清水理沙ちゃんの小学生(9月の収録記 1)

Tokyo Copywriters’ Street の原稿には毎月テーマがある。
あまり認識していただけないのがナサケナイのだが、あることはある。
9月のテーマは「なでしこ」だった。
真っ先にあがってきた安藤隆さんの原稿は女子サッカーの話だ。
しかも小学生だ。

このあたりがむづかしいのだが
原稿上で小学生が語っているからといって
実際の小学生が読めるわけではない。
いや…清水理沙が小学生のときなら読めたな…
しかし惜しむらくはもう小学生ではない。大学まで卒業してしまった。

まあいっか、清水理沙ちゃんにしよう。
ナレーターのなかではいちばん年下だし、まだ声がよごれていない。
「よごれていない」の説明がむづかしいが
まあ、世間の垢がついていないというような解釈でいいかもしれない。

そんなわけで、9月の一週目は安藤さんの原稿を理沙ちゃんが読みます。
安藤さん、面白い原稿をありがとうございました(なかやま)

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地曵豪くんの映画特集というわけでもないが(収録記 2012.07.21-6)

若松孝二監督の映画特集となると
まあその、地曵豪くんの特集といえないこともなく。

いま下北沢のトリウッドで若松特集が上映されていて
土日は「実録連合赤軍」も上映するんで
おすすめなんです。
26日の日曜16時40分からは監督のトークショーもあるようです。

映画館は涼しいですし、
ちょいと週末の映画いかがでしょうか(なかやま)

トリウッド
http://homepage1.nifty.com/tollywood/commingsoon.html

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直川隆久 VS 清水理沙への疑問(収録記 2012.07.21-5)

いいんですかね、と自問自答した。
直川隆久 VS 清水理沙の組み合わせに関してだ。

直川隆久といえば堂島サバ吉でしょ。
あの「豊作」を自作自演して「ぽてちん」なんて言うとった人でしょ。
ちょっと変態ですよ、あの人。

で、清水理沙ゆうたらですよ、
小学生のときからあんたが大事にしとった秘蔵っ子やないですか。
それをサバ吉にやるっちゅうんはどうかしてませんか。

いや、そやけどね、サバ吉が収録のときに来るわけでなし
それに「直川隆久」に化けてるときは、清純は言い過ぎにしても真面目ですよ。
だいたい原稿が女子大生という設定なんですよ。
理沙ちゃん、ついこの間までほんまもんの女子大生やったしね。

そんなことで悩んだのだ…が、結局お願いしてしまったのだ。
タイトルは「猫の恩返し」
ちなみに理沙ちゃんも猫を飼っている(なかやま)

猫の恩返し:http://www.01-radio.com/tcs/archives/23275
(猫の恩返しは2012年8月19日の夜から公開します)

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国井美果さんといせゆみこさんと帽子(収録記 2012.07.21-4)

国井美果さんは「帽子」というテーマで
「帽子のっけ」という原稿を書いてくれた。
「帽子のっけ」の帽子は目玉焼きのことで
それ以上書くとネタバレになってしまうのでやめるけど
文字になっていない部分に事情がありそうな原稿だったので
ここはもう明るく押し切ろうと思って、いせゆみこさんに読んでもらった。

とてもかわいらしい「帽子のっけ」になった。
いせゆみこは声質が明るい。しかもたいへんうまい。
あっ、そういえば「東北へ行こう」も読んでもらったのだが
いま掲載中の「広島から7時間」は聞き応えありますぜ(なかやま)

帽子乗っけ:http://www.01-radio.com/tcs/archives/23281
(「帽子乗っけ」は2012年8月12日の夜から公開です)

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磯島拓矢くんと大川泰樹くん(収録記 2012.07.21-3)

磯島拓矢&大川泰樹の組合わせは確か2回めだ。
最初は2010年の8月で「金魚」というタイトルだった。
今回は「帽子」だ。

「金魚」も「帽子」も
日常から少しスライドしたあたりの妄想が描かれてあるのだが
妄想の相手の口数が少なく妄想が強いのが「金魚」で
「帽子」はその逆だ。
大川くんの読みかたにもそのあたりがちゃんと区分してある。

聴きくらべると面白いと思う(なかやま)

金魚:http://www.01-radio.com/tcs/archives/12529
帽子:http://www.01-radio.com/tcs/archives/23237
(「帽子」は2012年8月5日の夜に公開します)

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久しぶり、岡田優くん(収録記 2012.7.21-2)

岡田優くんにはじめて会ったのは
山本高史の「タケシ」という原稿を読む人を
さがしているときだったような気がする。
いやっ、その前にいっぺん会ってるぞ。いつだったか忘れたが。

読み手が17歳の少年という設定で
さんざん悩んで予算もないのにふたり呼んで
オーディションまがいのことをして
そのときに来たもうひとりが地曵豪くんだった。

結果は岡田くん採用とうことになったが
年齢設定があるから、というよりも
とんでもなく下手で、とんでもなく強烈なのが岡田くんだった。
とにかく隠しているものが何もない、持っているものを全部ぶつけてくる、
そんな読みだったのだ。
そのかわり、「だ」が「ら」になっとらんかね、という危うさがあった。
まあしかし、強いものは強い。

そして、この収録のときに何年かぶりに岡田くんと会った。
相変わらず強さがあるが、うまくもなっていた、当社比だけど。
でも本当にうまくなっていた(当社比だが)

ああそうか、もう何年もたつんだなと思った。

岡田優くんの「東北へ行こう」聴いたってください。
http://www.01-radio.com/tcs/archives/23147

ちなみに、上記の「東北へ行こう・帰郷」に
最強&最恐ミキサーの森田は1番をつけました(なかやま)

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岡田優:http://www.gosha-pro.jp/artists/okada/
岡田優facebook:http://www.facebook.com/masaru.okada2

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