ACC出品用のCDを自分で焼く方法

ACCのエントリーが6月1日からはじまっています。
出品用のCDの焼きかたを復習したいと思います。

まず、iTunesの環境設定をひらいて「詳細」を開きます。
そして「読み込み」の「読み込み方法」を
「AIFFエンコーダ」にします。

それから「設定」を「カスタム」にします。
「カスタム」が開いたら
「サンプルレート」を「44.100KHz」に
「サンプルサイズ」を「16ビット」に
「チャンネル」を「ステレオ」に。

すると、スタジオで焼いたCDとほぼ同じ音質で読み込みます。
あとは「作成」を「オーディオCD」に設定して焼くだけです。
シリーズの場合は作品と作品の間の空白が1秒必要ですが
それもiTuneで焼くときに指定できます。

mp3やAACで焼かないように気をつけてください。

それから、自分でCDを焼いた場合
音声クレジットが入れられない、とか
クレジットと作品の間の3秒の空白がつくれない、
などの悩みが発生します。

これはもうしかたのないことなので
クレジットなしで出品してください。
ただし、CDのジャケットをつくってください。
ジャケットにクレジットを正しく文字で書いてください。
作品の順番も間違えないように。
それができていれば大丈夫です。受け付けてくれます。
私は長年これで出品していますので間違いありません。

クレジットと作品間の空白もあってもなくてもいいようなもんですし
そもクレジットがなければ空白もいらないわけなのですが
どうしても空白をつくりたい人は私が無音データを持っていますから
差し上げます。メールをください。

とにかく、出品しなければ入賞もしないわけですから
まずはエントリーしてみましょう。

2012 ACC CMフェスティバル:http://www.acc-cm.or.jp/festival/2012fes/


ページトップへ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA