大友美有紀 12年9月15日放送



伊豆諸島「島の言葉」八丈島

伊豆七島のなかで大島に続いて大きな、八丈島。
黒潮に囲まれ、太古から漂流・漂着、そして流人が
その歴史をつくってきた。
名産品のひとつに黄八丈がある。
室町時代のから続く伝統の手織り絹織物。
八丈島の草木を使い、黄、樺、黒に染め上げた絹糸を使う。
八丈とは、もともと2反の長さを八丈に織り上げた絹織物の呼び方。
そして八丈島の名の由来も、この織物から来ているという。
江戸時代の国学者、本居宣長が『玉勝間』にしるしている。

 伊豆の沖にある八丈が島というところも、
 昔この絹を織りだしたので島の名にもなったのに違いない。

八丈島にはその他にも、八丈太鼓、二重の玉石垣、焼酎など、
島の外から流れ着き、定着したものが多くある。
そしてダイビングスポットや、温泉、八丈富士と三原山、
自然の醍醐味も味わえる。
もちろん黒潮の恵みである魚も楽しめる。
南国リゾートの楽しみと、和の味わい、大自然、
そして古来からの伝統。
八丈島までは、羽田から1時間弱だ。

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