収録記

ColumnA

困ったときのナカヤマネタを地曵くんが読んだ(2014年1月の収録記 2)

「困ったときのナカヤマネタ」というのがあります。
「締め切りをはるかに過ぎてナカヤマさん怒ってるだろうなあ」
とか、
「ナカヤマさんごめんなさい」とか、
そういう原稿を書いてくるわけです。

それは一見反省している風にも見えますが
面白がっているようにも受け取れます。
さらに言えば、ナカヤマさんの許容範囲をためしています。
まったく困ったものなんですよ。

今回も中島英太くんがやってくれました。
しかも英太くんの記憶はかなり間違っていました。
なんじゃこりゃ!!!
びっくりして記憶違いを指摘したところ
英太くんは「原稿を修正する」のではなく
いままでの原稿の上に「書き足す」という形で訂正してきました。

まあいいですけどね(ため息)
それを読んでくれたのが地曵豪くんです。

しかし、困ったときにナカヤマネタを使うみなさん、
すでに過去何人もが使ったネタだということを
知っておいてくださいね(ナカヤマ)

中島英太&地曵豪「大きな山」は19日日曜日の夜に公開です。
http://www.01-radio.com/tcs/archives/25685

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水下きよしさんからいただいたミカンと人参ジャム(2014年1月の収録記 1)

2014年1月分の収録は12月21日でした。
トップバッターは水下きよしさん。
原稿は小野田隆雄さんの「名月、赤城山」です。

赤城山の見える宿場町の民宿で
白い蚊帳を吊って、月明かりで酒を飲む、というその原稿は
若い人にはちょっと無理そうだったので
水下さんにお願いしました。
原稿の風景がくっきり浮かんできました。

ところで、水下さんは
ミカンとジャムを持ってきてくださいました。
ミカンは愛媛のミカンで、
愛媛ミカンとオレンジのかけあわせとおっしゃってましたっけ。
たいへんおいしかったので調べてみたら
愛媛産の柑橘類って12種もあるんですね。
ジャムは人参ジャムで、とてもさわやかなジャムでした。
実は人参ジャム、はじめてだったのですがおいしいものですね。
びっくりしました。

水下さん、また来てくださいね。

小野田隆雄・水下きよし「名月、赤城山」
http://www.01-radio.com/tcs/archives/25680

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皆戸麻衣さんはたたずまいがキレイ(2013年12月の収録記 2)

高田聖子ちゃんもそうですが、
皆戸麻衣さんはたたずまいがキレイです。
つまり、肩から首の線がたいへんキレイです。

皆戸さんの舞台はまだ見たことないんですが
舞台で見るとキレイだろうなと想像するわけです。

たいへん静かで冷静な人で
どんな要求にも動じないんですが
いっぺん動じている姿を見たいような気もするのですが
残念ながら、私は
わざわざ人を困らせる意地悪を持ち合わせていないので
どうすれば皆戸さんが動じてくれるのかわかりません。
まあ、そのうちチャンスが来るかも…

たたずまいのキレイな皆戸さんが
本当にキレイに読んでくれた佐倉康彦さんの原稿がこれです
佐倉康彦・皆戸麻衣「群青」
http://www.01-radio.com/tcs/archives/25566

皆戸麻衣:http://blog.livedoor.jp/minato715/

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ようこそ川俣しのぶさん(2013年12月の収録記 1)

はじめてTokyo Copywriters’ Street を読んでくださった
川俣しのぶさんです。
テレビドラマによく出演なさっていますが
もともとは劇団夢の遊民社の役者さんで、
初舞台は83年の「小指の思い出」でした。

なんと、私はそれを見ているのですが
冒頭のシーンで登場するんですよ。
役名は「行方不明の少年」でした。
灯りのない暗い舞台で、妄想を憎む男(段田安則)と
不思議な会話を交わします。
ああ、よかったな〜、あの頃の遊民社…

* 86年の再演でよければここで見られます
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13255777

川俣しのぶさん、また出演してくださいね。

川俣しのぶ:http://mummery-house.com/

薄景子・川俣しのぶ「となりの芝生」
http://www.01-radio.com/tcs/archives/25561

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西尾まりちゃんとロクちゃんと地曵くん(2013年11月の収録記 2)

11月分の収録は10月26日。
西尾まりちゃんにとってこの日はたいへんでした。
まず、映画「ワッゲンオッゲン」の東京封切り日で
上映館であるシネスイッチでの舞台挨拶。
しかも台風情報ではこの日がピーク。
さらに牛深での映画のロケでずっと一緒だった長男のロクちゃんも
シネスイッチへ連れて行くことになっています。
ロクちゃんはロケ隊のアイドルだったのです。

それが終わって、こちらの収録です。
幸いに自宅から銀座までのタクシーの予約も取れ
(実はこれがけっこうタイヘンだったらしい)
台風もたいしたことなく、本当によかったです。

上の写真は到着してひと息ついているところです。
そしてそして、この後、ロクちゃんが「戦いたい」と言って
地曵くんと勝負。

あっけなく羽交い締めにされていました。
もうちょっとがんばれ、ロクちゃん。

しかし、まりちゃんが読んでいる間のロクちゃんは
ひと言もしゃべらず、じっと座っています。
どうやって躾けたのか、本当にいい子です。

まりちゃんが読んでくれた原稿は
古居利康さんの「最後の虹」
こういうお話をこんなに美しく書くって凄いなあと
私は感心しました。
掲載は11月17日です。お楽しみに(なかやま)

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森田と地曵と聖子ちゃん(2013年11月の収録記 1)

11月分の収録は10月26日でした。
数日前からの台風情報ではこの日がピーク。
そのわりには風雨もたいしたことなくて
地曵くんと録音の森田は普通に来られたようです。
私は電車がちょっと止まりました。
雨も小止みになっていたのに、なぜ止まったのかわかりません。

高田聖子ちゃんは奈良から帰ってくる予定が
新感線が止まったらどうしようと心配していたのですが
こちらも難なく到着。
なぜか私だけだったのですね、電車が止まったのは…

そして、上の写真は聖子ちゃんのお土産のど飴です。
ナレーターの皆さまにはたいへん役にたつものです。
ひとりで食べないようにしなくては。

地曵豪くんが読んだのは、名雪さんの原稿(11月10日公開)
聖子ちゃんは直川さんの原稿(11月3日公開)に
私の原稿(11月24日公開)
さらに「東北へ行こう」を1本。
11月は高田聖子祭りになるかもですね(なかやま)

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