Team MOMENT

2023年05月06日

執筆者小林慎一

Photo by Nika Benedictova on Unsplash

独創的な人の考え方 ♯2

組織心理学者のグラントは
どうすれば独創性を発揮できるかの研究を行なった。

そこで見出された特徴のひとつが、先延ばしだ。

ある事業課題を出し、そのアイデアを出すという実験の中で、
課題を出した後に、ランダムにグループを選びゲームをしてもらう。

すると、ゲームをしたグループの方が
独創性が16%高いという結果になった。

先延ばしをして別のことをしていても
課題は頭の中で動いている。
そのため、直線でない考え方が生まれ、
予期せぬ飛躍が可能になるのだと言う。

執筆 小林慎一

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