大友美有紀 19年7月7日放送

Maechan0360
「たなばたゆかりの地」 枚方・交野・天野川

今日は7月7日。七夕。
日本には、数多くの「たなばたゆかりの地」が存在する。
大阪、枚方市(ひらかたし)・交野市(かたのし)も
七夕伝説が伝わる場所だ。

その由来のひとつが、枚方・交野を流れる天野川(あまのがわ)。
稲作が伝わった頃、この地は「あまの」甘い野と讃えられていた。
豊かな土地、という意味だろう。
そこを流れる川は「甘野川」、甘い野の川だった。
それが転じて七夕伝説の天の川になった。
平安時代、狩に来た在原業平が、天の川になぞらえた歌を詠んだ。
「狩り暮らし 七夕つめに宿からむ 天の河原に我は来にけり」
狩に来て、すっかり日も落ちてしまった。
今日は織姫に宿を借りましょう。
私たちは、天の川まで来てしまったのだから。

天野川は、交野から枚方を通って淀川に流れ込む。
その合流点の近くに、鵲橋(かささぎばし)がある。
織姫と彦星の年に一度の逢瀬のために、かささぎが羽を広げて、
橋をかけた。その伝説にちなんでいる。


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