2017 年 7 月 8 日 のアーカイブ

伊藤健一郎 17年7月8日放送

170708-01
dryden.
プロポーズの話 柳沢慎吾

コメディアン、柳沢真悟。
ひとり警視庁24時、ひとり甲子園など、持ちネタを挙げればきりがないが、
彼の決め台詞と言えば、去り際に言い放つ「あばよ!」だろう。

そんな柳沢は、1992年。
6年交際した一般女性に、こんな言葉をおくった。

「オイ、いい加減、あばよと言わすなよ! 一緒にいい夢見てゆこうよ」

去り際の決め台詞だった「あばよ!」は、
二度と彼女のもとから去らないための決め台詞になった。

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伊藤健一郎 17年7月8日放送

170708-02

プロポーズの話 猫ひろし

お笑い芸人、猫ひろし。
その名の通り「ニャー!」と叫ぶ猫マネを鉄板ネタに持つ彼は、
2006年に一般女性と結婚している。

出会った当初から「猫まっしぐら」で猛アタックをかました猫。
彼女へのプロポーズは、こんな一言だった。

「僕の飼い主になってください」

猫の渾身の一言を受けとった彼女は、こう返事したという。

「ニャー」

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伊藤健一郎 17年7月8日放送

170708-03
nakashi
プロポーズの話 大柿一真

騎手、大柿一真。
彼は、とあるレースで一躍、注目の的になった。

それは2011年9月22日、第13回園田プリンセスカップでのこと。
その日、大柿は、重賞初騎乗、初勝利を決めた。

しかし、勝利者インタビューにのぞむ大柿は、
嬉しさを爆発させるどころか、緊張して青ざめている様子。

それもそのはず、彼の口をついた言葉は、意外なものだった。

「僕でなんですが、僕と、結婚してください」

レースで勝ったら、勝利の舞台でプロポーズすると決めていた大柿。
無論、見事にゴールインを決めた。

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伊藤健一郎 17年7月8日放送

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プロポーズの話 伊集院光

豊富な雑学を武器に活躍するタレント、伊集院光。
ラジオパーソナリティーとしても活動する伊集院は、
なんといっても聞き上手。

だからだろう。
多くの恋愛を見聞きした彼は、1995年、
最愛の人にこんなプロポーズをした。

「恋愛なんて所詮勘違い。だったら僕と60年間勘違いしてみませんか」

結婚して10年。
相変わらず、伊集院は妻にぞっこん。勘違いし続けている。

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伊藤健一郎 17年7月8日放送

170708-05

プロポーズの話 本木雅弘

俳優の本木雅弘は、1995年に、内田也哉子との結婚を決めた。

年齢差は10歳。
本木がすでにトップスターとして活躍する中で、
也哉子はまだ学生、海外に留学していた。

海を越えた遠距離恋愛。
古風にも、彼らの愛を育んだのは文通だったという。

これは、本木がしたためたプロポーズの言葉。

「私には白髪のあなたが想像できるし、
 そういうあなたが愛おしいと思える気がする。
 今すぐじゃなくても、いつか結婚という選択肢が現れたとき、
 私もそこに入れてください」

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