio.com/archives/14320

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