2011 年 10 月 15 日 のアーカイブ

五島のはなし(161)



五島のはなしを108回書いたら
きっと五島にいいことある、と念じて書いてきた五島のはなし。
気づいたら161回目だ。
なんかいいこと起きたのかな、五島。

ところで、ここで書いてる五島のはなしよりも、
もっとずっとちゃんとした五島のはなしが存在します。

その名も「五島 島ブログ」。

きちんと取材されて書かれているので
五島の魅力がもっとよくわかりますよー。

あ、それともうひとつ。
1時間くらい前に流れたVision、よかったですよね。
ドカベンのイワキの話。
「作者の言うことも聞かないなんて」っていうとこ、元気がでました。

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2011年10月15日20時59分




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岡安徹 11年10月15日放送


正岡子規と夏目漱石

近代文学の礎を築いた文人、正岡子規と夏目漱石。
二人は日頃から、俳句や漢文などをつくっては見せ合う仲でもあった。

しかし年上の子規は、漱石の作品を見るたびに
辛口の批評をあびせたり添削したりする。

よしそれならと、今度は漱石、英語で詩を綴り子規に見せた。

「さすがの彼も英文にはお手上げだったらしい。
ただ、“VERY GOOD”と書いてもどしてきたよ」
と笑いながら後々まで人に語ったという。

英語の苦手な正岡子規に対するこの勝負は
技あり1本、漱石の勝ちだった。






マイケル・ジョーダンと1人のファン

この世には、まれに“神”と喩えられる人がいる。
バスケットボールの神様と呼ばれた「マイケル・ジョーダン」
もそのひとり。

スーパースターとして多くのファンに囲まれていた彼も、
あるファンのひと言には、「まいったね」と苦笑いする。

ある日、ジョーダンが家に帰ると
そのファンが待ちかまえていてこう言った。

「お父さん、今日ね、テレビでマイケル・ジョーダンを見たんだよ!」

そう言いながらおもちゃのバスケットボールを投げてよこす。
「ねえ、マイケル・ジョーダンごっこをしようよ」

目の前の人がテレビの中のジョーダンなんだと理解できるのは、
小さなファンがもう少しおおきくなってから。

神様も、家に帰れば、お父さん。ですね。




ドカベン作者水島新司と葉っぱのイワキ

野球漫画「ドカベン」の作者水島新司。
彼が描くキャラクターは、皆が個性をもち、
イキイキとしている。

その中でもひときわ元気で、「絶好球や!」が口癖の
葉っぱをくわえた無頼漢、岩鬼正美。

豪快なバッティングが取り柄の彼も、
ストーリー上、三振することだってある。
しかし事件は、その三振を描くシーンで起こった。

空振りする岩城を下書きし、ペンで原稿を仕上げていた時のこと。

「あ!打ってもうた!」
なんと、気づいたらホームランをかっ飛ばすシーンになってしまったという。

「あいつら、たまに、作者の言うこともきかん」

作者の手に負えないほど強烈な個性のキャラクターが活躍した「ドカベン」は
連載終了後も根強い人気を維持しつづけた。

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渋谷三紀 11年10月15日放送


のびたとジャイアン

のびたの天敵、ジャイアン。
彼の傍若無人ぶりをあらわす
有名なセリフがある。

 俺のものは俺のもの、お前のものも俺のもの。

しかしこのセリフ。
生まれた背景を聞くと、聞こえ方が一変する。

入学式の直前、
のびたがなくしたランドセルを
ジャイアンは一緒になって探してくれた。

俺のものは俺のもの、お前のものも俺のもの。

だから俺も探しに行くんだ。

乱暴者、だけど、情に厚い。
そんなガキ大将がいまはなつかしい。




タモリさんと鶴瓶さん

タモリさんは怒らない、というのは、芸人仲間では有名な話。
たとえば鶴瓶さんはこんな話をしていた。

タモリさんの別荘で植木がすべて切られる、という事件が起こる。

鶴瓶さんに促され、
別荘の管理人に電話で確かめるタモリさん。

もしもし、玄関の木、切っちゃったの?・・・わかった。ガチャン。

どうやらこういうことらしい。
生い茂る枝葉を剪定するという意味で、
「木を切っといて」とタモリさんは言ったのだけれど、
言葉どおりに受け取った管理人さんと植木屋さんは
木を根本からバッサリ伐ってしまったのだ。

何事もなかったような顔のタモリさんに半ば呆れながらも、
鶴瓶さんは突っ込んだ。

それじゃ、植木屋じゃなくて木こりやがな。




パパカラスと子カラス

かこさとしさんが描いた絵本
「カラスのパンやさん」。

パン屋に生まれたカラスの子たちはいつも
焦げたパンや、半焼きのパン、
商品にできないパンを食べている。


友達に
「いつもかわったパンがおやつだね」
とからかわれたって
自信満々でこう言い返す。

そうさ、これは せかいじゅうで
おとうさんしか
やけない、
めずらしい おやつパンなんだぞ。

どんなに小さくたって、
子どもはパパの、最強の味方。




ミッフィーとキティ

昨年のこと。
ミッフィーの生みの親である
ディック・ブルーナの会社が
キティの生みの親である
サンリオを訴えるという事件が起こった。

キティの友達として描かれた
うさぎのキャラクター、キャシーが
ミッフィーに似すぎているというのが理由だった。

どちらもシンプルな線で描かれたうさぎのキャラクター。
確かに似ている気もするし、
どう描いても似てしまうような気もする。

そして事件は思いもよらぬ結末を迎える。
きっかけは3月11日、東日本大震災。
両社は訴訟を取り下げ、
訴訟に使われるはずだった費用をすべて被災地におくった。

救いたい人がいる。
けんかしてる場合じゃない。
ミッフィーもキティも、そう思ったんだろう。

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