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澁江俊一 20年6月21日放送

Norio NAKAYAMA
疫病が残した地名

人類は遥か昔から
疫病と向き合ってきた。

京都に百万遍と呼ばれる一角がある。
京都大学があることで知られ、
多くの人に馴染みの深い地名である。

百万遍。
この不思議な響きの名前は
疫病に苦しむ人々の祈りから
生まれている。

およそ700年前、
京都を襲った大地震と天然痘。
知恩寺の上人が100万回の念仏を
唱え続けると疫病はおさまったという。
1秒にひとつ眠らずに唱え続けても
百万遍には11日以上かかる
途方もない数字だ。

百万遍のように
疫病がきっかけで生まれた
地名や風習は日本中にいくつもある。
コロナと向き合う私たちは
未来に何を残せるだろう。


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澁江俊一 20年6月21日放送


病VS人類

人類は遥か昔から
疫病と向き合ってきた。

その中で地球上から
人類の力で撲滅できた病気が
いくつあるかご存じだろうか?

正解は、たったひとつ。
天然痘だけなのだ。

日本にも仏教伝来の頃にやってきて、
なんども繰り返し大流行した天然痘。
その起源はわからず
人類は何千年も戦い続けてきた。

それほどまでに人類VS病の
戦いに勝つことは、極めて難しい。
負けないように、心が折れないように、
向き合い続けることが
肝心なのだろう。


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澁江俊一 20年5月17日放送


STAY HOME

ずっと家にいるからこそ
あえてやってみたいこと。

それは
ずっと前に感動した本や映画を
もう一度あらためて
味わってみること。

昔読んだ時よりも
読みやすいなと感じたり
今までなんとも思わなかったシーンが
意外な刺激をくれたりする。

本も映画も
変化していないのだから
それは時が経って
自分自身が変化したという証。

そんな変化を
お家で楽しんでみませんか?


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澁江俊一 20年5月17日放送

MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)
STAY HOME

ずっと家にいるからこそ
あえてやってみたいこと。

それは
家の中に新しい居場所を
つくってみること。

いつもの寝室ではなく
リビングにキャンプ用のテントを張って
寝袋を敷いて家族みんなで寝てみたり
いつものご飯を
いつもの食卓ではなく、
庭や、ベランダや、屋上に
椅子とテーブルを移動して
のんびり食べたりしてみよう。

家の中だって
やったことがないこと、
きっとまだまだあるはず。
居場所をほんの少し変えてみるだけで
家に新しい風景が生まれる。

そんな自由を
お家で楽しんでみませんか?


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澁江俊一 20年5月17日放送


STAY HOME

ずっと家にいるからこそ
あえてやってみたいこと。

それは好きな料理を
いつもより手間暇かけて
つくってみること。

例えば
お湯を注げば
すぐにできるラーメンを
スープからつくってみる。
電話をすれば
すぐに届くピザを
生地からつくってみる。
カレーならルーを
自分の好きなスパイスで
つくってみる。

いちからやれば
失敗だっていい思い出になる。
丸一日かけて一食をつくる。
その時間は果たして
ムダな時間なのだろうか。
つくりながらきっと
今まで考えたこともないことを
考えたり気づいたりするはず。

そんな発見を
お家で楽しんでみませんか。


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澁江俊一 20年5月17日放送


STAY HOME

ずっと家にいるからこそ
あえてやってみたいこと。

それは時間旅行。

例えば
今住んでいるまちを起点に
過去へ過去へとどこまでも
時間をさかのぼってみる。

このまちで戦争中には
どんな出来事があったのか。
明治時代にはどんな建物があり
どんな人が住んでいたのか。
江戸時代には?
鎌倉時代には?
縄文時代には?

インターネットという
タイムマシンに乗り込んで
SFの主人公気分で
行けるところまで行ってみよう。

そんな冒険を
お家で楽しんでみませんか。


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澁江俊一 20年4月19日放送

Genius000001
退化は進化

今日はダーウィンの命日。
進化について考えたくなる日。

ペンギンは大昔、大空を飛んでいた。
その翼を失うことで
水中を自由に泳ぎ回る能力を
身につけることができた。

目を持たないヌタウナギも
3億年前は視力があったという。
それを失うことで今もなお生き延びている。

生物にとってある能力を失うことは
必ずしもマイナスではない。
退化は見方を変えれば、
ひとつの進化でもあるのだ。


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澁江俊一 20年4月19日放送

SKsiddhartthan
進化の名残

今日はダーウィンの命日。
進化について考えたくなる日。

私たち人間の体には
あまり必要ないと思われる器官がいくつかある。
盲腸や親知らず、尾てい骨などは
比較的よく知られているが、
他にもまだいくつかある。

例えば「鳥肌が立つ」という状態も
私たちの祖先が、かつて全身に体毛があった時に
恐ろしい外敵に出会った時に
身体中の毛を逆立てて
自分を大きく見せていた頃の名残だという。
体毛がなくなっても
私たちの身体は今なお
その使命を果たそうとしているのだ。

役に立たないと片付けて
気にもとめないのではなく、
何十万年も進化を重ねてきた
人類の進化の名残と考えてみれば
無駄もまた、愛しさになる。


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澁江俊一 20年3月22日放送

NASA
私たちに許された水

今日は世界水の日。
水について
考えてみたくなる日。

地球上にある水のうち
人間が利用できるのは何%くらいか
ご存知だろうか。

地球上にある水は97%が海水。
淡水の割合はわずか2.5%。
しかもその約7割が氷河なので
人間が水資源として利用可能な淡水は
地球上の水の0.007%にすぎない。

しかも安全で清潔な水となると・・・

水がないと生きていけない。
私たちだからこそ
今日だけでなくこれからも
水のことを少しずつ考え続けていきたい。


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澁江俊一 20年3月22日放送

NASA
宇宙で飲む水の行方

今日は世界水の日。
水について
考えてみたくなる日。

宇宙で暮らす宇宙飛行士たちを
日々支えている数多くの最先端技術。
それはかなりの確率で
我々地上で暮らす人間の未来も
支えてくれるものになるだろう。

例えば水の技術。
国際宇宙ステーションでは
クルーのおしっこを大きな装置で
蒸留し、精製して飲料水にして飲んでいる。
究極にサステナブルな循環の姿。

この装置は宇宙飛行士の健康だけでなく
国境や人種を超えて助け合う精神も
支えている…そんな気がしないだろうか。


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