牛深の食(牛深通信最終回-3)

伊勢えび祭りというものがありますし
さくら鯛祭りもありますし、ヒラメ・あんこう鍋祭りに海食祭、
牛深地魚ビエン祭りにチャンコフェア、
あかね市では鯛釣り大会まであるわけで、
一年中魚の名がつく祭りをやっているように思える牛深です。
海産物とその加工品が豊かなのは言うまでもなく
しかも肉までうまいそうですが
ここにあるのは西尾まりちゃんが見た、或いは食べたものばかり。
旅館や料理屋で食べるご馳走ではありません。
でも、うまそうです。

2012年2月、西尾まりちゃんが牛深におよそ1ヶ月滞在したのは
映画「ワッゲンオッゲン」の撮影のためでした。
天草の地元の人たちが制作プロジェクトを立ち上げ、
地元の応援に助けられていた映画制作です。
撮影中は婦人会の炊き出しにお世話になっていました。
ちなみに2月1日のメニューは、うどん、リンゴ入りポテトサラダ、
野菜炒めさつま揚げ入り。サラダ、山芋の摺りおろしにキュウリ、
鯖節の佃煮、甘夏の砂糖漬け。盛りだくさんです。

まりちゃん自炊の朝食…で食べたアジの骨(上の写真)

マントはエイのようです。
「きだこ」は牛深名物のウツボだそうで…

天草牛というのがあるそうです。
聞いたことなかったです。
焼き肉がほぼステーキ状態だったそうです。
お食事処「とん」
覚えておかなくては。

カラスミを製造販売している井上勇商店。
店を見るとお茶屋さん、つまり茶葉と茶器の店なのですが
なぜカラスミを??
謎ですがカラスミうまいです。私取り寄せました、ええ何度か。

野菜がね、新しそうでいいですよね。

ウニもうまいに違いないですよ。

上の写真はまりちゃん自炊の晚ご飯です。
主食はスパゲティミートソースのようですね。

上の写真は
刺身の値段に注目といったところでしょうか。

エビを食ってから写真を送ってきたね、まりちゃん。
右上の尻尾でバレてますよ。

上のスパゲティはちろりん村ですね。
村長さん、お世話になりました。
まりちゃんからもらった「いそしおプラス」大事に使っています。
下の写真は揚げカマボコ。
揚げかまぼこはまりちゃん気に入ってよく食べていました。

まりちゃんが牛深に行ったおかげで
私も物産に恵まれました。
鯖節、ほぐして佃煮にしたらやたらとうまかった。
ご飯を食べ過ぎました。
アオサは炊き込みご飯にしました。これもうまかった。
まりちゃんがあかね市から送ってくれた鯛は巨大な塩焼きになりましたし
港屋さんから買った晚柑は今年も注文しようと思っているくらいです。
カラスミがうまいのは言うまでもありません。

熊本出身の仕事仲間でもう「ワッゲンオッゲン」を見た人がいて
ちょっとうらやましいと思っています。
思えば去年のいま頃は、まりちゃんは牛深で撮影していたわけです。
あれから1年、早いもんですね。
東京で公開されるのが楽しみです(なかやま)

西尾まりちゃんの牛深通信、全部読みたいかたは下のURLからどうぞ
http://www.01-radio.com/tcs/columnindex/西尾まりの牛深通信


上のチラシをクリックすると映画のHPに飛びます。


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One Response to 牛深の食(牛深通信最終回-3)

  1. チロリン村、村長より says:

    速いですね、1年は!
    映画見ました、笑う所はクスッと笑い!
    俊恵(西尾さん)が、お産で帰ってきたときは
    映画の中に入り込んで涙しました。
    昨年の18日が総踊りの撮影の日でした。
    チロリン村もエキストラの皆さんでバタバタしました。
    今年の2月は寂しいですね
    4月のハイヤ祭りが楽しみです。
    映画の撮影の牛深に来てくれると思います。感謝デス。

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