本日収録日(2011.6.25)

本日収録日。予想最高気温29℃。
昨日の天気予報の気温より4℃高い。
つまりは暑い。しかも蒸し暑い。
エアコンを消した状態で
どこまで読み手が集中力を保てるだろう。

もはや収録がバトルのようになってきた(なかやま)

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ボランティアの申し込みがあり

最近ボランティアの申し込みが2件あった。
その前からもあるのだが
つづけてふたりというのはめずらしく、またありがたい。
おひとりは音楽関係のようだった。
もうひとりはある劇団の主宰の人だ。
とりあえず返事を出した。

返事を出してつらつら思うに
Tokyo Copywriters’ Street は
いつでもボランティアを募集しているが
そのボランティアの内容が曖昧だ。

ここらでちょっと書いておくと
まず音楽をつくることのできる人
そのライブラリーを提供していただける人。
写真や絵のライブラリーを提供していただける人。
手早く動画をつくることのできる人。
このあたりが募集のメインで、
なぜいちいちライブラリーと書くのかというと
原稿が上がってから収録までの時間が少ないために
音楽に関しては「作曲」ではなく「選曲」がメインになるからだ。
もし1日か2日でつくっちゃいますよという人が出現しても
お互いに相手のことを理解する以前は
私があまりにも非礼な注文をつけると思うのだ。
「ヴィラ・ロボスのこの曲をオリジナルの倍くらいゆっくりで
 演奏したみたいな曲が欲しい」
たぶん激怒されるな….

で、収録が終わってこのHPに最初の1本がアップされるまでが
だいたい1週間前後。
収録が終わって「絵を描いて」というにはあまりに短い。
「こんな写真を撮ってきて」と頼むにもあまりに短い。
おまけにまたしても非礼なことを口走りそうな自分が怖い。
「えっと〜、ルドンの…」
やはり激怒されるな…
こっちもライブラリーが無難と思うのだ。

あとは出演者だが、
出演者はいまのところ私が選んでボランティアを強要している状態だ。
原稿ありきのキャスティングだし
その人の声や読みかた、人生観やものの考えかたを
こちらがちゃんと理解していないとキャスティングもしにくい。
が、こちらは申し出ていただいて何度かお目にかかれば
出演者のリストに加えることはできると思う。
プロのかたに交通費まで自前で来ていただくくせに
やたらやかましいことをいって申し訳ないが
こっちに関しては「◎◎さんみたいに読んでください」とは
絶対に言わない。激怒されない自信がある。

あとはなんだろう…
「ライブハウスをタダで提供しますから月一でライブやりませんか」
どこかからこんな申し出があったら制作のボランティアが必要だが
いまのところそんな心配はない。

あとは…
そうだ、ボランティアのアイデアを持ってきてくれる
ボランティアの人がいてもいいような気がする(なかやま)

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アイスコーヒーな季節に(収録記2011.5.21)

アイスコーヒーがうまい気温になってきましたね。
昨日の収録にも用意しました、アイスコーヒー。
アイスコーヒーの他にはホットコーヒーとホット薬膳茶と
ペットボトルのウーロン茶。
あとはおなじみのパンと柿の葉寿司を少々用意しました。

先月とか今月は実は収録見学にぴったりな時期ですが
見学の申し込みというものがなく…
まあ土曜日でもありますし、会社は狭いですし、
おまけに見学に来ていただいても
なにしろ収録中はおしゃべりもできませんから
たいして楽しいわけでもないので
見学者ゼロは当然だろうと思っていたわけですね。

ところが、昨日の収録は見学の申し込みがありました。
玉山貴康くんです。
6月の原稿を書いていただいていますので
見学というよりは立ち会いです。
差し入れまでいただきました(下の写真)
ものすっごく分厚いアップルパイです。
はじめて来てくれた立ち会いの人、しかも差し入れまで。
ああ、アイスコーヒーな季節でよかった、本当によかった。
これが2月だと暖房を消した寒さに震えあがって
二度と来ないぞと思ったに違いない、
もし8月だったら冷房を消した暑さに超不機嫌になって
いや、それ以前にドアからまわれ右で帰ってしまったかもしれない、
アイスコーヒーな季節で幸いでした。
かき氷な季節でなくて本当によかったです。
アップルパイはみんなで食べても余ったので
地曳豪くんが持って帰りました。きっといまごろ食べてます。
玉山くん、ありがとう。

収録が終わって片付けています。
この日のメンバーは以下の通りでした。( )の中は執筆者です。
15時:西尾まり(西脇淳)
16時:水下きよし&瀬川亮(玉山貴康)
16時45分:地曳豪(照井晶博)
17時半:大川泰樹(中山佐知子)

西尾まりちゃんは1時間近くも早く来てくれて
お茶の用意など手伝ってくれました。
水下きよしさんは翌日青森に出発です。
弘前劇場の芝居に出演するためで、
ひと月ほど青森にいて、その後札幌公演があり
7月1日には東京公演でもどってきます。
この芝居です。チラシの写真をクリックしてみてください。

瀬川亮くんは1週間前に芝居が終わったところで
元気いっぱいでした。
この人は芝居が終わってなくてもたぶん元気いっぱいです。
そういえば面白いこと言ってました。
舌の付け根が分厚い?
それが邪魔で口がまわらない?
風呂に入ったときに舌の体操をしている?
ああもう考えるのが面倒なので突然話題を変えますが
水下&瀬川はラグビーをやっていたことも判明しました。
役者はスポーツマン多いです。
文系ではなく運動部系または武道系なんですね、きっと。
地曳くんの居合い、バンド〜の極真空手。
こんどは女子にもアンケートとってみます。

地曳くんは若松孝二監督の映画に出演中で、
まもなく伊豆大島にロケに行くそうです。
映画の衣装は自前または監督の私物だそうです。
この「監督の私物」というのが面白そうです。
地曳くんが言うには「変なものはぜんぶ監督の私物」で
「みんな変な格好してテンション上がってます」
この話をきいただけで映画を見たくなります。
ホテル海燕ブルー」という映画です。

終了後はビールにウーロン杯にハイボールと
たいへん順調に飲み進みました(なかやま)


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本日は収録日

本日は収録日です。
15時から新富町の段ボールスタジオです。
早めに出てちょっと食べ物を買って
お茶つくってコーヒーつくって原稿プリントアウトして
コピーして人数分そろえて
なんて考えると家を出るのは12時くらい。

本日のナレーターは、西尾まり、水下きよし、
瀬川亮、地曳豪、大川泰樹。

上の写真は何の関係もないシラユキゲシです、すみません。

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明日が収録です

明日は4月分の収録です。
声をかけた人、ひとり残らず「大丈夫です」というのですが
いつ停電になるかわからないし
いつ電車が止まるかわからないし
ああ、それどころではない地震がくるかもわからないですが
みなさん、厚着をしておいでくださいね。

段ボールスタジオは収録中は暖房を消すので寒いです。
別名を省エネ収録。
こんなことで威張っている場合ではないですが(なかやま)

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4月は長編作家がそろってしまいました



4月の執筆者5人のうち3人までが長編作家であることに気づき
おくればせながらあせっている。

原稿は揃っており、
もうキャスティングと収録の日を調整中なのだけれど
ここに至って長編作家の占有率が高いことに気づいたのだ。

ポケット社の社長
コピーライターの左ポケット」という番組の原稿を依頼するとき
1000字くらいでお願いしますと言っている。
この1000字を番組ナレーターの柴草玲さんが読むと
5分と少しといったところだ。ちょうどいい。
1150字の社長の原稿は6分28秒だし
826字の細田高広くんの原稿は4分28秒だ。

さて、そんなわけで1000字を基準にして
Tokyo Copywriters’ Street の原稿をそれぞれ計って短い順に並べると
神谷幸之助、1.1倍。
中山佐知子、1.1倍。
佐倉康彦、1.3倍。
直川隆久、1.6倍。
そして古川(少年)裕也、2.3倍。

「佐倉康彦1.3倍」は競馬のオッズと考えても手堅く見えるが
これはゆっくり読まねばならない原稿なので
レースが終わってみると意外と高い倍率になるような気がする。
「古川(少年)裕也2.3倍」にいたっては
ゆっくりプラス倍率が高く、挑戦的でさえある。

12月の「幸せの味」では
youtubeにアップする時間数を超え(しかし面白かった)
前編後編に分けたほどの超超長編を執筆した「直川隆久1.6倍」は
たぶん、3月とはいえまだ寒いなかを
暖房を消して収録する我々に気を使ってくださったのだろう。
今回はいっぺんでアップできそうな長さだ。
短くはないが「古川(少年)裕也2.3倍」ほど凶暴な長さではない。

しかし、なぜ長編作家が三人もいることに気づかなかったのだろう。

長編は収録も時間がかかるので
ウイークデーの夜にイッキに録りきるのは無理だろうと思い
いま3月お彼岸の3連休のどれか一日をつぶして
昼間からとりかかるべく調整している。
なので我々に3連休はありません、はい(なかやま)

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