石橋涼子 19年2月24日放送

Solstrike
雪のはなし ゆきやこんこ

誰もが歌ったことのある冬の童謡「ゆき」。

ゆきやこんこ、あられやこんこ
ふってはふっては ずんずんつもる
やまものはらも 綿帽子かぶり
枯れ木のこらず 花が咲く

作詞・作曲ともに不詳だが、
100年以上前から小学校の教科書に載っている。

歌詞にある「雪やこんこ」は
「雪よ来い」の意味なのか、
こんこんと降る雪を表すのか不明だけれど、

枯れ木に花を咲かせる綿帽子は
樹木に積もった雪の様子をあらわす。
牡丹雪、花びら雪、綿雪。
ふわふわと降る大粒の雪を植物に例える日本語は多い。

童謡の「ゆき」に凝った言葉はなく、
「ド」から「ラ」で完結したメロディもシンプルだ。
だからこそ、冬になるとつい口ずさんでしまう
不思議な魅力があるのかもしれない。


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