小野麻利江 20年3月29日放送

Leeks ‘N’ Bounds
春野菜のはなし  「新」のつく春野菜

新じゃがに、新玉ねぎ。
春に出回るこれらの野菜は
水分を多く含み、柔らかい。
サラダなどの生食や、
軽く火を通して食べるのがおすすめだ。

一年を通して出回っている
じゃがいもや玉ねぎは、
貯蔵性を高めるために
十分に乾燥させてから出荷される。
しかし新じゃがや新玉ねぎは、
収穫時期の初期に出る「新物」を
貯蔵せずに出荷するため、
水分が多いというわけだ。

ちなみに、貯蔵して冬を越したじゃがいもは
「ひねじゃがいも」と呼ばれる。
「ひね」は「古くなったもの」「老成したもの」
という意味だ。
貯蔵することで糖分が増え、甘くなったひねじゃがいも。
「ひね」と言わずに「熟成」と呼びたい。


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