厚焼玉子 12年9月16日放送



夢二の手紙 7  老詩人

竹久夢二の手紙

 まさ子さん

 私は手紙をあなたへ書きたくなったのです。
 ところが、その気持ちで書いたら
 きっとあなたは笑い出すか、あくびをするでしょう。
 どちらにしても老詩人の愚痴に過ぎないと思うでしょう。
 それほどあなたは若くて美しいのです。

「老詩人」と自分を呼ぶようになっても
夢二は恋をあきらめようとはしていない。

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