佐藤延夫 18年5月5日放送

180505-05

宇宙な人 カール・シュヴァルツシルト

ドイツの天文学者、カール・シュヴァルツシルト。
ミュンヘン大学卒業後、
天文学の教授などを経て、
ドイツで最も権威のあるポツダム天文台のトップに就任した。

彼の偉大な功績は、
アインシュタイン方程式のシュヴァルツシルト解の発見。
つまり、アインシュタインでも導き出せなかった、
ブラックホールの存在を示唆したのだ。

今日はこどもの日。
幼いころから優秀だったカール少年は、
16歳のとき、星の運動についての論文を2つも発表している。

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