河田紗弥 18年9月9日放送

180909-01

Happy Wedding 〜婚約指輪〜

婚約指輪は婚約の証として男性から女性へと贈るもの。

この風習は、古代ローマではすでに行われていたといわれている。
当時は婚約の契約の印として、鉄製の指輪が贈られていた。

15世紀、
ハプスブルク家のマキシミリアン大帝と
ブルゴーニュ公国シャルルの娘であるマリアが婚約する際に、
ダイヤモンドの婚約指輪が贈られた。
これが歴史に残る最初のダイヤモンドが飾られた婚約指輪。

ダイヤモンドは美しい輝きだけではなく、
天然の鉱物の中で最も硬い物質で
「不屈の精神、永遠の絆、約束」を示すといわれ、
「永遠につづく愛のシンボル」として
婚約指輪にふさわしい宝石とされた。

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