西尾まりちゃんの牛深暮らし(牛深通信最終回-4)

上の写真は天草映画プロジェクト支援の会の事務局です。
映画のタイトルは「ワッゲンオッゲン」
いまは「女たちの都・ワッゲンオッゲン」というタイトルで公開されています。

天草が舞台になったその映画の撮影のために
西尾まりちゃんは2012年の1月末からおよそ1ヶ月、
牛深に住みました。
一軒家を借りて、布団も借りて、ストーブも洗濯機も
何から何まで借り物暮らし。
それでも持っていった荷物は掃除機も含めて大サイズ×6個に及び、
一緒に行った長男のロクちゃんは牛深の保育園に通いました。

ここではそんなまりちゃんの牛深暮らしをダイジェスト版で
お届けします。

まりちゃんが住んでいた牛深の家の玄関。

玄関を入るとこんな感じ。

このストーブのおかげでどれだけ助かったか。

家の近くに売りに来る魚屋さん(上の写真)

入居してすぐのお昼ご飯にアジを買いました。
ビニール袋いっぱいのアジが500円。
そんなにたくさんいらないと言ったら、4匹100円になりました。
網がないのでフライパンで焼いたそうです。

2月になって設置されたコンロ。
このコンロが来るまではカセットコンロを使っていました。

よく玄関に座り込んでいた猫。

ある日の晩ご飯(自炊)

アラを買って…

残り野菜と鍋にしました。

買い物に行くと「牛深通信見てます」と
声をかけられるようになりました。

ある日の晚ご飯。
スーパーで買ったブリの刺身。
ヤーコンとベーコン炒めもの。
婦人会からいただいた生わかめでつくった味噌汁。
婦人会からいただいたタコ飯。

ご近所の店「中村さんち」のお母さんが
まりちゃんの長男ロクちゃんにくださったパン。

崎津ロケのときは婦人会がおでんをつくってくれました。
婦人会には本当にお世話になっています。

バレンタインデーのいただきもの。

まりちゃんがたいへん気に入って私の分まで買ってくれた
チロリン村の「いそしおプラス」

ハイヤの撮影日は雪でした。
風雪注意報、波浪注意報、乾燥注意報、最高気温5℃の日、
2000人のエキストラとともに撮影。

ちなみにハイヤ撮影予定はこんな感じでした。
18日(土)いわしやさん前で総踊りの撮影。
      エキストラのかたがたは7時集合組と11時集合組があります。
19日(日) 肥後銀行前の芝生広場で屋台村の撮影。
20日(月) ハイヤ通りで夜の総踊りの撮影。

牛深の「自宅」でテレビを見る長男のロクちゃん。

東京に帰る前の日、
(牛深への)ホームシックになっているロクちゃん。
すっかり牛深の住民になっていたんだな〜。

映画の撮影のために牛深の住民になっていたのは
西尾まりちゃんだけではありません。
大勢のスタッフをはじめとする臨時の牛深住民の数は
この布団の数から想像できそうです。
下はまりちゃん近影(なかやま)

西尾まりちゃんの牛深通信、全部読みたいかたは下のURLからどうぞ
http://www.01-radio.com/tcs/columnindex/西尾まりの牛深通信


上のチラシをクリックすると映画のHPに飛びます。


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