収録記

ColumnA

9月1日に10月分の原稿が揃った

信じようと信じまいと原稿が揃ったのだ。
Tokyo Copywriters’ Street の締め切りは毎月1日だから
当然といえば当然なのだが
世の中は「当然だから」といって「当然のように」ものごとは進まない。
1日や2日遅れる人はあたりまえのようにいるし
たまには1週間も遅れる人がいないわけではない。

しかし10月の収録はいつもよりちょっと早い10月17日なのだ。
こんなときに1週間遅れはちょっと厳しい。
ナレーターを頼んだり選曲をしたりする時間がなくなってしまう。

しかし、揃ったのだ、まるで奇跡のようだ。
いや、奇跡などと言っては申し訳ない。

岩田純平さん、木戸寛行さん、川野康之さん、李和淑さん(あいうえお順)
本当にありがとう(なかやま)

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三坂知絵子さんと山田キヌヲさんの修学旅行

2011年9月の小山佳奈さんの原稿を読んでくれた
三坂知絵子さん(上の写真)は山口県出身だ。
三坂さんがちょうど読み終えたときに到着した
山田キヌヲさん(下の写真)は宮崎県出身だ。
ふたりは初対面だったので紹介し、ついでに出身地も付け加えた。
余計なひと言が盛り上がりのきっかけになることもあるものだ。

「わたし、修学旅行で宮崎にいきました〜」と、三坂さん。
「わたしも修学旅行で山口へいきました〜」は、山田さん。
山口県出身の三坂さんは修学旅行で宮崎へ行き
宮崎県出身の山田さんは修学旅行で山口へ行ったのだ。

三坂さんはアマテラスが隠れたという岩戸や
ニニギノミコトが降り立ったという高千穂で
神話な気分にひたったに違いないし
山田さんは秋吉台の鍾乳洞にもぐり、壇ノ浦で平家をしのび
萩の白壁の城下町を歩いて
お母さんに萩焼の湯飲みを買って帰ったかもしれない。

おまけにふたりの言うことを聞いてみると
山口県は九州の仲間になっており
「九州地方の天気」には山口県の天気も含まれるらしい。
山口県と宮崎県は九州新幹線の恩恵を受けていないことも共通している。

山田キヌヲさんが新幹線でまず大分まで行って
そこから宮崎にもどろうとすると
大分ー宮崎間が半日かかるのだという。

三坂知絵子さんの山口県では
維新をやったのは俺たちだから山口弁が標準語だ〜!
という認識だそうだ。

山口と宮崎にはまだまだ面白い話が隠れていそうな気がする(なかやま)

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写真を撮り忘れた収録記 2011.8.27

気がついたら収録中の写真を撮り忘れていました。
上の写真は収録後の飲み屋の写真です。
Tokyo Copywriters’ Street 9月分の収録は8月27日でしたが
その日は隅田川の花火大会でもありました。
3時半ごろ来てくれた瀬川亮くんによると
早くも浴衣を来た人が電車に乗っていたそうです。
花火の混雑の前に収録を終わらせて山手線の西に脱出しようというのが
今回の目標です。

14時、三坂知絵子。14時45分、山田キヌヲ。15時半、瀬川亮。
16時15分、大川泰樹。収録は順調です。
17時には撤収して電車に乗りました。

ところで、今回はTokyo Copywriters’ Street はじまって以来の
「原稿落ち」がありました。
苦しそうなのは察していましたが、こちらから「もういいよ」とは言えず
先方からギブアップもないまま落ちたということは
少なくとも書く意志はあったわけです。
書く意志があって書けなかったのはつらかっただろうと思います。
本当に申し訳ないです。

ところで上の写真の白い液体は焼酎のミルク割りです。
こんな不気味な飲み物が存在することすら私は知りませんでした。
飲んだのはミキサーの森田です。
森田はこの日、生ビール、焼酎の青汁割り、焼酎のミルク割り、
燗酒という順に飲み進んでいました。

そういえば花火大会は飲み屋のテレビで見ました(なかやま)

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ここんとこの庄司輝秋(画伯)



ここんとこ動画2分の1担当の庄司輝秋(画伯)の動画の上がりが早い。
これは実に助かる。つまり週末に留守ができる。
今週日曜日に掲載する動画は今日(木曜日)送られてきた。

では、「ここんとこ」じゃないときはどうだったかというと
掲載日の午後になって送られてきていた。
これでは日曜はずっとパソコンにへばりついていないといけない。
芝居も行けない、結婚式の二次会も行けない。
とにかくあらゆることができなかった。

がっ、もう大丈夫(だろう)
これからは日曜に予定を入れることもできる(だろう)
なんだか自由になった気がする。

ところで庄司輝秋(画伯)の画伯になぜカッコがついているかというと
このところ画伯ぶりを発揮していないのだ。
なんだかそれが寂しい。
寂しく感じるところをみると、どうやら私は
庄司輝秋(画伯)の絵のファンだといえなくもないのではないかと
そんなことを考えていたりするのだった(なかやま)

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今月の収録は難儀かもしれない



先週、川野康之さんとすれ違った。
「ボク、何か書くんでしたっけ」と声をかけられた。

忘れている…完全に忘れている….
川野さんは9月1日締め切りのテーマ「ねじ」の執筆者のはずだ。

さらに昨夜のことだった。
岩田純平くんからメールがきた。
「ボクも書くんでしたっけ」

完全にではないが忘れている…8割がた忘れている…
だいたい「ねじ」というテーマを決めたのは
岩田純平くんなのだけれど、
本人はそれも忘れているのだろうか。

暑いから忘れるのか、そのとき酒を飲んでいたから忘れたのか。
そこんとこがよくわからないが、
9月1日締め切り原稿はまだ余裕があるとして
とっくに締め切りの8月末収録原稿も
実のところまだ揃っていない。
今月の収録は難儀な予感がします(なかやま)

*写真は何の関係もないですが、山形新幹線で食べた弁当です。

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撮影班がんばる収録日 (2011.7.30)

8月分の収録は7月30日でした。
諸事情あってギリギリ待ったなしのスケジュール。
しかもTokyo Copywriters’ Street と同時に
「東北へ行こう」の原稿8本の収録もありました。

三井明子さんがデジカメを持って登場し
「東北へ行こう」撮影班になりました。
三井さんがナレーターを撮影していたので
私はその撮影の様子を撮ることにしました。
そんなわけで今回は現場の写真が豊富です。

ナレーターは6人。香盤順に書くと、
水下きよしさん、西尾まりさん、長野里美さん、瀬川亮さん、
大川泰樹さん、地曳豪さん。
うち西尾さんと大川さんは「東北へ行こう」を読むためだけに
来てもらっています(感謝)

それにしても、撮影の様子を撮影ということは
撮影している人を撮るということでもあり…

ううむ、どの写真にも当然ながら三井さんが写っています。
三井さん、許可なく掲載させていただいておりますが…

ところで、青いTシャツのふたり、大川泰樹さんと地曳豪さんは
並ぶと兄弟のようにも見えますね。

上の写真はこの日かっこよかった西尾まりさんの浴衣地のパンツ。
涼しそうです。らくちんそうです。似合ってます。

この日は諸事情と赤坂キューテックのご厚意が一緒になって
スタジオでの収録となりました。
いまさらですがスタジオで聴く音は気持ちいいですね(なかやま)

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