収録記

ColumnA

三茶放浪記(2012年10月の収録記 1)

2012年9月22日、収録を終えて三軒茶屋へ
18時半くらいでしょうか。空にまだ薄明かりが残っています。

前を歩く三人を撮りました。
ブレまくっていますが、真ん中あたりの黒い半袖が大川泰樹くん。
その向こう、右が西尾まりちゃん、左が最強&最恐ミキサーの森田です。

目ざす立ち飲み居酒屋はもと釣り堀だったので
「鯉・金魚」という看板の文字がそのままになっています。

まずは白州のハイボール。

ちりめんじゃこのピザ、マッシュルームのガーリックソース、
生ハムも食べました。

西尾まりちゃんとは本当にひさしぶりだったので
積もる話はとどまるところを知らず
このあともう一軒行き、さらに松陰神社で一軒行きました。
よく飲んだものです。うん。

10月の収録は本編5本、「東北へ行こう」が1本です。
来月から順次公開していきます(なかやま)

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こんな写真もありました(2012年9月の収録記5)

Tokyo Copywriters’ Street 9月分の収録は8月25日だったので
ミキサーの森田仁人は浴衣でありました。
冬もたまに着物着てることあります、そういえば。

ベランダに出ています。

森田の小物類です。
帽子に合切袋、この他に白扇も持っていました。

一緒に帰ろうとしている岡田優くんと清水理沙ちゃん。

パソコンが好きな地曵豪くん。
地曵豪くんが読んだストーリーは来週掲載されます。
本日2012年9月23日は雨が降って寒いです。
もう夏も終わるんですね(なかやま)

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長野里美さんの写真がない(9月の収録記4)

どうも長野里美さんが来ると話しこんでしまうので
写真を撮り忘れる傾向にあるようです。
仕方ないので「ハムレット」の写真をさがしたんですよ。
ええっとね、1995年にグローブ座で上演されたハムレットです。
演出がペーター・ストルマーレという人で
この人はもともと役者さんだったと思います。
ハムレット役者が演出する「ハムレット」は
ハムレットが上杉祥三、オフィーリアが長野里美で上演されました。
素晴らしい舞台で音といい美術といい…ってキリないんでやめますが、
長野さん、キレイでした。

ところがその写真が見つからないんです。
で、真逆な傾向のものをさがしました(上の写真)
じゃーん、劇団新感線「星の忍者」です。
デーモン閣下がご出演あそばされていました。
これも1995年ではなかったか…
うーむ、同じ年に両方見たのか、私は… ….
まあ、いいか。考えるのやめます。
こちらの長野さんは派手な衣装をつけてかわいらしかったです。
(上の写真参照。高田聖子ちゃんも出ています)

どっちの長野さんを見ても天然だってことが
わかりにくいかもしれませんが、
長野里美さんは実は天然です。
私は少し固めのナレーションが欲しいときに
長野さんに来ていただくのですが
長野さんは固い読みで練習してきてくれるにもかかわらず
どこかに「天然」が顔をだしており
そこがたいへん魅力的だと思っているのです。

9月23日のTokyo Copywriters’ Street は
直川隆久さんの原稿を長野里美さんが読んでいます(なかやま)

長野里美 TOLERANCE:http://www11.ocn.ne.jp/~tole2012/

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変態といえば実は名雪&大川だったりして(9月の収録記3)

名雪祐平さんはたいへんオリジナルな視点を持っている。
文章はコピーライターのお手本のように合理的で端正なのだが
お書きになるその中身が
こういう言葉を使っていいかどうかわからないが、変態である。
つまり見ている風景が変態なのだと思う。

だから名雪さんの原稿はナレーターの選択がむづかしい。
名雪さんの世界をなぞって読む人ではなくて
名雪さんの世界を自分の内に取り込める人でなければいけない。

幸い、ここに大川泰樹くんという人がいる。
大川くんは変な世界に無抵抗にすうっと入っていってくれる人だ。
おかげでTokyo Copywriters’ Street は繊細な変態原稿を大歓迎できる。

本日(2012年9月16日)アップする名雪さんの原稿も
端正で繊細で変態だ…と、私は思う(なかやま)

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これで岡野草平くんの女性の好みがわかるかも(9月の収録記 2)

油断して読んでいたところに沢尻エリカの名前があったので
思わず吹き出してしまったのだった。

岡野草平くんの9月の原稿は
なでしこジャパンの11人を美貌で選ぶというもので
いま思うとわがままな原稿ではあるが、
面白いし、一応美女の機能をちゃんと考えてある。

読んでくれたのは岡田優くんで
やっぱ、こういう原稿はおじさんが読むと
下心があらわれるのではないかと思ったり
常日ごろよりもうれしそうに読まれても困ったなと思って
若い岡田くんになったのだった。

岡田くんは若くてまだ邪念がない。
というか、これだけの長編になると読むことが精一杯で
邪念を持つ余裕がない。

そこがいいんだよね、実は(なかやま)

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清水理沙ちゃんの小学生(9月の収録記 1)

Tokyo Copywriters’ Street の原稿には毎月テーマがある。
あまり認識していただけないのがナサケナイのだが、あることはある。
9月のテーマは「なでしこ」だった。
真っ先にあがってきた安藤隆さんの原稿は女子サッカーの話だ。
しかも小学生だ。

このあたりがむづかしいのだが
原稿上で小学生が語っているからといって
実際の小学生が読めるわけではない。
いや…清水理沙が小学生のときなら読めたな…
しかし惜しむらくはもう小学生ではない。大学まで卒業してしまった。

まあいっか、清水理沙ちゃんにしよう。
ナレーターのなかではいちばん年下だし、まだ声がよごれていない。
「よごれていない」の説明がむづかしいが
まあ、世間の垢がついていないというような解釈でいいかもしれない。

そんなわけで、9月の一週目は安藤さんの原稿を理沙ちゃんが読みます。
安藤さん、面白い原稿をありがとうございました(なかやま)

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