2017 年 12 月 10 日 のアーカイブ

佐藤日登美 17年12月10日放送

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2017年今年の顔 ブルゾンちえみ

「35億」

2017年の流行語にノミネートされたこの言葉を生んだのは、
今年の顔の一人、お笑い芸人のブルゾンちえみ。

元旦のお笑い番組出演が、彼女を一躍時の人にした。
テレビで見ない日はなく、
CMに何本も出演し、ドラマにも大抜擢。
日本テレビの24時間テレビのチャリティーランナーもつとめた。

withBを従えるブルゾンちえみだが、
実は人をプロデュースするのが好きだと言う。

 将来は自分が好きな世界観で、
 自分が100点だと思う人をステージに立たせてショーをやってみたい。
 そのためにもブルゾンちえみとして、
 日々頑張らなきゃなって思います。


さあ、彼女は来年、どう化けるか。


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佐藤日登美 17年12月10日放送

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2017年今年の顔 小林麻央

今年6月、ある女性の訃報に日本中が悲しみに包まれた。
フリーアナウンサーの小林麻央さん。
彼女が闘病生活を綴ったブログは多くの人を勇気付け、今もなお読まれている。

生前、麻央さんはBBCへの寄稿文のなかで
「自分のことをかわいそうだと思ってほしくない」と言った。

 なぜなら、病気になったことが
 私の人生を代表する出来事ではないからです。
 私の人生は、夢を叶え、時に苦しみもがき、
 愛する人に出会い、
 2人の宝物を授かり、家族に愛され、愛した、色どり豊かな人生だからです。
 だから、
 与えられた時間を、病気の色だけに支配されることは、やめました。
 なりたい自分になる。
 人生をより色どり豊かなものにするために。
 だって、人生は一度きりだから。



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蛭田瑞穂 17年12月10日放送

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2017年今年の顔 安室奈美恵

安室奈美恵は今年9月20日の誕生日に
来年の9月16日をもって芸能界から引退するというメッセージを
ファンに向けて発表した。

40歳、デビュー25周年という節目の引退を決意したのは、
5年前、デビュー20周年の時だった。
そして、それからの5年間をファンへの恩返しの時間と決めた。
毎年全国ツアーを開催し、感謝の気持ちを歌に託した。

ファンへのお礼に5年もの時間を費やした理由を
安室奈美恵はこう語る。

 今まで応援してくれてありがとうという感謝のツアーを
 最後にやってしまうとしんみりしてしまうと思いました。
 25周年はいつものように明るく、みんなで2時間を楽しみ切る。
 笑って終われるコンサートにしたいのです。



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蛭田瑞穂 17年12月10日放送

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2017年今年の顔 ユヴァル・ノア・ハラリ

今年、全世界での発刊部数が500万部を超えた、
世界的ベストセラー『サピエンス全史』。

250万年におよぶ人類の歴史を斬新な視点で読み解き、
資本主義の限界論や人類の未来を展望した、壮大な歴史書。

著者のユヴァル・ノア・ハラリは『サピエンス全史』を
書き上げた理由をこう語る。

 ほとんどの学校では今でも自国の歴史や文化、宗教を中心に教えています。
 しかし、21世紀の人類の大きな問題のすべては本質的にグローバルなもの。
 国単位だけで考え続けたら問題は解決できないでしょう。
 歴史家としての私の務めは、これらの世界的な問題の答えを出すべく
 努力することです。



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蛭田瑞穂 17年12月10日放送

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2017年今年の顔 エフゲニア・メドベージェワ

ロシアの女子フィギュアスケーター、エフゲニア・メドベージェワ。
世界選手権の2連覇を始め、
2016-17年のシーズンに出場した全ての試合で優勝。
世界国別対抗戦ではショート・プログラム、フリー・スケーティング、
総合のすべてで世界記録を塗り替えた。

そんな彼女もひとたびリンクを離れれば、ふつうの18歳の女の子。
オフの時間は何をしていますか?という質問に彼女はこう答える。

 ソファに寝転んで天井を見上げることが最高の楽しみです。
 私は大人数でワイワイする集まりや大きなパーティーなどは
 好きではないんです。
 どちらかというと、家でひとりブランケットにくるまって
 映画を見るのが好きです。



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森由里佳 17年12月10日放送

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2017年今年の顔 ライアン・ゴズリング

今年の顔。
そういわれて思い浮かぶのはきっと、
銀幕を飾ったアクターではないだろうか。

そのうちの一人が、こんなことを言っている。

 『ラ・ラ・ランド』は野心的だ。
 デミアン監督は難しい条件の撮影をしたがるから、
 俳優もスタッフも何とかしようと頑張るんだ。
 僕もそういうシーンを撮り終えた時は、もの凄く誇りを感じたよ。
 居心地の良い場所から飛び出して、
 力以上のものを発揮したと思えた瞬間だったね。


ご存知、ライアン・ゴズリング。
「LA LA LAND」と「ブレードランナー2049

2つの大ヒット作品の顔ともいえる男だ。
その出演作品には、
才気ある監督や今後注目が集まるであろう監督のものが多い。
なるほど。彼自身も、なかなか野心的と見える。


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森由里佳 17年12月10日放送

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2017年今年の顔 エマ・ストーン

大きな瞳、白い肌。
透き通った歌声に、チャーミングな笑顔。
イエローのワンピースに身を包み、
夕焼けの公園でライアン・ゴズリングとダンスする。

女優エマ・ストーンは、
今年の顔といってもいいだろう。
映画ラ・ラ・ランドで主演女優賞を授賞したとき、
彼女はこんなスピーチをした。

 この映画は夢を追う人たちへの映画です。
 希望と創造性が世界で最も重要な2つのことであり、
 この映画はまさにそれを描いている。
 門前払いにあったことのある、すべてのものづくりをする人たちや、
 諦めそうになっても、なんとか立ち直る力を見つけているすべての人たちへ。
 私はこの賞をあなたと共有します。


銀幕を出てもなお、世界を虜にしたエマだった。


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森由里佳 17年12月10日放送

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2017年今年の顔 デミアン・チャゼル

映画「セッション」につづき、
「ラ・ラ・ランド」のヒットでその名を世に知らしめた奇才、
デミアン・チャゼル監督。

どちらの物語にもジャズを取り上げた彼は、
インタビューで、ジャズについてこう話している。

 ライアン・ゴズリング演じる『ラ・ラ・ランド』のセブにとっては、
 4~50年代の伝統的なジャズこそが“ジャズ”で、他は認めない。
 だけど、僕はそうは思わないんだ。
 ジャズは動いていくものだし、時代と折り合っていかなければならない。
 現代とどう向き合っていくかが重要なんだ。


「ラ・ラ・ランド」では、
過去と現在のバランスを取りたかったと語るデミアン。
彼にとっては、この作品こそが“ジャズ”なのかもしれない。


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