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2010 年 1 月 のアーカイブ

Tokyo Copywriters’ Street ライブのお知らせ

チラシ裏面

Tokyo Copywriters’ Street ライブのお知らせです。

日時:2月20日
   16時半開場・17時開演ショートプログラム
   18時半開場・19時開演レギュラープログラム

場所:千代田区神田岩本町 TokyoTUC
http://www.tokyouniform.com/tokyotuc/

チケット:2,000円(ショート)
     4,200円(レギュラー)
  *ショートとレギュラーは演目が違います。

出演:大川泰樹坂東工西尾まり清水理沙

チケットは1月13日から発売いたします。
申し込みはこちらから
http://form1.fc2.com/form/?id=391659









PA:森田仁人 AD:金井理明

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保持壮太郎 10年01月09日放送

01-hokusai

「葛飾北斎」


葛飾北斎の偉大さを
僕たちは知っている。

かのゴッホにも影響を与えた偉大なる画家。

アメリカの雑誌「LIFE」の特集
“この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人”に
日本人としてただ一人選ばれた男。

では、
本人の自己評価は
どうだろう。

この世を去る間際に、彼は言った。

あと5年あれば、本物の画家になれるのに。

葛飾北斎、享年90歳。

願わくば95歳の彼が描く
真の大作を見てみたかったものだ。




02-gaikotsu

「宮武外骨」


明治の時代、
宮武外骨という名の
ジャーナリストがいた。

権力の不正と矛盾を
風刺する記事を書きつづけ、
処分をうけること29回。
投獄されること4回。

けれども彼はひるまない。
自叙伝のタイトルには

 “予は危険人物ナリ”

とつけた。

宮武外骨。

“名は体を現す”の言葉どおり、
生涯彼はユーモアと反骨心を
忘れることはなかった。

宮武外骨。
ちなみに本名である。



03-marc

「マーク・ジェイコブス」

誰もが認めるものほど
タイクツなものはない。

その意味で
ルイ・ヴィトンの
アート・ディレクター、
マーク・ジェイコブスの
生みだすものは、
いつもおもしろい。

落書きだらけのバッグ。
穴だらけのモノグラム。

彼のデザインには、
もれなく賛否両論がつきまとう。

でも、
“落書きのバッグなんて悪趣味だ!”
なんて批判は
マークにとって
褒め言葉にしかならない。

彼はこう言う。

 醜悪さも、極めればクールだよ。



04-mukou

「向田邦子」

“男性鑑賞法”

かつて女性誌に
連載されていた
生々しいタイトルの
この随筆。

著者は、かの向田邦子である。

政治家、歌手、役者、料理人・・・。

毎回、
第一線で活躍する男たちを
取り上げては、
彼女ならではの鋭い観察眼で
分析を加えていた。

そんな向田邦子にも
夢中になった相手がいる。
その存在について、彼女はこう語った。

 偏食・好色・内弁慶・小心・テレ屋・甘ったれ・
 新しもの好き・体裁屋・嘘つき・凝り性・怠け者・
 ・・・(中略)・・・きりがないからやめますが
 貴方はまことに男の中の男であります。
 私はそこに惚れているのです。 


意中の相手の名はマハシャイ・マミオ。
バンコク育ちのオス猫だった。



05-Rotten

「ジョニー・ロットン」

シド・ヴィシャスのように
死ぬということが
パンクだとすれば、
ジョニー・ロットンのように
生きるということもまた
ひとつのパンクだろう。

かつて、
セックス・ピストルズの
ボーカルとして
世間を騒がせた男は、
今世紀に入って
テレビのバラエティ番組に
「一流コメディアン」として突如登場し、
再び世界を驚かせている

そういえば
ピストルズのラストライブで
彼は言っていた。

 アハハ、騙された気分はどうだい?



06-goz
「中島春雄」

俳優、中島春雄。

彼が初めての
主演映画の撮影を目前にして
むかった場所。
それは動物園だった。

中島は言う。

 猿は参考にならなかったが、
 象や熊の動きは非常に参考になった。


そんな彼の演じた
“ゴジラ”という役は
その後おおいに当たり、
日本のみならず、
世界中を熱狂させることになる。

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五島のはなし(76)

五島を南の島だと勘違いしてる人がいます。
緯度でいえば、まあ、ある程度は南なのですが、
ちゃんと冬は寒いです。

その証拠にこの正月、僕は「しもやけ」になりました。
福江島でいちばん有名な山「鬼岳」もご覧の通り。

鬼岳から市街を望む。

鬼岳から市街を望む。



うっすら雪なんかつもっちゃって。
あまりの寒さに、思わず「北国かっ!」とつっこみ入れました。
でも鬼岳、いいとこでした。

福江市街地と逆を見ればまた海。

福江市街地と逆を見ればまた海。



天然記念物の火山涙は「鬼の涙」とも。

天然記念物の火山涙は「鬼の涙」とも。



立派な天文台もできていて、望遠鏡も九州一だった(過去形!)のだとか。

鬼岳の天文台

鬼岳の天文台



鬼岳の説明もつけときます。読めるかな・・・?

「マウント・オニ」って!と思わず笑った。

「マウント・オニ」って!と思わず笑った。

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五島のはなし(75)

泣きそうになりましたよ、まったく。
この下の下の下あたりにアップされている
ベベンコビッチオーケストラの歌「とどひかよ」。

すべて五島弁の歌で、
「きみがしばらく島に帰ってこないからさみしいよ」
と歌ってるのですが
これは泣けます。

島を離れてる身としては、なんというか、
ちょっとおおげさにいうと島を捨てて暮らす罪悪感
みたいなものがいつも気持ちのどこかにつきまといます。

そういう人に対して、そういうのはいいから、たまには帰ってこいよ、
じゃないとさみしいぞ、というのは全面的な肯定で
申し訳なくありがたい一言だと思うわけです。

島から帰ってきたあとの2,3日は
必ずセンチメンタルになってしまうので
よけいに泣けてくるわけで。
よい歌詞だなあ。

その場所が良いところかどうかを決めるのは
まあ風景とか環境とかもあるかもだけど
いちばんは人でしょう。

・・・という意味でも、五島はよいところなんだなあ、と。
(センチな気分のまま思い切って書いてみた)

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五島のはなし(74)

あけましておめでとうございます。

厚焼玉子さんがアップしてくれてた「石鯛釣」の映像。
ここに出てる橋本さんは、たぶん日本一有名な石鯛釣り師(底物師という)です。
今回私が実家に帰省しているときにも
地元の新聞に出てました。
彼のモットーが、見出しになっていて、

「100匹の小魚より、1匹の石鯛」

釣りに対する姿勢が違います。
すべてをささげてる感じがして尊敬します。
ちなみに私のモットーは、
「小魚でもいいから。
100匹釣れなくてもいいから。
海辺に立つだけでもいいから。」

ずーっと釣りしてました。
(ベベンコビッチさんのライブがあることは知っていたのだけど
 仕事で帰省が遅れて間に合いませんでした、残念!)

というわけで
今回の「満足の一尾たち」。
・・・そんなに小魚でもないんです!

今年のあらかぶは大きかった!

今年のあらかぶは大きかった!




そしてメジナも大きかった!

そしてメジナも大きかった!

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中村直史 10年01月03日放送

1

「綾戸智絵」

プロのジャズシンガーとして
やっていくには
音域が狭すぎた。

だから・・・

後につづく言葉として
ありがちなのは「あきらめた」。

でも綾戸智絵の場合。

だから・・・
その分パワフルに魂をこめて歌った。


 難儀があると、それをプラスにしようと努力するから、チャンスなんです。


さ、2010年。
きっと今こそが、チャンスの時。




「キュリー夫人」 


文字通り、
命がけの仕事だった。

未知の放射性物質であった
ラジウムとポロニウムを
発見したキュリー夫人。

生涯浴び続けた放射線のために、
体はやせこけ、
手の指は焼けただれていた。

享年66歳。
死因は白血病。

未知なる放射性物質を世界に知らしめた
女性科学者は、
放射線の恐ろしさを世界に知らしめた
最初の人でもあった。




「森田勝」


意識が戻ったときには
4時間がたっていた。

世界でも最難関の山、
グランド・ジョラス北壁。
岩に打ち込んだフックが外れ、
50メートル落下。
たった1本のロープで宙釣りになった。

左足は折れ、胸を打撲、左手も麻痺していた。

幻聴と幻覚に苦しみながら
陽が昇るのを待ち、
男は決死のアタックを開始。
右手、右足、そして歯で
ロープをつかみ
6時間かけて登りきった。

孤高の登山家、森田勝(もりた まさる)。

限りなく死に近い場所でしか
生きていることを確かめられなかった男。

伝説のアタックから約1年後。
同じグランド・ジョラスで800メートル転落。
2度目の奇跡の生還は、
果たせなかった。




「ガルシア・マルケス」


冬休み、どこへも行けず
じまいだったあなたに、

寝転がったまま
行ける旅行のご案内です。


 長い歳月が流れて銃殺隊の前に立つはめになったとき、
 恐らくアウレリャノ・ブエンディア大佐は、
 父親のお供をして初めて氷というものを見た、
 あの遠い日の午後を思いだしたに違いない。


ガルシア・マルケス、「百年の孤独」。

一行目から
遠い世界へと
連れて行ってくれます。




「アントン・ブルックナー」


「自分に自信を持とう」

そんな言葉で、
人生が変わるなら
苦労はしない。

アントン・ブルックナーは、
自信のない作曲家だった。
批判されるたび、曲を書き直した。
ただ、何と言われても、
作曲を「やめる」ことはしなかった。

そんな自信のなかった人の音楽は
いま、人々からこんな風に言われている。


 ある日突然、わかるのです。ブルックナーの音楽は宇宙そのものだと。


自分に自信が持てるまで
待っていたら、
人生が終わってしまう。

動こう、書こう、つくろう。
才能があるかどうか、
悩んでいるヒマはない。








「チャールズ・チャップリン」


アメリカで、
チャールズ・チャップリンの
そっくりさん大会があった。

こっそり出場していたのが
チャップリンご本人。

優勝し、「本人です」
と驚かすつもりが結果は2位。

だれにも気づかれず
トホホとうなだれていた。

そんなジョークが、
いまも人々の間で語られている。

この世を去ってからも
笑いをとりつづけようだなんて。

どこまで笑いに貪欲なんですか、チャーリー。




「ジェリー・ロペス」


彼のサーフィンを見ていると、
波が荒れ狂っている
という事実を忘れてしまう。

「生きる伝説」
プロサーファー、ジェリー・ロペス。

モットーは、


 Flow with it, be part of it.
 身をゆだねろ、波の一部であれ。


人生の荒波も
立ち向かうだけが
正解じゃない。

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佐藤延夫 10年01月02日放送

01-mucha

「18歳のあなたへ/アルフォンス・ミュシャ」


今年、18歳になるあなたへ。
「将来の夢は?」
そんな質問をされるのが苦手という、あなたへ。

夢は、いつ花開くのか。
その答えなんて、誰にもわからないこと。

18歳のとき裁判所で働いていたアルフォンス・ミュシャは
仕事中に被告人の似顔絵を描きクビになってしまう。

彼がやがてアールヌーヴォーを代表する画家になるとは
そのとき誰も思っていない。

運命が微笑むときはきっとくる。

がんばれ、18歳。





02-ichiyou

「20歳のあなたへ/樋口一葉」


今年、ハタチになるあなたへ。

お金の大切さがわかりはじめた、あなたへ。

今の五千円札に描かれている女性は、
ハタチのとき、今日を凌ぐお金にも苦労していた。

小説家を目指していた樋口一葉。
執筆活動だけではやっていけず、
片手間で雑貨屋を始める。
それでもお金は足りず、高利貸にも通った。

  家は貧、ただ迫りに迫れど、心は春の海の如し

今の時代、この人が五千円札で良かったのかもしれない。

ハタチの皆さん、お金と夢は大切に。



03-nellie

「25歳のあなたへ/ネリー・ブライ」

今年、25歳になるあなたへ。

仕事の面白さがわかってきた、あなたへ。

アメリカの女性ジャーナリスト、ネリー・ブライは
25歳のとき、その後の人生を変える仕事に取り組む。

それは、「80日間世界一周」を実際に体験するという無謀な企画。
飛行機なんて存在しない19世紀の末、
汽車と船を乗り継ぎ、
各地で記事を書きながら72日で戻ってきた。

世界初の女性ジャーナリストは、
単独で世界一周をした世界初の女性にもなっていた。

25歳は、少しくらい無鉄砲なほうがいい。



04-christie

「30歳のあなたへ/アガサ・クリスティ」

今年、30歳になるあなたへ。

毎日に少し迷っている、あなたへ。

イギリスの、ある女性の話です。
16歳のときパリの音楽学校に入学するも、挫折。
24歳で結婚し、看護師として働く。
26歳のとき、ある小説をわずか3週間で書き上げる。

さあ、ここからが大切。
30歳のあなたへ。
20代の苦労を忘れてはいけません。
自信があるなら、諦めてはいけません。

ある日、出版社に何度も断られた作品が採用となり、
彼女は華々しくデビューする。
それが推理作家、アガサ・クリスティーの30歳。
作品は「スタイルズ荘の怪事件」。

30歳のエンジンは、一度火が点けばすぐに熱くなる。
迷う前に、走ろう。



05-goethe

「40歳のあなたへ/ゲーテ」

今年、40歳になるあなたへ。

40代の恋について
ドイツの文豪、ゲーテは
こんな言葉を残しています。

 二十代の恋は幻想で
  三十代の恋は浮気である
 人は四十代になってはじめて
  真のプラトニックな恋愛を知る


いまからでも遅くない。
ゲーテが初めて結婚したのは、57歳のときですから。

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謹賀新年




本年も Vision を
よろしくお願い申し上げます。


  チームVision一同

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