収録記

ColumnA

緊急事態宣言中ですが、収録やってます。

このサイトにいらしてくださって、ありがとうございます。
みなさん、お元気ですか。
私たちはスタッフもレギュラーメンバーも元気です。
本当に、なんだか不思議なくらい、みんな元気です。
緊急事態宣言の最中ですが、収録を続けています。

やたらあちこちにアルコール消毒剤があるとか、
洗面所の他に台所にも石鹸とパーパータオルを設置したとか、
多少の変化はありますが、おおむねいつも通りです。
そうそう、もちろん全員がマスク。

先日の収録のときはナレーターが全員黒服で、さらにマスクなので
誰が誰だかわからんぞ…(いや、わかりますけど)

読むときはもちろんマスクは外しますが、
みなさんほとんどこの状態です。

ところで、2月は「直川隆久特集」にしました。
直川隆久さんの過去の原稿をナレーターがそれぞれ選んで読みました。
これは本当に面白かったです。
読み手が違うとこうなるんだなあとよくわかりました。
あと、直川さんの書く内容の多様性がよくわかります。
またやりたいな、直川特集。

3月はまたいつものTokyo Copywriters’ Streetに戻ります。
よろしくお願いいたします (なかやま)

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7月から再開しました

Tokoyo Copywriters’ Streetは5月6月の二ヶ月間
新作をお休みしていましたが、7月から再開いたします。

上の写真は6月の収録後の写真です。
全員がまず手を洗うとか、いろいろ予防しながらの収録でした。
打ち上げといってもいつものようにはいきませんが、
幸いに近くのうまい焼き鳥屋がテイクアウトをはじめていましたので
それを頼みました。
皿や小鉢も紙や発泡スチロールの使い捨てにしました。

「安全でほどほど楽しく」を心がけて
また続けていきたいと思います (なかやま )

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クリスマスで打ち上げました(2020年1月分の収録記)

新年1月掲載分の収録はどうしてもクリスマス前後になります。
今年はちょっと早くて12月21日が収録日でしたが、
気分はやっぱりクリスマス。
鶏肉屋にローストチキンを注文に行きました。

インフルエンザにかかった気の毒な執筆者もいましたが、
なんとかギリギリで原稿も集まりました。
あとは打ち上げをどうするかです。
ローストチキンがあるのですから、やっぱり洋物ですよね。
でも翌日が冬至だからカボチャも食べなきゃでしょ。
そうだ、カボチャはミートソースを使えば洋風になるな。
いつものジャガ玉をやめて単純にポテトサラダにしよう。
肝心の鶏はどうしようかな。
すき焼きや鶏鍋だと和物になってしまうし、
そうだ、野菜と玉ねぎとセロリにしてブイヤベースにしよう。
このようにして無理やり洋風でまとめました。

ところで、来年1月は水下きよしさんの七回忌があります。
いまでも原稿を見て、水下さんがいればなあと思うときがありますが、
本当に私たちは惜しい人を失ったのだなと思います。
水下さんに読んでいただいた原稿は8本、
来年はそれを紹介するチャンスを作りたいと思います (なかやま)

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齋藤陽介くんが打ち上げに参加(2019年12月の収録記)

12月掲載分の収録は11月22日でした。
この日のナレーターは清水理沙、齋藤陽介、地曳豪、大川泰樹。
清水理沙ちゃんが用事で抜けて、
三人のナレータ〜と録音の森田、そして私でいつもの鶏すきでした。
そういえば遠藤守哉がいないじゃないか。
なんか、他の予定があったようです。
すき焼きだけでも食べに来ればって誘ったのですが、
夜も都合がつかなかったようです。

上の写真は清水理沙ちゃん。

齋藤陽介 ↑

左から、大川、森田、地曵 ↑

鶏肉はこんな感じです ↑

来月はいよいよ今年最後の収録です。
打ち上げもクリスマス兼忘年会になりますね。
一年が早いなあ (さ)

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ひさびさの石橋けいちゃん(2019年11月分の収録記)

11月の収録記です。
久々に佐倉康彦さんが原稿を書いてくださったので、
久々の石橋けいちゃんの登場になりました。
去年のクリスマス以来です。
そもTokyo Copywriters’ Streetって女性が読む原稿が
きわめて少ないのです。
おっさんが読む原稿はたいへん多いです。
そこで現場がおっさん化しています。

そして、おっさんは鶏が好きです。
この日もいつもの鶏のスキヤキ ↓

鍋奉行は地曳豪がクビになり、遠藤守哉もクビになって、
いまは大川泰樹がやっています。今度は長続きしそうです。
ところで、誰がクビにしたんだっけかな。
録音の森田かな。森田がいちばんうるさそうだしな (さ)

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秋のリバイバル企画(2019年10月分の収録記)

10月はしばらくぶりにリバイバル企画になりました。
古い原稿がずいぶん溜まっているものですから、
ナレーターがその中から好きなものを読むのもいいんじゃないかということで
はじめた企画です。

真っ先に名乗りをあげたのが西尾まりちゃんでしたが、故あって脱落し、
清水理沙が2012年に自分が読んだ「猫の恩返し」の再チャレンジ、
地曳豪が今年の8月の原稿で「花火の火花」
ううむ、完全に季節外れだけど、まあいいか。
大川泰樹が最後のライブで村木仁ちゃんが読んだ「麦畑」
そしてそして、遠藤守哉からは「虎」か「羅生門」か「蜘蛛の糸」か
迷っているというような不吉なメールがきました。

「虎」というのは「山月記」です。
いずれも小説としては短編ですが、
Tokyo Copywriters’Steetは5分前後を旨としているので
かなり長い朗読になります。
20分以上かけて収録し、同じ時間をかけてプレイバック。
あ〜、みんなお腹空いてイラっとするかもなあ…
というわけで、いつもの鶏すきのほかに
いつものジャガ玉はもちろん、マカロニチーズといいますか、
ペンネを青カビチーズ入りのホワイトソースで和えたのを用意しました。
ペンネのほかにさつまいもも入れました。
ひたすら炭水化物です。これでも喰らえという勢いです。

すぐに機嫌が悪くなる録音の森田は
遠藤守哉が日本酒を持ち込んで買収していました。
いちばん空腹状態だった地曳はペンネでイッキに上機嫌。
やれやれ、収録も打ち上げも無事終了。
よかったよかった (なかやま )

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