澁江俊一 18年1月21日放送

180121-04

探検家の失敗

探検家は、
失敗した時こそ強い。

20世紀初頭に
イギリスの南極探検隊を率いた探検家
アーネスト・シャクルトン。
南極大陸の初横断を目指すも失敗。
極限の寒さと乏しい食料の中、
28人のメンバーが南極圏に取り残された。

シャクルトン以下6名の乗組員が
小さな救命艇に乗って、
南極海を1,500キロに渡り航海。
やがてシャクルトンは残された乗組員を救出しに戻り、
一人の命も落とさず全員が生還した。

 目標を失ってしまったら、
新しい目標を
目指せばいいんだ。

その切り替えの早さが、
シャクルトンを英雄にした。

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