三島邦彦 18年1月20日放送
寒さの季節に ロバート・リンド
人は眠りから起きるときに
体温が上昇する。
冬の朝の目覚めにくさは、
体がなかなか温まらないことも
関係しているという。
20世紀前半の
イギリスで活躍したエッセイスト、
ロバート・リンドは
「冬に書かれた朝寝論」という
エッセイでこう書いている。
私の経験からすると、
仕事を怠けたいという気持ちは、
気温が下がるのに比例して強くなると思う。
今日は大寒。
無理せず
のんびりお過ごしください。