2011 年 7 月 19 日 のアーカイブ

出発の日のこと 20110617

わたしは浅草線の沿線に住んでいるのですが
ありがたいことに京成線直通の「スカイアクセス」というものがあって
それで成田空港へ。

朝5時ぐらいに出たのでとてもねむく、
「なりたゆかわ」という駅を「なりたゆたか」と空目。
(ついに愛社心がめばえたのか)
成田周辺の田んぼは朝もやでとてもきれいだったです。

そんなこんなで空港へ。
カンヌへは直行便がないので、
フランクフルトを経由。(ルフトハンザドイツ航空でした)
みんな昼からドイツビール飲んでていいなあ。
でもコンペがあるのでがまんしました。

本屋さんにもちょろっと寄ったら
日本のマンガが翻訳されていっぱい売られてました。

そしてニースへ。
これがニースか!まぶしい!南仏!という日差し。
これが「晴れ」なら日本はいつもちょっと
曇天気味なんじゃないかと思った。

カンヌについたのは現地時間の18時ごろ。
まだすっごく明るい。
22時ぐらいにならないと暗くならないと聞いて驚愕。

機内食を2回も食べたのに
なぜか二人しておなかがすいたので、

(二人というのはわたしと、
(コンペの相方であるユーちゃんのことです。

ホテルの近くのチャイニーズレストランでごはん。
わたしたちがジャパニーズであることを見越してか
店員さんの対応がやたらによい。
一日の最後にやさしい人に会えたので
明日に向けて気持ちよく寝ることができました。

翌日にはもうコンペ。
もう一日ぐらいゆっくり寝たかったのだけれど
容赦がない。「たたかいはもうはじまっている」感。

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「五島のはなし」には図鑑が必要


ちょっと割り込んですみません。

中村直史くんの「五島のはなし」には
ときどきたいへんうまそうなものがでてきます。
それらは地元で採取して地元民がことごとく食っちまって
こちらの市場に出まわることはほぼないと考えられます。
しかも名前も地元の名前がついており
たぶん他の地域でも採れるだろうけれど名前が違うんだろうな〜と
思われるものばかりです。

そこで図鑑をさがしてみました。
できれば五島の人がつくっている図鑑がいいと思いました。

まず見つけたのがこれです。
「長崎・五島列島 福江島の博物誌」
魚貝のみならず、動植物から昆虫まで網羅しています。
http://homepage2.nifty.com/fukuejima/index.html
この表紙から「知られざる五島の海」へ進むと魚介類があります。
http://homepage2.nifty.com/fukuejima/framepage.umi.html

あと、生物学的な分類と名前がわかっていれば
こちらの市場魚介類図鑑も役立ちますが
どうもこちらを使いこなすのはむづかしいように思います。
http://www.zukan-bouz.com/index.html

やがてどこかで巡り会えるかもしれないニナやカメノテのために
名前と形くらい覚えておきたいです(玉子)

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そもそもなんでカンヌに行ったのか、の話

カンヌ(広告)祭には、
ヤングカンヌという部門があり
28歳以下のヤングが参加できるコンペというのがあるのです。
http://www.canneslions.com/young_lions/young_lions_competition.cfm

・プレス
・フィルム
・サイバー
・メディア
・ヤングマーケター

と、いろいろ部門がありまして
わたしはプレスの代表として派遣されたということなのです。
いっしょにチームを組んだADの女の子と二人で。

その道中のこととか、コンペのこととか、現地のこととか、
(広告)祭の中身のこととか
書いていけたらなとおもいます(三國菜恵)

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