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蛭田瑞穂 19年8月25日放送


夏の飲み物  ピニャ・コラーダ

夏に飲みたいカクテルといえば、ピニャ・コラーダ。

ホワイトラム、パイナップルジュース、
ココナッツミルクを十分にシェイクし、
クラッシュドアイスを入れたグラスに注ぐ。
最後にカットしたパイナップルを添えたらできあがり。

ピニャコラーダは村上春樹の小説
『ダンス・ダンス・ダンス』の中にも印象的に登場する。


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蛭田瑞穂 19年7月14日放送

Kmeron
夏フェス オープニングアクト

日本を代表する夏フェス、サマーソニックは今年で20回目の開催となる。
2000年に行われた第1回目は、
今や21世紀を代表するバンドとなったCOLDPLAYが
前座に当たるオープニングアクトとして出演した。

その時のステージは体育館のような小さな屋内会場。
冷房のきかない室内で観客は体育座りになって演奏を聴いたという。

その8年後の2008年、COLDPLAYは再びサマーソニックに帰ってくる。
オープニングアクトではなく、大トリに当たるヘッドライナーとして。


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蛭田瑞穂 19年7月14日放送

Emy P.
夏フェス ヘッドライナー

夏フェスなどのロックフェスティバルで、
目玉となるアーティストをヘッドライナーと呼ぶ。

ヘッドライナーはいわば大トリ。
どのアーティストがその年のヘッドライナーを務めるかが、
つねにファンの関心の的となる。

2019年の夏フェス。
フジロックフェスティバルのヘッドライナーは、
The Chemical Brothers、Sia、The Cureの3組、
サマーソニックのヘッドライナーは、
B’z、Red Hot Chili Peppers、The Chainsmokersの3組と発表されている。


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蛭田瑞穂 19年6月9日放送


梅雨 A Hard Rain’s a-Gonna Fall

ボブ・ディランが1963年にリリースしたアルバム
「The Freewheelin’ Bob Dylan」に収録された楽曲
「A Hard Rain’s a-Gonna Fall はげしい雨が降る」。

ディランはもともと詩のかたちで
「はげしい雨が降る」の歌詞を書いた。
その後、アメリカにキューバ危機が起こり、
先の人生が長くなさそうだと思ったディランが
楽曲に仕上げたという。

「はげしい雨が降る」は村上春樹の長編小説
『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』の作中でも
印象的に使われている。


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蛭田瑞穂 19年6月9日放送

x-ray delta one
梅雨 Rain

ビートルズが1966年にリリースした
シングル「Paperback Writer」。
そのB面に収録された楽曲「Rain」。

この曲のラストでジョン・レノンが
意味のわからない歌詞を歌う。
これは曲の冒頭の歌詞
「If the rain comes they run and hide their heads」
を逆回転させたもの。

さまざまな音楽的実験を
おこなったビートルズだが、
テープの逆回転を利用してリリースされた
初めてのシングルが「Rain」である。


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蛭田瑞穂 19年5月12日放送


風 風の向き

気象庁が定める「天気予報等で用いる用語」の中には
「風向に関する用語」がある。

それによると、「南の風」と言う場合と「南よりの風」と言う場合では
はっきりとした違いがある。

「南の風」は予報期間内、予報区内の平均風向が
南を中心に45度の範囲にある場合の呼び名。

「南よりの風」は南を中心に
南東から南西の範囲でばらついている風を指す。

風薫る5月。
天気予報の何気ない言葉遣いにも耳を傾けたい。


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蛭田瑞穂 19年5月12日放送


風 風の強さ

気象庁が定める「天気予報等で用いる用語」の中には
「風の強さに関する用語」がある。

それによると、風の強さの表現は
「やや強い風」「強い風」「非常に強い風」と強くなり、
もっとも強い風が「猛烈な風」と呼ばれる。

逆にもっとも風が弱い状態は「静音」という。
風力が秒速0.3メートル未満の風で、
天気予報では「風が穏やか」などと表現される。

風薫る5月。
穏やかな風の心地よさを肌で感じたい。


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蛭田瑞穂 19年5月12日放送

星船
風 春の風

春はいつ終わり、夏はいつ始まるのだろう。

気象庁の「季節を表わす用語」では、
春は「3月から5月までの期間」、
夏は「6月から8月までの期間」となっている。

それに従えば、春はあと3週間ばかり。

風薫る5月。
その風は春に別れを告げる風でもある。


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蛭田瑞穂 19年4月14日放送

Photo by Alex Hockett on Unsplash
生まれるとき モロー反射

大きな音がしたり、体が傾いたり、
外から刺激が与えられると、赤ちゃんは体をビクッとさせ、
万歳をするように両手を広げることがある。

この動きは「モロー反射」と呼ばれる。
オーストリアの小児科医エルンスト・モローが発見した。

モロー反射は危険を感じた赤ちゃんが
とっさに母親に抱きつこうとする動作とも言われる。

しゃべることも、ひとりで食べることもできない赤ちゃんだが、
小さな体で必死に生きようとしている。


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蛭田瑞穂 19年4月14日放送

Amy Nguyen Photography
生まれるとき 把握反射

生まれたばかりの赤ちゃんの手のひらを指で押すと、
その指を赤ちゃんが握りしめることがある。

この動作は「把握反射」と呼ばれる、
新生児に備わる原始反射のひとつ。

新生児は親に感情を伝えることができない。
しかし、原始反射という無意識の動作によって、
親と子の間に強い結びつきが生まれると考えられている。

把握反射は通常、生後5ヶ月から6ヶ月で消えていく。
赤ちゃんらしいその動きがなくなるのは寂しくもあるが、
成長のたしかな証でもある。


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