五島のはなし(75)

泣きそうになりましたよ、まったく。
この下の下の下あたりにアップされている
ベベンコビッチオーケストラの歌「とどひかよ」。

すべて五島弁の歌で、
「きみがしばらく島に帰ってこないからさみしいよ」
と歌ってるのですが
これは泣けます。

島を離れてる身としては、なんというか、
ちょっとおおげさにいうと島を捨てて暮らす罪悪感
みたいなものがいつも気持ちのどこかにつきまといます。

そういう人に対して、そういうのはいいから、たまには帰ってこいよ、
じゃないとさみしいぞ、というのは全面的な肯定で
申し訳なくありがたい一言だと思うわけです。

島から帰ってきたあとの2,3日は
必ずセンチメンタルになってしまうので
よけいに泣けてくるわけで。
よい歌詞だなあ。

その場所が良いところかどうかを決めるのは
まあ風景とか環境とかもあるかもだけど
いちばんは人でしょう。

・・・という意味でも、五島はよいところなんだなあ、と。
(センチな気分のまま思い切って書いてみた)

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コメント / トラックバック 6 件

  1. 厚焼玉子 より:

    げ〜〜ん〜〜こ〜〜う〜〜〜

  2. 3号 より:

    センチな気持ちは分かるけど・・・

    し ご と

  3. 厚焼玉子 より:

    3号さん、もっと言うたってください。

  4. team Vision より:

    しごとしごとしごとしごとうしごとうし五島市

    というふうに

    しごとのことを考えてても五島のことが出てきてしまうのです。

  5. 3号 より:

    厚焼玉子さま

    ご迷惑をおかけし、まことに申し訳ありません。
    彼は末期の重症です。年に必ず二回(8月中旬と1月上旬)悪化する傾向があります。

    ただしへ

    人様に迷惑かけんと、し ご と しろ
    タキばあさんに 「しょしゃんなかー」っちいわるっぞ

  6. 中村直史 より:

    がんばってみる。
    がんばってみる努力をしてみる・・・

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