蛭田瑞穂 20年7月12日放送


涼をたのしむ 麦茶

江戸時代、麦茶は麦湯と呼ばれ、「麦湯売り」と呼ばれる屋台が流行した。
天保に書かれた『寛天見聞記』には次のような記述がある。

 夏の夕方より、町毎にといふ行燈を出し、
 往来へ腰懸の涼台をならべ、茶店を出すあり。
 これも近来の事にて、昔はなかりし也。


炎天下に喉を鳴らして飲む麦茶もおいしいが、
夕涼みに味わう麦茶もまた格別。


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