食べ物がある日はいいのだが 収録記’11年2月5日



段ボールスタジオでの収録が土曜日になると
たとえば15時ころからはじめられる。

その場合、最強ミキサー森田は14時半に来る。
私は13時半過ぎには行ってなによりもまず暖房をつける。
でないと寒い。
ナレーターが読んでいる最中は暖房も消すから
それまでに少しでも暖めたい。

すると私は12時ころには家を出なければならない。
途中で買い物をするからだ。
パン、おにぎり、とにかくなにか食べ物を買う。
15時にはじめても晩飯の時間に終わるわけでないし
空腹時にお腹が鳴り出すナレーターだっているのだし。
なにか食べてもらわないと物理的に困ることがある。

しかし、12月のある土曜日のことだった。
築地の肉屋でメンチカツパンとコロッケパンを買おうとしたら閉まっていた。
しょうがない、会社の近所のおにぎりとおでんと思ったらそこも休みだった。
ああもうどうしようもない、会社の下のコンビニで
コンビニといってもおにぎりは自分ちでつくっているから
あれでもいいかと行ってみたら、ものみなすべて売り切れだった。
歩きまわったので、いまさら銀座へ戻る時間はなかった。

そんな日もあるな…
写真は1月27日の収録日のパンです(なかやま)


ページトップへ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA