1歳1カ月の育児の話し。

連日の熱帯夜。
着々と成長する1歳児。
当然ですが、日に日に寝相が悪くなります。

すーさんは未だおっぱいっ子ですので、
寝た直後は当然ですが母と平行です。
フォーメーションは「Ii」です。
寝がえりをくり返すうちにじわじわと
カタカナの「ト」になったかと思うと
「T」になったり「⊥」になったり。
(縦が私です念のため)

夜中にふと目覚めて隣を見ると、すーさんがいない!
え?!どういうこと?!
慌てて起き上がると枕の向こう側に転がっていたり。
足元に突っ伏していたり。
なぜそこに?という場所にいます。

ちなみにこの頃はベッドで川の字に寝ていたのですが、
柱の関係で、ベッドのあしもとと壁の間に
ちょっとだけ隙間がありました。
(図1)

ある蒸し暑い夜、いつも通り寝苦しそうに
ごろごろ、ごーろごろ、転がっていたすーさん。
勢いがついて、ごろごろごろごろっと一気にベッド上を転がり
すぽーん!
壁とベッドの間に見事にはまりました。
(図2)

はまった瞬間に目が覚めたようで、
一瞬きょとんとしてから号泣。
おかあさんもビックリしたよ。

ビックリしつつも、珍しいもの見れたー
というくらいの気持ちでいたのですが、
それからしばらく経ったある夜。

「ぴにゃーー」
すーさんの泣き声で目を覚ますと隣にいない。
今日はどこだ?
と見ると、なんと、またしても例の隙間です。
しかも。今度は頭からすっぽり。
犬神家!!
(図3)

おおっ!
これにはかなりビックリしました。
慌てて引っこ抜き、慌ててベッドを封印。
慌てて布団に切り替えました。

小さなお子さまがいるおうちには、
やっぱり布団が良いですね。
って、多くの人は痛い目を見る前に
気づいていると思うけど・・・

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コメント / トラックバック 1 件

  1. 厚焼玉子 より:

    ある程度大きくなっても
    おまえは寝相が悪いと親に言われ続けた理由が
    わかった気がします。

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