初夏の鶏鍋(2019年6月の収録記)

2019年6月掲載分の収録は5月25日(土)でした。
暑い日でした。でも鶏鍋でした。
暑い日こそ鍋であると主張する地曵豪、賛同する遠藤守哉。
しょうがないので前日から出汁を引き、ツクネをつくり、
当日は先に骨つきのモモ肉と豆腐を煮ておきました(下の写真)

鍋のほかは、生ハムと枝豆パン。
パンは録音の森田からの差し入れです。
あとは、野蕗の佃煮風、ワサビの葉の醤油漬け、
レギュラーメニューのジャガ玉(下の写真)

ビールを飲んで、守哉の差し入れの冷酒を飲んで、
ハイボールを飲んで、たくさん食べました。

しかし、さすがに来月は鍋は無理でしょうね〜。
どうなることやらです (さ)

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ゲストと鶏鍋(2019年5月の収録記)

2019年5月掲載分の収録は4月29日でした。
この日はゲストが2名、桃ちゃんと野田くんです。
ナレーター勢は、地曵豪が稽古で早期退場し、
残る大川泰樹、遠藤守哉、西尾まり、
それから録音の森田、計7名が残りました。

メニューはもちろん鶏鍋です。
他には筍を煮たの、蒟蒻の煎り煮、野蕗もあったかな。
あとは筍の根元を刻んで挽肉と煮たものなど、お惣菜シリーズにしました。

西尾まりちゃんに読んでもらうのは久しぶりでした。
まりちゃんは初見で読む名人です。
それにしても鶏鍋が続くなあ….
下の写真は打ち上げのために片づけをする遠藤守哉と大川泰樹 (なかやま )

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揚げ餅のおつまみ(2019年4月の収録記)

2019年4月掲載分の収録は3月22日でした。
新富町や築地あたりはまだ桜も咲いてなくて、
薄景子さんの原稿に出てくる菜の花やフキノトウが
文字を読むだけでおいしそうでした。
上の写真は打ち上げのおつまみです。
セロリのキンピラにレンコンの煮たの、それに揚げ餅です。
白いお盆に乗ったものは
レバーペースト、マーマレード、青カビチーズに蕗味噌です。

上の写真は揚げ餅のアップです。
お正月の餅を2月の寒風にさらして、
カチカチに硬くなって自然に割れてきたものを油で揚げます。
おやつにもいいし、ビールのつまみにもおいしいです。

あとはやっぱり今月も鶏鍋。たぶん来月も鶏鍋。
いつまで続くのかなあ、鶏鍋 (なかやま )

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ロースロチキンとたこ焼きで打ち上げ

2019年1月掲載分の収録は12月22日(土)でした。
年内最後の収録ですから、当然な柄打ち上げです。
最後じゃなくても打ち上げていますけども、
クリスマスが近いので、いつもの鶏鍋の他にローストチキンも用意して、
メインがふたつもある賑やかさでした。
ほかには、石橋けいちゃん差し入れのたこ焼き(大好物です)、
りんごのサラダ、牡蠣のしぐれ煮がありまして、
パンのおともにはマーマレード、りんごジャム、
ピーナツバターにクリームチーズ。

ローストチキンの切り分けはいつも地曵豪の担当です。
このローストチキンは鶏肉屋で予約販売しているものですが、
中まで味がしみていて本当にうまいです。

清水理沙ちゃんは収録後に仕事に行って、また戻ってきましたよ。
宴会が果てる前に戻ってこれてよかったです。
この日の打ち上げのメンバーは、録音の森田仁人、
ナレーターの大川泰樹、遠藤守哉、地曵豪、石橋けい、清水理沙、
大川征義、佐藤達。
私を含めて総勢9人でした。

この一年、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします (なかやま)

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鶏鍋はつづく(2018年12月の収録記)


12月分の収録は12月1日でした。
昼間は暖かかったですが、夕方になると気温が下がりました。
これからしばらくは鍋の打ち上げが続きます。
お、その前に収録のことを書かなくちゃ。

12月掲載分は、レギュラー執筆陣の直川隆久さんが
芝居の稽古がたいへんで直前のリタイア。
その芝居がこれです ↓

4日だけの公演ですが、毎回面白いですから
お時間あるかたはぜひご覧くださいね…というわけで、
今回は小野田隆雄さん、川野康之さんと私が書きました。
読み手は、大川泰樹、遠藤守哉、地曵豪の三人。
打ち上げはもちろん鶏鍋です。
毎年この時期になると思うのですが、
みなさんなぜか鶏鍋に飽きないのですね。
食べるだけだと飽きないのか?
準備をする私はいいかげん飽きていますが…
まあしかし、今から飽きているようではいかんです。
この冬も鶏鍋です。がんばろう (なかやま)

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9月はリバイバル企画です(2018年9月掲載分の収録記)

2018年9月掲載分の収録は8月25日(土)でした。
気温35℃を超える猛暑日です。
出演者は、収録順に清水理沙、地曵豪、大川泰樹、遠藤守哉、石橋けい。

9月は「好きなものを読もう」という特別企画です。
いつもは原稿ありきでナレーターが決まるのですが、
それを逆にしてみたわけです。
ナレーターがいままでの原稿の中から好きなものを選べます。
リストにしてみると、こうなりました。

清水理沙:一倉宏「ことばになりたい」
地曵豪:中山佐知子「夜鴉」
大川泰樹:宗形英作「初雪が降ったら」
遠藤守哉:中山佐知子「その馬は星を眺める」
石橋けい:佐倉康彦「匂い」

遠藤守哉が読んだ「その馬は星を眺める」は関羽と赤兎馬のお話です。
遠藤守哉はゲームの三国志で劉備の声をやっていますから
ファンサービス??
いや〜、そこまで考えているとは思えないけど、
もしかして考えていたらえらいなあ、守哉。

そして石橋けいちゃんが読んだ「匂い」は2006年に深浦加奈子が読んだ原稿です。
深浦もけいちゃんも、山内ケンジさんの演劇ユニット城山羊の会のヒロインです。
初代ヒロインが深浦で、けいちゃんが二代目なのですが、
けいちゃんが「匂い」を読んでくれることになって
久しぶりにその原稿を見て、youtubeで深浦の声を聴いて、深浦を思い出しました。
後継者がいるっていいですね。
後継者がいるから思い出してもらえることってありますよね。

そして、打ち上げももちろんありました。
相変わらず鶏です。こちらは続編でお伝えしますね (なかやま)

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