小宮由美子 12年12月22日放送


クリスマス夜話 子規

 真砂(まさご)なす数なき星のその中に
 吾(われ)に向かいて光る星あり


明治を代表する歌人・正岡子規。
34年の生涯のうち
晩年のおよそ7年を病床に臥しながら、
後世に残る多くの歌を詠んだ。
「砂のように無数に散りばめられた星々。
その中に、私に向かって光っている星がある」

美しい包装紙に包まれた、高価な贈り物を手にしなくても
私たちには多くのものが与えられているのだと気づく、
そんな冬の夜。

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