茂木彩海 18年6月24日放送

180624-07
twbuckner
空のはなし 空想の空

空想という言葉があるように、
人はなにかを想う時、空を見上げることがある。

児童文学「赤毛のアン」で描かれるアンはおしゃべりで空想好き。
虹ひとつ見ても、こんな風に目を輝かせる。

 森の女神があたしたちが帰ってしまってからあらわれて、
 これをスカーフにするんじゃないかしら。

空を見上げながら心を解放する時間は
子供だけでなく、大人にこそ大切な時間にちがいない。

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