収録記

ColumnA

収録後の鶏鍋(2016年11月の収録記-2)

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Tokyo Copywriters’ Streetの収録が終わると
まあビールでも一杯みたいなことで飲むわけですが、
11月分の収録をした日は気温が低かったので
ふと思いついて鶏鍋にしてみました。

築地には鶏の専門店があって、うまい鶏肉が買えます。
そこで骨つきの腿を人数分買ってぶつ切りにしてもらい、
ツクネにする叩き身もたっぷり。
あとは青梗菜に豆腐だけのシンプルな鍋でした。
これはものすごくうまかったです。
うまいもんを食べているとみんな機嫌がいいなあと
あらためて思ったくらいでした。

その後、遠藤守哉から「鶏鍋うまかった」とメールがあり、
それから数日後に他の用事でメールが来たときも
「鶏鍋がうまかった」と書いてあり、
直川さんの芝居で会ったときも「鶏鍋いいですねえ」と言ってました。
守哉の鶏鍋に対する執心はすごいものがありますね。

鶏肉さえ買っておけばすぐにできるので
またやろうかな、鶏鍋。

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そろそろ寒い(11月の収録記-1)

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Tokyo Copywriters’ Streetの収録で用意するコーヒーが
11月分の収録からホットコーヒーに変わりました。
アイスからホットに変わると秋だなあって思うのですが
今年はなんだか秋がなくていきなり寒いですね。

熱いお茶、熱いコーヒー、常温のお茶と水。
多少の食べ物。この日はビスケットでした。

収録のときはエアコンをつけられないので
冬は本当に寒くて申し訳ないです。
みなさんに「厚着でおいでください」とご案内を出しています。

これから寒くなる一方ですね。
みなさん、厚着でおいでくださいね。

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収録後のだらだら飲み(2016年10月の収録記3)

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Tokyo Copywriters’ Streetの収録のお楽しみのひとつは
終わってからのだらだらのみではないかと思います。
上の写真はまだ収録中と言いますか、
声は全部録り終わってミックスの最中です。
録音の森田は仕事が早いので、すぐに「終わります。
それからみんなで機材の後片付けをします。
このときに意外な才能を発揮するのが大川泰樹です。
機材の扱いが丁寧で早いです。
意外と下手なのが遠藤守哉で、何かを持ってウロウロするだけのことが多いですから
この日は買出し部隊をお願いしました。
土曜日に唯一営業している近所の中華屋に買出しに行ってもらいます。
そして、だらだらと飲み始めます。

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以前はみんなで三軒茶屋あたりに行くことも多かったのですが
あまりにだらだら飲むのが好きなので、
とうとう「終わったらどこにもいかずその場で飲む」という慣習になりました。
パソコンがあるのでyoutubeで映画の予告編など見ながらということもあるし、
いま録音したものを聴きながらということもできるし、
なかなかいいものですね、だらだら飲み。

そういえば遠藤守哉がイジファンくんが日本にいるうちに会いたい
みたいなことを言っていましたが
多分まだ未成年なので酒の席には誘えないんじゃないかな。
まあでも、すぐに二十歳になりますね。
その分、我々は年をとりますけれども。

そんなこんな、おしゃべりをしながらだらだら飲んでます (なかやま)

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おじいちゃんの飯ごうと石橋けいとわかぽん(2016年10月の収録記2)

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本日掲載の「おじいちゃんの飯ごう」は作者が坂本和加(わかぽん)。
戦後70年以上も経って(つまり最近になって)
硫黄島でおじいちゃんの飯ごうの蓋が見つかったというお話です。
収録のときから石橋けいちゃんと「これはぜったいに実話だよね」と
ヒソヒソ話をしていたのですが、
出来上がったCDをわかぽんに送って、メールが来て
それを読んだら本当に実話でした。
けいちゃんのナレーションをとても喜んでくれて
いい供養になったと言ってくれて
私もなんだかうれしかったです。

来年あたり硫黄島に慰霊に行くことも考えているそうで、
でも、硫黄島っていま住民もいないし観光客も受け入れてなくて
自衛隊の基地があるだけです。
慰霊の人たちは二親等までの遺族だけは
自衛隊のヒコーキに乗せてもらえるそうですが、
孫のわかぽんは乗れても、お父さんが亡くなっているのでお母さんはダメで、
おばあちゃんも亡くなっていて
結局はわかぽんだけが行くことになるかもってことでした。

息子が生まれるひと月前に亡くなったわかぽんのおじいちゃん。
32歳で亡くなったおじいちゃん。
名前が刻まれた飯ごうの蓋だけが遺品で、
それも今ごろやっと見つかったおじいちゃん。
読んでいてほろっと泣けました (なかやま)

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兄妹じゃなくなった?けいちゃんと地曵(2016年10月の収録記1)

keijibiki

以前はあんなにそっくりで兄妹といわれていた地曵豪くんと石橋けいちゃんですが
現況は上の写真です。9月末の収録のときがこんな感じです。
もうあまり似てないぞ。
これは地曵くんがパーマをかけたりヒゲを生やしたりしたせいですね。
映画の役のためにこういうことになっているそうですが。

それにしてもちょっと残念。
似ていたときの写真をちょっと見てみましょう。ほらね ↓

jibiki&K

本人のプロフィール写真でもじっくり観察できますよ。
こちらからどうぞ。

地曵豪:http://www.gojibiki.jp/profile.html
石橋けい:.y-motors.net/work/ishibashi.php

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笑顔の遠藤守哉(2016年9月の収録記3)

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笑顔の遠藤守哉ですが
実はこの収録日はお母さんの三回忌の打ち合わせの日でも
あったらしいです。
そういえばお葬式は夏だったなと思い出しました。

守哉は親孝行をいっぱいしていました。
お通夜に行ってお母さんの写真を見たのですが、
どうも、守哉に似ているようでした。
お父さんとお兄さんが同じ顔で、
お母さんと守哉が同じ顔だったような記憶があります。
よくあるケースですよね。
DNAが片寄ったというか、混ざり合わなかったというか。

守哉は今月も直川さんの原稿を読んでくれています。

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