古居利康 20年6月27日放送


紅葉山文庫のその後

1602年、徳川家康、
将軍の図書館、紅葉山文庫をひらく。
1868年、江戸城明け渡しの際、
4棟の書庫と16万冊の書籍も
そのまま新政府に引き渡される。

その後、
明治政府の「内閣文庫」に移管され、
いま国立公文書館のコレクションとなり、
公開されている。

幕府は瓦解したが、
本は散逸せず、知は受け継がれた。

紅葉山文庫は、将軍をはじめ、
もっぱら特権階級しか閲覧できない
図書館だったけれど、
いま万民のものになった。


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