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小林組・原央海

原央海 18年7月15日放送

180715-01 calafellvalo
世界のお祭り サン・フェルミン

スペインの牛追い祭り「サン・フェルミン」。
怒れる猛牛とともに街中の石畳を走る、超危険なお祭りだ。
ゴールまでの距離は、約850メートル。
午前8時、ヒト対牛のかけっこが始まる。

毎年7月に開催されるこのお祭り、
実は、18歳以上であれば誰でも無料で参加可能。
国籍も性別も関係ない。
スタート30分前に会場に到着すれば、
柵の中に入れてもらえるだろう。

ただ、死者も出るほど危険なお祭りなので、安全を最優先に。
怪我にはモウ烈にお気をつけて。


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原央海 18年7月15日放送

180715-02 Chris Benseler
世界のお祭り オクトーバーフェスト

ドイツ・ミュンヘンの「オクトーバーフェスト」。
日本にも浸透しつつある、ビールの祭典だ。

しかし、本場ドイツは規模が違う。
その敷地、東京ドーム約9個分!
会場にはおよそ10万の席が用意され、
毎年500万リットルを超えるビールが消費される。

ビール、だけではない。
白ソーセージ、鶏の丸焼き、プレッツェルと、
酒の肴も超一流。
移動式遊園地まで用意されるから、子どもたちも面白い。

その場所では、国など関係なく、
世界中の人が杯を交わしている。
言葉が通じなくても、心が通じ合うから、
ビールって不思議だ。


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原央海 18年7月15日放送

180715-03 flydime
世界のお祭り トマティーナ

スペインのトマト祭り「トマティーナ」。
毎年8月にバレンシア州の小さな町で開催されている。

トマトをおいしく食べ合う祭り、ではない。
トマトをたのしく投げ合うお祭りだ。
参加者は、世界中から数万人。
使われるトマトは、なんと100トン以上。
50万を超えるトマトが宙を舞い、街中が真っ赤に染まる。

投げてくるスピードはキャッチボール、
というより、渾身のストレート。
目を守るため、水中ゴーグルは必須。
忘れたならば、「トマト汁が目に入った」という
人生初の一言を発することになる。

トマトの投げ合いは、1時間。
終了の合図が鳴ると、見知らぬ人とも
タオルを貸し合ったり、水で流し合ったり。
気付けば、「赤の他人」は、「トマトの戦友」に変わっている。


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原央海 18年7月15日放送

180715-04 nateClicks
世界のお祭り リオのカーニバル

ブラジル「リオのカーニバル」。
世界で最も熱狂的なお祭りの1つ。
きらびやかな衣装を纏ったダンサーが、
ハイテンションで踊り狂う。

このカーニバル、実はただのサンバ祭りではない。
キリスト教の禁欲期間に入る直前に
大騒ぎしながら「食べ収め」をする、という意味を持っている。

1番の目玉は、サンボドロモでのパレード。
全長約700メートルの会場で、
ブラジル中のサンバチームの頂点を決定する。
その優勝賞金、なんと約5億円だとか。
身体だけでなく、心まで踊ってしまうお祭りだ。


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原央海 18年7月15日放送

180715-05 JJ Harrison
世界のお祭り ソンクラーンフェスティバル

タイのビッグイベント「ソンクラーンフェスティバル」。
いわゆる「水掛け祭り」だ。
バケツや水鉄砲を用意して、街行く人と水を掛け合う。
期間は、毎年4月13日からの3日間と決められている。

ふざけたイベントに聴こえるが、元をたどれば、
タイ暦のお正月に仏像や年長者の手に水をかけ清める、
という慣わしから始まったそう。

ソンクラーン期間中の挨拶は、「サワディー・ピーマイ!」。
日本語でいう「あけましておめでとう!」である。
水掛けは決してストレス発散ではない。
皆で楽しむ、お祝いなのだ。

誰に対しても無礼講な水掛けも、
お坊さんと警察官にはNGなのでご注意を。
そのミスだけは、水に流すことは難しい。



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原央海 18年7月15日放送

180715-06 xanday
世界のお祭り ハルビン氷祭り

お祭りといえば夏、だけではない。
中国の「ハルビン氷祭り」。
「世界三大氷祭り」の1つである。

50万㎡を超える会場に立ち並ぶ氷の彫刻たち。
高さは40メートルにも及び、色鮮やかなライトアップ。
100年以上前から始まり、歴史も長い。

建築だけではない。
氷点下30度での寒中水泳大会や、
100メートルを超える氷のすべり台。
もう、想像の範疇を超えている。

実は日本にも「世界三大氷祭り」がある。
北海道「さっぽろ雪まつり」。
海外までは行けなくとも、
ぜひ寒くてアツイお祭りを国内で楽しんでみては?


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原央海 18年7月15日放送

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世界のお祭り メドックマラソン

フランスの「メドックマラソン」。
42.195kmを走るフルマラソンではあるが、
どこか様子がヘンである。

参加者の大半は、仮装された衣装。
コースは、ぶどう畑とワイナリーの中。
きわめつきには、給水所に置かれるワインの数々。
そう、この場所、フランスのメドックとは、
世界的に有名なワインの名産地なのだ。

ラスト5kmでは、ワインとよく合う、
チーズや生ハム、ステーキの用意まで。
完走すると渡される1本の飲み物も、もちろんワイン…。
疲れはたまるが、お酒好きにはたまらないイベントかもしれない。


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原央海 18年7月15日放送

180715-08 郡上市観光課
世界のお祭り 郡上おどり

今日の最後に、日本の祭りも。
岐阜県郡上八幡の「郡上おどり」。
7月中旬から9月下旬まで33夜にわたって続く
日本一長い盆踊りだ。

中でも有名なのは、
8月13日からの4日間で行われる徹夜踊り。
夜から朝まで、とにかく踊りつづける。

始まりは、江戸時代。
士農工商の壁を越え混じり合うために、
城の主が「盆の4日間は身分の隔てなく無礼講で踊るがよい」
と決めたことから、始まったそう。

特別な衣装も、高価な履物もいらない。
必要なのは、楽しむ心だけ。
ぜひ今年のお盆は、徹夜で踊り明かしませんか?


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原央海 18年2月11日放送

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有吉弘行 忖度

「忖度」。
そんな言葉が、2017年の流行語大賞に選ばれた。
辞書を引くと、「他人の気持ちをおしはかること」と書いてある。
なんとも日本人らしい流行語だ。

同じく2017年、テレビを点ければ見ない日はない男がいた。
「有吉弘行」。
彼の人気の理由は、まるで「忖度しない物言い」だろう。

忖度の時代に、忖度しない人気者。
彼はこう言う。

 余計な言葉を抜きにして
 ストレートに物事の核心に迫る。
 内輪で言うような言葉を外に向けることで、
 相手の心の中に飛び込めて
 人間関係がうまくいく場合もあるんです。


他人の気持ちをおしはかるだけが
コミュニケーションではないことを、彼は教えてくれる。


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原央海 18年2月11日放送

180211-02 seeveeaar
有吉弘行 反省

有吉弘行。
彼の人気は、日本テレビ「進め!電波少年」でのヒッチハイク旅から始まった。

ピークだった頃は、まったく休み無し。
毎日何本も仕事をこなし、
移動は事務所から用意された専用の「猿岩石カー」。
あまりにもファンが駅のホームに殺到し、
新幹線を何度か止めたこともあるほどだ。

当時の自分が「どこか天狗になっていた」と彼は認める。
酒臭いまま現場に向かい、スタッフに生意気ばかり言っていた有吉は、
当時のことを振り返り、こう反省する。

 そういうときに、
 「忙しいんだから」っていう理由は成り立たないんですよね。
 「忙しいのはお前らだけじゃないよ」っていう。
 よく、「忙しいから」って理由にしがちですけど、
 そこは気を付けたほうがいいです。
 僕はそれで失敗したんで。


追い詰められた時ほど、人間は試されている。


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