Team MOMENT

2022年10月30日

執筆者小林慎一

Photo by Faris Algosaibi

パワーポーズ ♯6

エイミー・カディは、
19歳の時に、交通事故にあい、
頭部外傷リハビリ病棟で目を覚ました。

IQが大きく下がった。
頭の良さがアイデンティだった彼女は強いショックを受けた。

4年多くかけ大学を卒業し、プリンストン大学の大学院へ行った。

そこには、20分スピーチというものがあり、
彼女はスピーチによって自分がIQの低い偽者だとバレることを恐れた。
「自分はここにいるべきではない」と常に感じていた。
教授のスーザンに「辞めます」と伝えた。

すると、スーザンは言った。
「あなたはここにいるべきよ!
できているフリをしなさい。
どんなに怖くても、本物になるまで続けなさい」

執筆 小林慎一

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