山本貴宏 20年8月23日放送

Ramon Peco
閉めて涼をとるヨーロッパ

スペインやイタリアなども夏の暑さは厳しいものがあるが、
実はクーラーのない家が珍しくない。
そして、昼間にも関わらず薄暗い。
彼らの暑さ対策が、なんと「扉や窓を閉めきる」ことだからだ。
ドアを閉め、窓の木製の雨戸を閉めきると、部屋が薄暗くなる。

これは湿度が低いからこそ効果が出るヨーロッパ独自の技なのだ。
暑い昼が過ぎると涼しい夜がやってくる地域のため、
日中は夜の涼しさを少しでも逃がさないよう、窓を閉める。
昼間の太陽光を完全にシャットアウト。
そうして薄暗くなった部屋でシェスタ(昼寝)する。
それが、スペイン・イタリア流の真夏の過ごし方。
シェスタ(昼寝)に関しては、日本人も真似るべき習慣なのかもしれない。


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