五島のはなし(81)

世界のいろんな生き物を特集した
テレビ番組が好きです。
見たこともないような生き物の姿や
変わった生態を目の当たりにするたび
ほほーっと感心しますが、
ある場面に関してだけは感傷的な気分になってしまう。

それはオスの鳥がメスの気を引くために
歌を歌う(つまり、鳴く)という場面。
とくにメス鳥がオス鳥の歌を気に入らずにささーっと飛んでいく場面。

僕が5歳くらいのときでしょうか、
このブログにも登場する島の美人姉妹YちゃんSちゃんの家で
遊んでた時のこと。
僕はこの姉妹にあこがれていて、
どうにか気を引こうといきなり歌を歌ったんですね。
(ふたりとも絶対覚えてないだろうなあ)

そのとき流行ってた「ガンダーラ」のしかも英語の部分。
英語が歌えるオレ(ぜんぜん歌えてないのだけど)、かっこいいでしょ、な感じで。

そしたら、たぶんYちゃんの方だったと思うんだけど
「なんそれ?えいごのつもり?(失笑)」という
もうほんとシラ~っと凍えるような空気になり、
その寒さたるや、その後30年以上心のどこかにいつもつきまとっていて
「女性の前では決して歌うな」という戒めになっている。
だからカラオケも嫌いだ。

だから、歌うオス鳥に感情移入します。
「がんばれっ!がんばれっ!」って思ってしまう。

福江島で一番古い五社神社(本文とは何の関係もなし)

福江島で一番古い五社神社(本文とは何の関係もなし)

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コメント / トラックバック 5 件

  1. 3号 より:

    歌が下手なのは『血統』

  2. 中村直史 より:

    ってことは兄ちゃんは突然変異か・・・

  3. 3号 より:

    ってことはうまいと思ってくれてるわけ?

  4. 2号(しょうこ) より:

    ドンマイ!ドンマイ!
    大工町は、雑草魂を育てる町。

  5. 3号 より:

    雑草魂を大工町の坂で育ててもらったはずだが、超メンタル弱い・・

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