佐藤理人 13年3月9日放送


アーリーロケットメン⑦「コロリョフ」

第二次大戦後の空をどう守るか。

アメリカは飛行機を。ソ連はロケットを選んだ。
それが宇宙競争における両国の明暗を分けた。

1957年、ソ連のミサイル開発のリーダー、
セルゲイ・パヴロヴィッチ・コロリョフは
世界初の人工衛星「スプートニク」を打上げ、
そのわずか1カ月後には、ライカという犬を乗せた
「スプートニク2号」の打ち上げに成功する。

しかし彼の名は決して脚光を浴びることはなかった。
共産党の機関紙に

 K・セルゲーエフ

の名で記事が載ることがあったが、
それがコロリョフの偽名だった。

CIAに暗殺されることを恐れての配慮だったと言う。

文字通り、宇宙競争は命がけ、なのだ。


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