永久眞規 20年3月21日放送


カウントダウンの話 ニューヨーク

世界中から人が集まるニューヨーク。
中でもタイムズスクエアのカウントダウンでは、
カウントダウンと同時に落とされる
たくさんの電球でできた「ボールドロップ」を見に
これでもかという人がやってくる。

この一大イベントがはじまったのは、1904年。
新聞社「ニューヨーク・タイムズ」の本社設立がきっかけだった。
設立のお祝いとして大晦日に花火を打ち上げると、
その花火を見になんと20万人もの人がおしよせたのだ。

それに味をしめたのは、
当時タイムズのオーナーだったアドルフ・オクス。
何かもっと目立つことはできないか。
そして考えられたのが、
100個の電球でできた「タイムズスクエアボール」。
1908年のことである。

初めは100個の電球から始まった、
タイムズスクエアのドロップボール。
100年ちょっとの時をへて、
今ではなんと1万個のLED電球に。
目立ちたがり屋の本気は、
どこまで続くのだろうか。


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