三陸鉄道 3 元気


三陸鉄道 3 元気

             声:瀬川亮

「がんばれ久慈駅、三陸ファイト」
「大阪から来ました。初めての三陸鉄道。
 こんなにも素敵なところがまだあったなんて」

三陸鉄道の駅には、お客さんからのメッセージが
たくさん書き込まれています。
震災後、わずか5日で復旧した列車を応援するために
東京や大阪からわざわざ来る人も多いのです。

「がんばれ三鉄、ファイト三鉄、いいぞ三鉄」
「we love 三鉄、えいえいおー」

みなさん、言葉が元気です。
列車に乗る喜びも伝わってきます。
見ているだけで自分も元気になりそうです。

元気は人から人へ
本当にあげたりもらったりできる。
三陸鉄道が教えてくれました。

ヒューマンコンシャス
ジャパンエフエムネットワーク

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三陸鉄道 2 つなぐ


三陸鉄道 2 つなぐ

             声:瀬川亮

三陸鉄道に乗っています。

三陸鉄道は1両編成の小さな路線ですが
あの震災のあと、たった5日間で
一部の区間を復旧させました。

列車が走れない区間には
流された駅、分断された線路があります。
でも、被害を調査するよりも
列車を走らせることが先だと決心したのは
家を流され、クルマを流された人たちが
線路を歩く姿を見たからです。
人と人をつなぐ道は線路しかないと思ったからです。

いまでは列車に乗るためだけに
遠くから来てくれる人がいます。
人をつなぐことは自分もつながること。
三陸鉄道が教えてくれました。

ヒューマンコンシャス
ジャパンエフエムネットワーク

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三陸鉄道 1 ささえる


三陸鉄道 1 支える

             声:瀬川亮

三陸鉄道の発車です。

三陸鉄道は、岩手県のリアスの海岸を
ひとつに結んでいます。

線路を埋めるガレキをとりのぞき
運行可能な区間を復旧させたのが3月16日。
それは、三陸鉄道の北の端、岩手県久慈市に
救援物資を積んだ最初の船が到着する
10日も前のことでした。

乗ってみるとわかるのですが
制服の高校生も買い物袋のおばあさんも
みんなうれしそうです。にこにこしています。

復興を支える列車は
お客の笑顔に支えられて今日も走っています。
支えることは支えられること。
三陸鉄道が教えてくれました。

ヒューマンコンシャス
ジャパンエフエムネットワーク

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ふるさとにチカラを/ふるさとに元気を

声:大川泰樹

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ふるさとにチカラを

声:大川泰樹

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